「街の朝」 20代の二科展作品
この油絵は、私が主宰する洋画研究所の玄関に架けてある作品です。
1974年の二科展入選作品で東京・駒込の公園で早朝に描いたものです。
作品左側のセピヤの建物がトーア駒込マンション・カメラのドイ氏が所有して
た土地。それ以前は、長州藩出身の木戸孝充「桂 小五郎」が住んでいたお
屋敷とかききました。当時は、マンションから良く見えました。
今も、マンションから美しい庭園がみられると思われます。そして右の遠方が
六義園です。
公園の砂場にイーゼルを立て50号カンバスに東京の朝と都市開発の動き
を描いたものです。(ゴルデンウイーク、三越個展期間中に個展会場に行く
前に制作、、、記憶があります。) 長男は、ペトロ幼稚園の年長時代。
この絵を描いていると時たま、強風が吹き抜け絵の中に砂がまじり素敵な
マチエールのような美しさが生まれました、、、
月日が経つのは夢の如くです。33年前の私が描いた作品と思うと自分が
年をとって来ていることを強く感じました。
いま、思うとやはり20才代から30才の作品には、それぞれの作品に「エネ
ルギーと生命感が溢れていて」気持が良いです。
生きる勇気と元気が出てくればと無意識に玄関に飾っていたのかもしれません。
。
(アルベルト譽)
公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから
この油絵は、私が主宰する洋画研究所の玄関に架けてある作品です。
1974年の二科展入選作品で東京・駒込の公園で早朝に描いたものです。
作品左側のセピヤの建物がトーア駒込マンション・カメラのドイ氏が所有して
た土地。それ以前は、長州藩出身の木戸孝充「桂 小五郎」が住んでいたお
屋敷とかききました。当時は、マンションから良く見えました。
今も、マンションから美しい庭園がみられると思われます。そして右の遠方が
六義園です。
公園の砂場にイーゼルを立て50号カンバスに東京の朝と都市開発の動き
を描いたものです。(ゴルデンウイーク、三越個展期間中に個展会場に行く
前に制作、、、記憶があります。) 長男は、ペトロ幼稚園の年長時代。
この絵を描いていると時たま、強風が吹き抜け絵の中に砂がまじり素敵な
マチエールのような美しさが生まれました、、、
月日が経つのは夢の如くです。33年前の私が描いた作品と思うと自分が
年をとって来ていることを強く感じました。
いま、思うとやはり20才代から30才の作品には、それぞれの作品に「エネ
ルギーと生命感が溢れていて」気持が良いです。
生きる勇気と元気が出てくればと無意識に玄関に飾っていたのかもしれません。
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(アルベルト譽)
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