盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

埼玉県展出品の油絵NO.22  オンフルール港F60

2007-05-29 22:43:19 | インターネット美術館
埼玉県展出品の油絵NO.22  オンフルール港(旧、総督の館)F60

この作品は、今から5年前の2002年フランスに取材旅行に出掛け、
その後アトリエで制作した油絵の作品です。
北フランスのノルマンデー地方、オンフルール港「旧、総督の館」です。
フランスで長男が料理の修業をしていた時にフランスに行き、パリー
よりレンターカーで北フランス地方を案内してもらい取材しました。

2005年第55回県展入選 オンフルール港F60 町田譽曽彦 
北フランス、ノルマンデー地方の歴史を刻んだ古い建物がいまだに現役
として、生活の舞台となりそこに集う人々の息吹が港町の潮の香りと共
に感じられました。



2007年埼玉県展の油絵 上尾郊外P50

2007-05-25 06:41:05 | インターネット美術館
  この作品を制作したところは、上尾市と伊奈町を跨る見沼用水の水門、
上尾沼南高校前の境橋附近で描いたものです。
2006年11月、50号のカンバスを車に積んで出掛けました。
その1週間後に右手の手術となってしまいました。
手袋を使わずにアトリエの大きな梅の木の剪定、途中で右手中指に棘
が入り上尾の病院で直らず、、、その為、大宮の「さいたま赤十字病院」
で1月31日(父の告別式)に手術しました。




  第57回埼玉県展入選 上尾郊外P50  町田譽曽彦

結果、今年の4月に完治でき再び絵筆を握ることが出来ました。
制作途中の絵は、今年になってから数回、現場に描きに出掛けました。
この水門の絵を描いていると散歩や釣りの人が油絵を覗きながら声を掛
けてきました。
「この場所は昔、子供の頃よくザリガニ取りや釣りに来たところで思い出が
あるところ、、、」など話してくれます。また、「上手いですね、、、
僕、絵が好きなんだ、絵を教えてください、、、」など

  「上尾郊外」水門の作品制作の現場風景




 自転車で来たその男性は、外見からは子供のようでしたが年を聞いてみ
ると26才でした。
お母さんも絵が好きだとか言っていましたので、、、お母さんに相談してみた
らどうですかなど、、、
作品の制作途中に水門の上にとまり獲物を探すカラスを入れようか、それと
も釣りの人と何かを入れて、、、「詩情的な作品に、、、」と構成を考えて見ま
したが、結局のところ何も入れない自然の風景にしました。






風景は、四季により大きく変わるもので春と秋では自然の活動が異なり違い
ます。
人によりなんとも言えませんが私は、晩秋から早春のころの寒い季節の風景
が好きでよく描いています。
冬の季節は、「青い空」と空の色を映した「川や海の色が美しい」からです。
    ■第57回 埼玉県展 ■
2007年5月29日(火)~6月20日(水)
公開時間:午前10時~午後5時30分(入場無料)
       月曜日休み
会   場:埼玉県立近代美術館
       JR京浜東北線北浦和駅西口徒歩3分
主   催:埼玉県 埼玉県教育委員会 県美協会他
       


    ■町田譽曽彦油絵展■<予 告>
油彩画50号~100号大作を35点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時 (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから





オンフルール港の油絵 旧、総督の館F100

2007-05-23 23:16:16 | インターネット美術館
この作品は、北フランスオンフルール港で埼玉県立近代美術館で
開催された二科会埼玉支部展出品作品です。
ノルマンデー地方の港の自然の空気が描きたくて、、、
この100号の作品を絵描いていると海の匂いが風と共に私に伝わって
きました。日本の漁港には見られない北フランスの歴史です。


   オンフルール港 旧、総督の館F100 町田誉曽彦
             伊勢崎市境総合文化センター収蔵


10月末のフランス取材旅行でオンフルール港は、丁度「小エビ祭り」が
開かれていました。その為かレストランは、外にもパラソルを立てたテー
ブルが並べられて、明るく陽気な笑顔と声が何処からとなく聞こえてき
ました。


オンフルール港(旧、総督の館)F100
  伊勢崎市境総合文化センター収蔵




又、オンフルール港の路地裏は、とても素敵なレストランとギャラリー
などがあり今でも思い出されます。こんなロケーションが好きで絵に
描くことがあります。

二科展出品の油絵NO.21 オンフルール港F50

2007-05-22 23:23:16 | インターネット美術館
   二科展出品の油絵オンフルール港(旧、総督の館)
この作品は、今から5年前の2002年フランスに取材旅行に出掛け、
その後アトリエで制作した油絵作品です。
北フランスのオンフルール港「旧、総督の館」です。
長男がフランスで料理の修業をしていた時にフランス旅行に行きパリ
ーよりレンターカーで北フランス地方を案内してもらいました。



オンフルール港(旧総督の館)F50 二科展入選 












北フランス、ノルマンデー地方の歴史を刻んだ古い建物がいまだに現役
として、生活の舞台となりそこに集う人々の息吹が港町の潮の香りとと
もに感じられました。


■町田譽曽彦油絵展■<予 告>
油彩画50号~100号大作を35点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時 (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから




父の百ヶ日、群馬へ

2007-05-20 20:21:19 | 故郷 群馬
故、町田六郎の百ヶ日、群馬へ
去る、2007年5月7日(月)父の百ヶ日で群馬に行き、天台宗の天人寺
に眠る父のお墓参りをしてきました。
当日は、とても天気が良かったので朝食を済ませてすぐに車で行ってきま
した。

   伊勢崎より赤城山




 朝、早かったので私が最初のお墓参りのようでした。天人寺は利根川沿
いにあり風があったので上毛三山の一つの赤城山が美しく良く見え歓迎し
てくれました。
天気もよくお墓参りが出来る喜びを改めて感じました。
自分が健康だから、会いに来られるのだと親に感謝をしております。
どんな事でも考える事はできるが、実際に出来ないことが多いのが現実で
あり、それが普通のように感じました。

 天台宗、天人寺 町田家 2007年5月7日(月)





父は、行年99歳でこの世を去りました。私が父の生きてきた年まで生きる
にはアト、37年である。
数字で37年は簡単に書き言えますが「人と自然、そして大切な家族と仲良
く一緒に37年間の生活は、それなりのエネルギーと心の豊かさ、そして忍
耐力等が強く求められるものだと思っています。
今思うと、父は「いつも笑顔で人に接し、誰に対しても頭が低かった姿が、、
、」とても印象に残っています。」


   故、町田六郎 行年99歳





そんな生き方が人生には必要で大切なのかも知れません。しかし、父の真
似は到底出来ないが「生き方の教訓」として大切にして行きたいと思ってい
ます。
今日と言う日は、一生に1回です。1日1日を大切にして生きて行きたいもの
です。