今、BSで冬ソナを放映している
大ブームの頃に
なぜ冬ソナにはまるのかというテーマで原稿依頼があり、ビデオを何回も見た。
私の結論は中盤から二人の台詞が少なくなり、音楽でつなぐ時間が増えていて(20秒以上)
その間は視聴者の自由な想像力を巡らせる事が出来る
自分なら「そうでなく好きです」と言うのに・・・など考える時間がある
当時の日本のドラマは台詞が多く、製作者の意図を伝えたいという感じがあった
そこにある意味視聴者参加型の作品が韓国からやってきた
これでみんながハマってしまった
こんな事を書いたと思います
仲間の大学の先生はあれだけ自信のある理事が、思春期の記憶を取り戻しボロボロになる所に注目して記事にしていました
ちょうどこの時期に「砂の器」を放映していて最終回は中井君のピアノで繋ぎ、
ほとんど台詞がありませんでした
この2つが今でも印象に残っています