とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

羽咋の獅子頭が「全頭(かしら)集合!」

2016年02月09日 | 日記
9日(火)から、羽咋市歴史民俗資料館で「新年だョ! 全頭集合」と題した羽咋地区で保存され、地区の祭礼で舞われている獅子舞の頭を一堂に集めた楽しい展示が始まり、見てきました。

はくい獅子舞保存活性化実行委員会の皆さんが市内の獅子舞の調査、映像作成による記録の保存を行い、その魅力を発信しょうと開催したものです。

展示は羽咋市で演じられる獅子舞は「能登獅子」「加賀獅子」「越中獅子」と大きく区分されますが、展示はその区分で展示されており獅子舞に興味あるなしに関わらず楽しく見ることができます。










会場は上記のパネルがあり展示されていました。


会場への入り口にお祭り気分を盛り上げるのれんと提灯が


能登では「祭りの渋谷さん」とまで云われている渋谷さんの貴重な写真が展示されている


「八方にらみ」の獅子頭。初日は神子原の大きな獅子頭でした


能登獅子のコーナー




加賀獅子のコーナー


越中獅子のコーナーと、3つのコーナーに分け、展示されています。





自分の地区の獅子頭「、ひょっとしたら自分が若い頃、この頭で獅子舞を演じたかもしれない・・・?」と思い出させるかもしれません。

入場無料です。また  11日(祝・木)  13:30~14:30  特別講演「羽咋の獅子を撮る」と題して
祭りの写真家・渋谷利雄さんの特別講演会が企画されており。とし坊も聴きに行く予定です。

今日はこれから能登へ   「田の神祭り」(神送り)のお祭りです。

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