No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

マイクロフォーサーズ のレンズ(パナライカ)を買った

2018-09-07 | その他
AUTO110のレンズを楽しむ為に買った(筈の)、パナソニックのGX7。間に合わせてシグマのレンズを買ったのだが、これが19mm(38mm相当)を買ったつもりが、間違えて30mm(60mm相当)を買ってしまった。非常にキレキレのレンズではあったものの、常用するにはいささか長すぎる。予算的にはシグマの19mmを追加で買えば良いし、写りだって間違いないだろう。でも流石にそれでは悔しいものがある。様々な葛藤の末、結局「パナライカ」を買った。DG SUMMILUX 15mm F1.7である。想像以上の質感だった。M型ライカで本家ズミルックスを使っているので、別にここでライカレンズに拘る理由はない。28ミリ前後の軽くて質感の良いレンズを検討すると、これになっただけだ。絞りリングが付いていることが決め手となった。アナログ人間なので、その方が好きなのだ。ちなみにシルバーにしたのは、マップカメラの中古だからである。作例はまだありません。

iPhone 8
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Auto110の夢を紡ぐ

2018-09-01 | その他




僕はペンタックスのAUTO110というカメラを持っている。110フィルムを使うレンズ交換式カメラという信じがたい仕様のカメラで、玩具としか思えない小さなカメラだ。寄せばよいのにレンズが3本あるし、ワインダーやらフラッシュまで持っている。110フィルムは製造中止なので、もう死蔵状態だ。このAUTO110 の現代版ともいえるペンタックQシリーズというカメラがあり、以前からそれが欲しかった。マウントアダプターでAUTO110のレンズを使うこともできると言う。かなり真剣に購入(中古で)を検討したが、流石に一度ならず二度もペンタックスの滅びゆくシステムとお付き合いする訳にもいかない。

そんなわけで、同じくマウントアダプターでAUTO110のレンズを使うことのできるマイクロフォーサーズ機を購入した。あくまで玩具なので、旧機種のルミックスGX7を中古で入手した。この機種は液晶ファインダーが付いていて、MFもやり易いと判断した。実はマイクロフォーサーズのセンサーと110フィルムは、ほぼ同じサイズであり、レンズの親和性も高い。言うなれば、110フィルムフルサイズのデジタルカメラである。GX7はマーク3まで出ていて、無印の初代はかなり安く買うことができた。まずは室内でAUTO110の24mm標準レンズを試写した。こんな豆粒みたいなレンズなのに何故かよく写る。週末は、こいつで遊ぼう。



LUMIX GX7 / PENTAX 110 24mm F2.8
※上段は、iPhone8
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朝日山の萬寿杯

2018-08-31 | その他






昨年、新潟県の長岡市に行った。過去にも数回行ったことはあるが、仕事の出張だったり、宿泊地は別だったりで、長岡市内で長い時間を過ごしたのは初めてだった。街の散策と写真撮影を堪能した。美味しいものも食べた。その中で一番印象に残っているのが、朝日山酒造の直営料理店に行ったことだ。あの「久保田」の醸造会社である。久保田の基本ラインナップは、百寿、千寿、萬寿であり(他にもあるが)、百寿は気楽に頂く酒、千寿はプチ贅沢な常用酒、そして萬寿は特別な時に飲む純米大吟醸である。折角の機会なので、僕も久保田の萬寿を呑んだ。当然、旨かった。
だが、それ以上に驚いたことがある。それは、久保田銘柄ではない「朝日山」という銘柄の大吟醸である。それが、この「朝日山萬寿杯」である。考えてみれば、自らの会社名を冠たる酒の最高峰。旨いにきまっている。もう無茶苦茶旨いのだ。この「朝日山萬寿杯」は、新潟県内でも長岡市内でないと手に入り難い。県外では殆ど見たことすらない。萬寿杯ではない普通の朝日山は見かけるが、肝心の萬寿杯はなかなか手に入らない。一般的な人気と知名度では「久保田萬寿」が圧倒的に上だということもある。市外及び県外の人には「久保田」を飲ませ、地元の人間は「朝日山」をこっそり楽しむ。そんな感じなのである。夏休みに長野に行った帰りに、わざわざ長岡市に立ち寄った。そこで首尾よくこの朝日山萬寿杯を買って、今回呑んだわけだ。もう説明不要の旨さ、しかもこれだけ旨くてハーフ(四合)瓶で2000円代で購入できる。滅多に買うことはできなくて良かったのかもしれない。

追伸:昨年、朝日山の直営店で呑んだとき、「お味はどうですか」と聞かれたので、「こんなに旨い酒はそうそう呑んだことがない」とカウンターの料理人さんに答えた。すると隣席の老紳士が「話に割り込んで申し訳ありませんが、私は朝日山酒造で勤め上げた人間です。朝日山をそこまでお褒め頂いてありがとうございます」と。そして「朝日山萬寿杯」の魅力を滔々と語って頂いた。その節はありがとうございます。やっともう一度呑むことができましたよ。


iPhone 8


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獺祭 島耕作 来たる

2018-08-19 | その他
閑話休題。獺祭というお酒がある。詳細はウェブ検索で見て頂いた方が正確なので、割愛する。とにかく大人気のお酒なのだ。僕は一度これを入手したが、人に進呈したので、自分では飲んだことがない。そんな最中、獺祭を製造する山口県岩国市の旭酒造株式会社は、この7月の豪雨で被害を受けてしまう。蔵元は停電となり、酒蔵内で発酵中の酒が影響を受けてしまう。旭酒造は、停電の際に発酵中であった酒は、「獺祭」の基準に満たないと考えた。廃棄も検討され、何とかできないものか思案を重ねるなか、漫画家の弘兼憲史氏が協力を申し出た。「獺祭島耕作」として、通常の獺祭とは別枠で限定販売する。四合瓶1200円の販売価格のうち、200円は西日本豪雨被害地域への義援金として寄付される。つまりは、これを飲むことによって、西日本豪雨被害への支援にも繋がるという僕にとっては一石二鳥の代物なのだ。

当初の到着予定からは若干遅れたものの、8月13日に「獺祭 島耕作」は僕の手元に届いた(予約していました。もう完売で手に入りません)。半分だけ頂いたが、旨い!。ちょっと表現が難しい酒なので、コメントは差し控えるが、とても旨かった。


iphone8

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驚愕の牛乳〜くずまき高原牛乳

2018-07-18 | その他




前エントリーで書いた「お腹を壊した」真相である。岩手の「葛巻町」に遊びに行った。本当は盛岡市に用事があり出かけたのだ。早めに出発したので、先に葛巻の町まで行ってみようと思いたった(結構遠かった)。そこで見つけた「くずまき高原牛乳」。旨そうな牛乳を見つける度に飲んでいるので、これも飲んだ。吃驚した。ここ5年、いや10年で飲んだ牛乳のなかでダントツのトップだ。旨すぎる。

iPhoneで撮った写真がボケていて申し訳ないが、まず驚いたのは蓋を開けた際に出来ていた「膜」である。昭和の小学校牛乳ではこの幕が出来ていたと思う(僕は途中から紙パックだったけど)。
でも「くずまき高原牛乳」の膜は、そんなレベルではない。恐らく瓶をひっくり返しても牛乳は溢れなかったと思う。それほど濃い膜ができていた。間違えて固形ヨーグルトを買ったのかと思ったほどだ。その膜を指で穴を開け、飲んだ牛乳の濃さといったら・・・。絶品である。

追伸:思い出したのは、元々牛乳を飲むとお腹を壊しやすかったことだ。しばらくそういうことも無くなっていたが、今回が見事に壊した。これは牛乳が悪いのではない。本物の牛乳の証だ。とはいえ、そのあとの街撮り写真には悪影響だった。

iPhone 8
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死神という名の酒

2018-07-17 | その他




これはパロディー酒ではなく、島根県邑南町という小さな町にある「加茂福酒造」が造る立派な酒である。西日本豪雨の被害に遭われた岡山か広島の酒を呑んで応援しようという一環だが、手に入ったのが島根だった。島根県も被害にあっているので、これでよしとした。この不思議な酒のエピソードは「加茂福酒造」のホームページに記載されているので参照されたい。このホームページが手作り感満載で、また堪らない。
さて、この「死神」は瓶詰めの商品については、シンプルな「死神」の文字だけのデザインで、今回呑んだワンカップは遊び心溢れるデザインだ。ちなみに「裏死神」という文字が表裏反転した更に不吉な商品も存在する。裏死神は、通常の死神と異なり「正統的な吟醸酒」であるというから面白すぎる。

肝心の味について少し書きたい。味以前に、何かのエキスなのかという不気味な黄色がかった液体、これにまずビビる。これ呑んでも良いやつだろうか。多分「古酒」的なものだろうと想像したが、実際は違った。・・・。表現のしようのない不思議な風味と味。でも確かに懐かしい日本酒の味がする。正直ちょっと癖が強い。これはワンカップにして正解だったかもと思った。ところが何故か飲むペースは落ちない。あれ?。あっという間に飲み干してしまった。癖になるかと言われても、中々買えないので何ともいえないが、癖になってもおかしくはない。不思議な酒だった。「裏死神」もいつか呑んでみたい。


iPhone 8

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おい新潟! ヤバすぎるんだよ!

2018-07-05 | その他




最初に、言葉が乱暴になったことを陳謝したい。でも新潟県に行った際には、気軽に酒屋に入らない方が身のためだ。特に関東方面からの観光客が「お土産」でも買おうと、町の小さな酒屋さんに入るなんてことは・・・。今回も、自称「お土産」を買いに来ていた紳士が、想定外の品揃えに狼狽えていた。途中から「お土産」のことは度外視して、自分用の酒を眼の色を変えて物色していた。古くからの酒屋、しかも特約を結んでいる地場の小さな酒屋でしか買えない限定酒も多い。

そんな紳士を笑って見ていた僕も、気づけば、この体たらく。おい、新潟!。ヤバすぎるんだよ。お前のところの酒屋さんは!。ちなみに下段の真ん中は、久保田の最高峰の大吟醸「万寿」。他とは物が違います。向かって左は、6月と10月の限定出荷、「久保田純米大吟醸」。通販だと若干高くなるが、正規店で買えば・・・。このクオリティで、この価格は信じられないのだ。そして向かって右が、村上市の誇る名酒、〆張鶴。他にも僕の好きな「越野景虎」とかもあったが、キリがないので退散した。恐るべき破壊力。


X-PRO2 / XF23mm F1.4R
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金魚の威嚇

2018-07-01 | その他
家人の趣味は、海水魚の飼育だ。僕は全く興味がないのでノータッチだ。昨年から何故か金魚も飼い始めた。食事をするテーブル、僕の後方に金魚の水槽がある。こいつらが、人の気配を察知すると、口から空気を出すような「ポン!ポン!」と威嚇音を出す。ご飯が欲しいという催促で、結構大きな音で驚く。生き物には基本的に優しい僕だが、「俺じゃねえ!飼い主に頼め!」と金魚には冷淡なのである。

X-PRO2 / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
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瞑想水で祝う

2018-06-30 | その他
「瞑想水」と聞けば、「何たら還元水」みたいなものを連想されるかもしれない。これは、その手のスピリチュアル系のミネラルウォーターではなく、純然たる「日本酒」である。ブログ10周年の記念に、このお酒を頂いた(高いものではありませんが)。名は体を表すの言葉通り、瞑想状態に入ることができた。分かりやすくいえば、さらっと飲めるので、飲みすぎて寝てしまった。このお酒は、宮城県加美町の蔵元で造られている。加美町には三軒の酒造店があり、それぞれ魅惑的なネーミングの酒を造っている。どれも旨い酒なので、記しておく。

1)天上夢幻・・・・中勇酒造店
2)天音・・・・田中酒造店(東鳴子オリジナル酒)
3)瞑想水・・・・山和酒造店


iPhone 8
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ブログ開設十周年〜ひと昔を超えた先には何がある?

2018-06-25 | その他
宮城県の加美町に行った。そこが主たる目的地ではなく、他の場所に行く途中に思いつきで立ち寄った。思いの外、風情のある町並みで、しばらく町を歩き写真を撮った。加美町は何度も通過したことがあるし、もしかすると短時間は歩いたこともあるかもしれない。でも僕の記憶では写真を撮った覚えはなかった。ところが、写真のプラモデル屋さんの前に来たとき、「あ! ここで以前にも写真を撮ったことがある」と突然思い出した。帰宅してから確認すると、それは2008年のことだった。そして僕は気付いたのだった。2008年6月から始めた当ブログは、開設から丸十年が経過していたことを・・・。まるで忘れていたブログ十周年を思い出す為に、加美町から呼ばれたような感覚だった(小さな小さな奇跡)。

とりあえず三年くらいは続けようと思って始めたブログである。単に十年続けただけの話で、何かを成し遂げたわけでもない。だが飽きっぽい自分の性格からすれば、そこには小さな達成感もある。途中、殆ど休止状態になったこともあるし、交流があったブログ仲間が辞めてしまったり、寂しいこともあった。一方でずっと親交が続いている方もいれば、今でも新しくお知り合いになる方もいる。今回のプラモ屋さんは建物が残っていたが、十年の間に撮影した町並みのうち、相当部分は既に失われた。これからも失われていくだろう。その変遷の様子をこれからも撮り続けたい。マニアックなブログにも関わらず、多くの方に閲覧頂き、心より感謝している。本当に有難うございます。明日から特に変わることもないけど(そもそも十周年から二週間以上経過した)、引き続き精力的に写真を撮っていこうと思う。

追伸:十年前の写真と、今の写真を比べて、カメラの描写性能の問題を別にすれば、全く進歩していない。むしろ退化しているのではないかと。そこだけが気にかかる。

○2008年記事「町で一番華やかだった場所」←←←←見て下さい



X-PRO2 / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
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