とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

深夜に無言で末社など十四カ所を巡拝。気多大社「門出式」

2019年01月12日 | 日記
11日午前3時、羽咋市の気多大社で、元日以降初めて神職が遠出の禁を解くとされる神事「門出式」があり行ってきました。


深夜、午前3時の拝殿


宮司さんら四人の神職が狩衣(かりぎぬ)に簔、編みがさといういでたちで、大社と摂社、末社など十四カ所を巡拝する神事。






午前三時すぎ、神職は一ノ宮海岸近くの一の鳥居へ向う。鳥居下では、画棒で地面に鳥居の形を描き、四方に拝す。




摂社、末社14カ所を拝巡するが、この間、互いに口をきくことは許されず、終始無言のままでとり行われる神秘的な神事。




最後に本殿前で拝礼し、旅立ちの最初に戻り、神事は滞りなく終わる。

この日、神職さんと一巡したのはマスコミの記者ととし坊、それに気多大社のカメラマンと4人。ちょっぴり寂しい人数でしたが
昨年は、何かと話題の多い一年でしたが、今年一年、何事もなく平安であることを願ってとし坊も拝巡しました。


拝巡が終わり、今日は、仲間と南砺市利賀村行く計画があり、早々に恒例の「門出ソバ」をいただき家路に。







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