田園風景の向こうに虹が出ていた。切り取ったバームクーヘンのような形の虹だった。この時期はふとした拍子に上空を見上げる機会が増え、そこで美しい何かを見つけることがある。亡くなった猫たちに「ちゅーる」を供えたので、猫の恩返しかもしれない。虹の向こうから僕を見ているに違いない。
僕のような不信心な人間にもそんなことを思わせる。お盆の持つ力は凄いと思う。
X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR
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本日の写真ですが、稲穂と青空、そこに虹と、色彩感が素晴らしく、かなり気にいりました。モノクロも楽しませていただいていますが、こういったカラーも素敵です。
お盆は、いろいろやらなければいけないというプレッシャーもありますが、信心深くない僕もお墓に出かけ、お寺にも行くので、非日常の時間を過ごします。母が好きだった、あんころもちを供えようと思いました。
まあ僕は眼の前にあったものを撮っただけなので、全ては景色と猫に。
信心深くない者に何かを感じさせる季節なのかなと思います。僕も父が好きだったアンパンと日本酒を供えます。
（上の方どうして切れちゃっているんでしょうね！歴代猫ちゃんたちに食べられちゃったのでしょうか・・）
田んぼがキレイです🍀✨✨✨
猫が上の方を食べたと思います。
ちなみに冬の国道脇にある除雪された残りの壁は、どこからどう見ても「豚の角煮」です。
この冬は写真をアップしたいと思います。