盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

明日は油絵が描ける! アトリエ制作

2007-03-08 21:17:54 | カルチャー絵画教室
       <右手中指完治 好きな油絵が描ける>

 昨年、11月アトリエの大きな梅の枝の剪定をした時、「梅のトゲ」が
指先に刺さり化膿、近くの病院で手術、その後「さいたま赤十字病院」
で手術成功、やっと治りました。

梅のトゲが刺さり不自由な右手で約3ヶ月でした。
剪定時に「トゲぐらい」と思いポケットからハンカチを裂いて縛り1週間も
経てば治ると甘く考えたのがいけなかったと反省。
(梅のトゲには色々のばい菌が多くあるとか、、、)

    アネモネの花

二度目の手術は、平成19年1月31日「父の通夜」の日でした。
(手術後、群馬・午後6時の通夜にやっと間に合う)

手術の1週間前に予約していましたので、父の死(1/28)は予期しておらず、、、

手術は、「さいたま赤十字病院」の大宮でした。当日、午前11時30分予約でしたが
待てども待てども、、、、。
やっと、手術室に呼ばれたのが午後2時すぎでした。
手術は午後2時半からオペスタートでした。

山崎豊子原作の「白い巨塔」の映画の手術室シーンさながらでした。
左手に点滴、右手指に三本の麻酔注射を行い、、、右手の腕まで黒褐色の消毒薬が
塗られての準備、、、

若くて可愛いナースのお嬢さん3人が手術着をまといドクターの指示にしたがい
行われました。

  春を待つ応接間の蘭
2人のドクターで手術が行われ、、、ドクターの会話が時々耳に、、、
「切り口が大きいので他の部分から移植は難しいので縫い合わせはしないで
自然に皮膚が盛り上がるのを待つようにしましょう」など(整形外科医師)
「縦1㌢横5㍉切断削除」そして、細胞を一部検査へ。

それから1ヶ月余りの現在、やっと綺麗に完治できたのです。
これから好きな絵が思うように描けると思うと胸がワクワクしてきます。
大作そして、小品の制作が楽しみです。

  早春の綾瀬川 油彩 F10  町田譽曽彦

右手の中指が生活の為にどれほど必要か思い知らされました。
今は、完治に感謝です。

 <予告>   
国立新美術館で開催される、第92回二科展に向けた
研修の場として二科会埼玉支部員の努力作品50号~100号の
大作100余点を展示致します。
ご多忙中の折ご指導ご鞭撻を賜りたくご案内申し上げます。

<第11回二科会埼玉支部展>
   絵画・彫刻・デザイン
会 場:埼玉県立近代美術館
  (JR北浦和駅北浦和公園内)
会 期:平成19年5月1日(火)~6日(日)
   午前10時~午後5時30分
交 通:JR京浜東北線 北浦和下車3分
入 場:無料

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