週末に盛岡まで中古レコードを買いに行こうとするも、大雨被害が心配になり途中で断念した。ルート上の田沢湖で写真を撮っていこうと思えば、カメラを持ってくるのを忘れていた。失意のうちに帰宅した土曜日だった。そして明けての日曜日。天気予報では大雨が予想され、豪雨災害に最大限の注意を促していた。実際には小ぶりの雨が降っただけだった。雨に濡れた窓の向こうは濃い緑に染まり、オレンジ色のノウゼンカズラがぼんやりと浮かび上がる。そんな日曜日だった。
追伸:大雨以降、テレビ等の天気予報やニュースでは、しきりに「災害級の大雨が再び降る」と連呼していた。実際には殆ど降っていない。降ることが予想されていたけど、実際は小降りだったのであれば良い。でもネットの天気予報サイトでは殆ど雨は降らないと予報されていた。実際にその通りだった。テレビだけが大雨を連呼する構図である。この原因のひとつには「東北地方では〜」という報道切り口があるかもしれない。一口に東北地方といっても広い。どこかでは大雨は降るかもしれない(そういう様子はなかったけど)。それをニュースバリューとして、今回の大雨災害と結びつけたいのだと思った。そしてもう一つは気象庁の意向である(僕は気象庁に対して常に懐疑的である)。敢えてそういうニュースを流すことで、引き締めにかかったのかもしれない。それにしても我々は親方日の丸の言う通りというわけにはいかない。片付けにしろ、日常生活にしろ、色々と必要なこともある。多少の注意喚起は良いが、正確な情報提供をお願いしたいものだ。
X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR
100年に1度とか
何十年に1度とか
妙な表現が耳障りですね
猛暑の注意でも
お出かけしないで
エアコンかけて
など
子どもに言い聞かせるようで
苦笑です
確かに東北地方は
広大です
ひとくくりには
出来ませんよね
梅雨明けは
どうなんでしょうか
前橋は
雷が多くひと雨の後
少し凌げます
今回は6さん地方は大丈夫だったようで、本当によかったです。確かに『地方』と言っても広いですよね。
避難情報もどこまで正確なものか・・・猫をおいて逃げられませんね。裏の親戚夫妻(5匹)と私は猫の下僕なので、きっと主人だけ避難するんだろうなぁって(笑)←笑い事ではないですが(^^ゞ
苦笑です
そうなんですよ。一般人は詳しいことなど知る必要はない。言う通りにしておけば間違いない。そういう姿勢こそが問題だと思っております。
マスコミは戦前の右派から、戦後はガチガチの左派になりました。左になっただけで基本姿勢は変わらない。むしろ悪化していると思います。そんなわけで我々は、物事に対し情報収集し、自分で判断をしていかない大変ですね。
追伸:明日あたりから梅雨明けではないかと期待しております。いいかげん本当の夏が来てほしいです。今は猛暑って何?状態で、ただ蒸し蒸しするだけです。
ちなみに今回の豪雨で秋田県での死者は2名。うち1名は豪雨警戒地域ではなく、単に雨で通常増水した川に高齢者が落ちてお亡くなりになったもので、洪水などとは何の関係もありません。
僕のところは洪水浸水と土砂災害には安全な場所で、かつ猫の番人なので家で静かにしておりました。
注意喚起は良いことだし、予報の空振りもかまいませんが、正確な報道をお願いしたいものです。
でもいざ避難になれば、猫をどうするのかよく準備をしないと駄目ですね。置いていくなんて出来ませんから・・・。
これは「何の画??」と見入ってしまいましたが、濡れた窓ガラスから滲んで覗く庭の植物という画で、窓枠が鮮明で奥が少しボケているのですね。これもまた、「描いた画」を思わせるような感じです。
ところで記事の話題です。荒天への注意喚起ですが、最近は「一寸やり過ぎで、何となく変な感じ…」という場合も見受けられますよね。
追伸:天気の注意喚起は大事だと理解はしていますが、まずは正しい情報。そのうえで引き締めの注意喚起にして欲しいと思います。
あまりに現実と乖離していると、予報自体の信頼性が揺らぎます。大雨の災害にあった知人は、清掃用品を買い出ししたり、色々やりたかったけどその後の予報で諦めたと言っていました。