ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

「PXG」のPWが優勝の決め手 成田美寿々の優勝ギア

2018-06-12 20:55:31 | 日記

大会名:宮里藍 サントリーレディスオープン
日時:2018年6月7日(木)~10日(日)
開催コース:六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)
優勝者:成田美寿々

 

プレーオフ4ホールを含む、4日間76ホールの激戦を制した成田美寿々は、優勝会見で開口一番こういった。「76ホール体力が持って、集中力が切れなかったのはトレーニングのおかげ。今年は体力強化を図ってトレーニング量を増やしてきた。シーズン中も週に1回、1時間ちょっとはやっています。一番に言いたかったのはこれなんですけど…」。そう言って笑った裏には理由があった。

 

成田が今年2月に出場した米国女子ツアー「ホンダ LPGAタイランド」(タイ)で優勝したジェシカ・コルダは4日間通算25アンダー。対する成田は通算2アンダー44位。「正直、私が調子よくても25アンダーは出ないと思った。得意だと思っていたショットが全く通用しなかった。球の高さや、球を止める技術がまったく違う。そこから火がついた」という。海外選手は試合中もトレーニングに明け暮れている。「体格で負けているのに、日本人がやらなくてどうするんだ」と、安福一貴トレーナーとうなずきあった。

 

だが、女子プロゴルファーがトレーニングをすることに対する周囲の理解は、日本ではまだ高くない。トレーニングの様子をSNSに投稿すると、「そんなに筋肉をつけて何になるの?」というコメントも少なくなかった。父・俊弘さんにすら「体を休めたり、練習した方がいいんじゃないの?」と諭されたが、信念は曲げなかった。「『ほら、どう?76ホールできたのはトレーニングのおかげです』って言いたいです」と、結果でそれを証明した。

 

体を整え、クラブも整えた。プレーオフ4ホール目の第2打は、左足下がりのライからピンまで120yd。PWでパンチショット気味に打った球をピン手前にピタリとつけてバーディで締めくくった。

 

休みを取った前週は、都内の「大蔵ゴルフスタジオ」にいた。「PWは少し飛ばない感じがあったので、ネックをねじりながら(フェースが)被らないようにロフトを立てました。60度のウェッジは、ヒールの後ろを削って、バンスは残しつつ抜けの良さを出しました」とフィッターの吉田智氏。

 

信念に向かって一つ一つ丹念に、ブレずに突き進んでいく。ジュニアファンも増えているという成田は、「私はジュニア時代は無名だったのに、プロの試合でこうやって優勝できる。手の届きやすいプロ。目標にしやすいプロです」と、いつもの爽やかな笑みを浮かべた。

 

<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:PXG 0811 ドライバー(9度)
シャフト:三菱ケミカルディアマナX(プロトタイプ)(47.25インチ、硬さX)
フェアウェイウッド:スポーツライフプラネッツ ロッディオ N-Sole(3番15.3度)
ユーティリティ:PXG 0317X(3番19度、4番22度、5番25度)
アイアン:PXG 0311 アイアン(6番~PW)
ウェッジ:PXG 0311 ウェッジ(エクストリームダーク仕上げ)(50度、56度、60度)
パター:スコッティキャメロン GSS プロトタイプ
ボール:ダンロップスリクソン Zスター XV ボール

 

以上、GDOニュース

 

PXGのクラブは高いですよね。

 

PWで120Yということは、ロフトを9IとPWの中間のロフトにしていると思います。

 

それからドライバーはXで47.25インチの長尺を使っている?

凄く長いクラブですね。

 

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「ニチレイレディス」予選会が終了 小滝水音、香妻琴乃ら9名が出場権を獲得

2018-06-12 20:38:11 | 日記

ニチレイレディス 事前情報◇12日◇袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース(6,548ヤード・パー72)>

15日(金)に開幕する国内女子ツアー「ニチレイレディス」。12日に本選への出場権をかけた主催者推薦選考会が行われ、プロ6名、アマチュア3名の上位9選手が本選出場を決めた。

関連写真香妻琴乃のドレスアップ姿はこちら!

先週の「宮里藍 サントリーレディス」でも選考会を勝ち抜き、3日目は最終組で回るなど活躍を見せた小滝水音が3アンダー・2位で出場資格を獲得。「先週の勢いで、今週も通過できてよかったです」と息をついたが、予選会を終えて課題も見えた。「先週から引き続きパッティングの調子がよかったのですが、ショットは少し調整が必要だと思うので、先週よかったときのスイング動画を見ながら、本戦までに調整して、今週もまずは予選通過を目指します」と、先週に引き続き活躍を目指す。

4アンダーでトップ通過を果たしたのは、プロ5年目の小川陽子。1アンダー・5位タイには、香妻琴乃ら4人が入った。

アマチュアでは、2アンダー・3位タイの上野菜々子(東海大学附属大阪仰星高等学校3年)と、1月の「オーストラリアアマチュアゴルフ選手権」で優勝した山口すず(共立女子第二高等学校3年)らが出場権を獲得した。

【予選会結果】
1位:小川陽子(-4)
2位:小滝水音(-3)
3位T:@上野菜々子(-2)
3位T:@山口すず(-2)
5位T:吉野茜(-1)
5位T:吉川桃(-1)
5位T:岸部桃(-1)
5位T:香妻琴乃(-1)
9位T:@尾関彩美悠(0)

 

以上、アルバニュース

 

 

香妻琴乃は、ぎりぎりのところでプレーしていますね。

 

レギュラーツアーシードの道のりは厳しそうに見えますね。

 

師匠は中島プロですが、違うコーチからスイング是正してもらうことを願っています。

 

香妻琴乃は振り遅れのスイングで修正するため、インパクト直後手を返す独特のスイングをするので、どこかで落とし穴があるように思えます。

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小平智がドライバー試打を開催 『新RS』を全米オープンに投入!?

2018-06-12 20:25:23 | 日記

全米オープン 事前情報◇11日◇シネコック・ヒルズGC>

今日はラウンドをしないで、体を休ませた小平智。ゆっくり昼前に練習場に現れ、弾道計測器『トラックマン』を使って、新しいドライバーの試打を行っていた。

小平智・連続写真 米国ツアー優勝時の最新スイングを解析

試していたのは今週月曜日に発表されたRSシリーズの3代目。RSシリーズといえば、契約フリーの池田勇太が使っていたり、多くのトップアマが使用する人気モデルだ。プロギアのツアーレップで現地を訪れている中村好秀氏は「今日は新しい『RS』と『RS F』の2つのヘッドにいろんなシャフトを挿して試打しました。小平プロはドライバーに求める理想の数値(初速、打ち出し角、スピン量など)が高いので、そこにもっていくには時間がかかります。今日の雰囲気では『RS』と『スピーダーエボリューションV』の組み合わせが良さそうでした」と教えてくれた。

小平はドライバーに妥協しないからこそ、飛距離とフェアウェイキープ率の2つを合算したトータルドライビングで好成績を残してきた(日本ツアーのトータルドライビングで2017年は1位、2016年は2位)。そのドライバーの精度が今季の米ツアー初優勝にもつながっている。

今日の試打について小平本人は、「今のドライバーよりもいいドライバーがあればすぐに使いたいし、新しくても今のドライバーを超えなければ使う意味がない。新しいRSはいいドライバーですけど、もう少しこうしてほしいという意見を伝えました。今日の感じでは今週投入する可能性は低いです」という。

中村氏の話では来週も引き続きドライバーの調整を行う予定。小平が新しいRSにどんなシャフトを挿すのか、注目したい。(文・下村耕平)

 

以上、アルバニュース

 

>今日の感じでは今週投入する可能性は低いです。

 

今回は使わないということでしょうか?

 

でも、プロが使うことで売れるでしょうから、使わざるを得なくなることでしょう。

 

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