初来日するマティス米国防長官が、沖縄県の尖閣諸島について「対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象になる」とする見解を、稲田防衛相との間で確認する見通しになった。
2月4日の日米防衛相会談の際に確認する方向で最終調整が行われている。尖閣周辺海域で中国が公船の活動をエスカレートさせる中、米国のトランプ新政権も尖閣諸島防衛に関与する姿勢を内外に示す意味がある。
複数の日米関係筋が28日、明らかにした。
マティス氏は稲田氏との会談で、東・南シナ海への進出を強める中国の脅威について意見交換し、オバマ前政権の尖閣諸島に関する見解を引き継ぐ考えを示す見通しだ。マティス氏は20日に就任したばかりで、これほど早い日本訪問は異例。新政権として、アジアの同盟国を重視する姿勢を強調し、中国をけん制する狙いがありそうだ。
以上、読売新聞
安全保障上では、トランプ政権になって良かったと思います。
ところで、これまでのジャパンハンドラーのマイケルグリーン、ジョセフナイ、アーミテージはどうなったんでしょう?
安倍首相は、アーミテージの命令で動いていたと思いますが、これからはどうなるのでしょう?
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