盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

母、面会とル・ロンポワン開店2周年祝い

2007-04-30 08:13:11 | 家族
母との面会と長男「ル・ロンポワン」 フランス料理のお店の開店2周年祝い
ゴールデンウイーク前半の気持のよい季節となりました。妻の体調も
良い状態なので久し振りに母の入っている東京のケアセンターと長男
のお店が丁度、開店2周年となるので東京に出掛けてきました。





母との面会は、今年になって2回目です。正月頃、院内ノロウイルスのこと
で面会が閉ざされていました。
久し振りにお元気な母の顔に接し、お互い感激の瞬間でした。
開店2周年祝いのこともあり、その足で東京・広尾に食事に行かなければな
らないので母と1時間ほどの会話で「又、来るから元気でネ、、、」失礼。





その時間の大半は、義兄の孫の話と従兄弟の話題でした。親は、幾つになって
も子供と孫の事を一番心配し、愛しているのだと改めて思いました。
ベッドの前に飾られていた花が特別な気持に誘ってくれたように感じました。
義兄の庭に咲いていた「鯛釣り草のピンクの花」が孫の顔のように、いまでも印象
に残っています。





その後、上野に戻り東京メトロで広尾に行きました。広尾駅に来るたびに街が大きく
変わってきている様子が目に映りました。
商店街、新築のビルと入居者が変わってきている動きが感じられました。
日本経済のバブルが弾け、平成8年の日本版のビッグバーンにより雇用契約が終身
雇用制から年俸制・契約制に移行、国が会社を会社が社員を守ってくれた時代は終
わり、自己責任性の社会が生まれたのです。






ネットを駆使し、会社に出掛けないで自宅で仕事を済ませネットで報告の形態が大企
業を中心に取り入れられています。
その影響で街は、確実に変わってきています。
 会社の本社シンボルは、世界の東京に集中し豪華な建物と僅かな社員でイメージを
大切にして、、、
活動の拠点は、北海道や九州などに置くことが益々多くなることでしょう。






広告も新聞や雑誌とならんでインターネット上の広告「バナー広告」が多くなって来てます。
時代に遅れないように日々の情報に注意を払い生きていますが、芸術の世界では現実的についていくことを苦手とする作家が多いように感じます。3次元のネット美術館が出てきています。自宅で絵画鑑賞が楽しめる時代になってきました。





新しい絵画の想像が、フランスからニューヨークに移り活発に行われているやに、、、出掛けてみたいですが。「モダンアート」、、、

その日「ル・ロンポワン」は、開店2周年に相応しいお客様が入り、カウンターでその姿と料理の手さばきなど見る事ができました。食事しながら息子と話をして、上尾の自宅に着いたのが午前様をすこし過ぎた時間でした。
アルバイトのケンスケさんがとても好感のもてる経営学専攻大学4年生で安心しました。今年、6月に息子とフランスに行くのが楽しみとか、、、ワイン生産者と高級レストランに行き勉強したいとの事でした。






食事が終わりコーヒを飲んでいたときに長男が「ル・ロンポワン」の開店時に私が今度、スペインかエジプトに絵を描きに一緒に行きたいといった話を覚えており、、、
来年でも、と言った所、、、「具体的に決めていかないと行けない、、、」でした。確かに、その通りだと思いました。
上尾市美術家協会事務局長の2年間の任務も終わり、少し自分の制作ができるようになってきているので、、、考えてみたいと思っています。






どんな仕事でも、お客様に愛されて自分の好きな仕事が出来れば最高。初心を忘れないで、お客様に感謝、これからも「ル・ロンポワン」頑張って欲しいものです。
明日から、二科会埼玉支部展が埼玉県近代美術館で始まりまります。午後からその作品展示作業があり忙しい日となりそうです。

■二科会埼玉支部展■ 明日からはじまります。
 会期 平成19年5月1日~5月6日
     初日は、午後1時から
 時間 午前10時~午後5時30分(入場無料)
 会場 埼玉県立近代美術館
 (JR京浜東北線北浦和下車3分)
 二科会埼玉支部員作品大作100余点展示

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから






アトリエ訪問 伊藤絵画教室

2007-04-29 12:26:04 | 現代作家
<アトリエ訪問> 
昨日、伊奈町小室丸山に移転した、伊藤絵画教室のアトリエに上尾市
美術家協会の仲間7人が訪問しました。
アトリエは、ニュウーシャトルの丸山駅より徒歩7分ぐらいの閑静なとこ
ろで、プレハブの2階建て、工芸作家の奥様が1Fを使用し、伊藤絵画
教室のアトリエは2Fでした。







自宅の他に、閑静なところのアトリエは実にいいものです。
集合時間の午後5時30分でしたが、あいにく落雷豪雨のためか出足
が遅れ全員が揃ったのは8時頃でした。
予定の時間が来たところで伊藤・前原各氏と町田でとりあえず乾杯ス
タートしました。
その後、根岸・高橋・佐野各氏の順で人数が増えてきました。







その後、仕事の関係で遅れて小島・青木両氏が集まり伊藤氏の奥様の
手料理をつまみにしてビールと日本酒で歓談となりました。
洋画部会・市展・美協展・上尾美術家協会の事と今後の上尾の美術文化
向上発展に向けての作品の制作姿勢と作家としての取り組み方などにつ
いてもかなり建設的な話が続きました、、、
(次回、アトリエ訪問と逗子マリーナにて)


気がつくと時計は、午後11時半でした。近くの者は自転車・バイクで帰宅、
遠方者は丸山駅前に高橋氏奥様が迎えの車で上尾駅まで乗せて頂き着
いたときは午前さまでした。



「6月1日の○○氏のアトリエ訪問と6月中旬の逗子マリーナ1泊2日の写生
旅行を約束してオヤスミなさい、、、」




★伊藤英治氏は、1938年浜松市生まれで元、東映動画株式会社に勤務し
アニメ制作に従事、「あさりちゃん」キューテイ・ハニー」などTVアニメの美術
担当。



現在、公募団体「新構造」会員審査員、上尾市美術家協会会員で市内でも
活躍中。





埼玉県展出品の油絵NO.12 逗子マリーナF100

2007-04-25 07:01:40 | インターネット美術館
群馬の高校を卒業し、東京に出てきてから「海のロマンに憧れて」海景
やヨットハーバーなど多く描くようになりました。



この絵は、逗子マリーナ8号棟をアトリエにして制作した油絵です。

埼玉県展入選 逗子マリーナF100 (制作:42才)
この作品は、埼玉県庁に貸与(埼玉県自民党県議団)





逗子マリーナ8号棟は、西武グループの西洋環境開発が開発分譲した
建造物でした。
当時、逗子マリーナ付近では絵を描くところがとても多くあり良かったで
すが今は、高いフェンスが張られて周囲の眺めは悪くなってしまいまし
た。いま思うともつと、あの時に描いておけばと後悔しています。





現在のフェンス越しの風景(ロケーション)では、フェンスが邪魔になり余り
絵を描く気分にはなれませんが、、、
どうして、フェンスが張られたのか考えてみたが、、、
 ヨツトハーバー、クルーザー船のリスク管理と観光客の危険を想定しての
ことと思われます。





昭和60年(1985年)頃の逗子マリーナは、キャプテン前のヨツトハーバーと
フランス料理の建物がバランスよくエキゾチックな風景で絵を描くのに良かった
です。





地元、仲間での逗子マリーナ写生会で絵を描いた後にフランス料理の建物へ、
江ノ島方面の夜景を見ながらの歓談が懐かしく想い出されます。


■町田譽曽彦油絵展■<予 告>
   風景50号~100号大作を35点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時   (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )
 
■二科会埼玉支部展■<予 告>
 会期 平成19年5月1日~5月6日
 時間 午前10時~午後5時30分(入場無料)
 会場 埼玉県立近代美術館
 (JR京浜東北線北浦和下車3分)
 二科会埼玉支部員作品大作100余点展示

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから


西嶋敬水氏が主宰、第3回敬泉会書展

2007-04-23 20:41:39 | 上尾市民ギャラリー情報
西嶋敬水氏が主宰、第3回敬泉会書展開催される。
(かなの美をもとめて)
平成19年4月20日(金)~25日(水) 午前10時~午後7時
(最終日 午後4時まで)
会場:上尾市民ギャラリー 主催:書道敬泉会
第1回の敬泉会書展は、平成15年4月に開催され、その後も開催
されて今回は、53人70点の作品が上尾市民ギャラリーの広い会
場にバランスよく展示されています。

 第3回敬泉会書展会場入口にて

書の「白と黒の世界」の中にチョッピリ寂びを感じさせた古典の美が
感じられてとても好感の持てる社中展。
その会場の中でひと際目を引いたのが、この会を主宰する西嶋敬水
氏の「西行のうた」「啄木のうた」「虚子の句」である。

   主宰する西嶋敬水氏の「西行のうた」他



私が、市民ギャラリーの会場に立っていると絵画に表現できない「書の
世界」を感じさせ、この会場に又来たい気分にさせてくれました。
上美協の会員が大変に活躍している風景を見る事が出来て嬉しかった
です。



今後、上尾市民の美術文化の向上と上尾市美術家協会の発展が大い
に期待され楽しみです。
(アルベルト譽)
   ■ホームページGoogie (グーグル検索)
アート町田譽曽彦の世界
   http://pub.ne.jp/yosohiko/
    


埼玉県展出品の油絵NO.11 石神井公園P50

2007-04-21 18:40:13 | インターネット美術館
上尾から東京・豊島区のトーア駒込マンションに住んでいた昭和53年
ごろに石神井公園で描いた絵です。
練馬区・石神井公園の晩秋が描きたくて何度か足を運んで制作しました。
晩秋の公園の青い空が水に映え、静かな公園の空気を加味した晩秋の
風景です。


埼玉県展入選 石神井公園P50 町田譽曽彦(制作:34才)





絵を描いていると沼の周りを散歩している人とベンチでゆったりと時間を楽
しんでいる人がいたような気がします。




しかし、誰も人がいない公園の美しさを表現したかったのです。自然の美しさ
を改めて見て欲しかったのです。
公園が時間の経過と共に人間が使い勝手で手を施し俗化させてしまうのです。




 しかし、それぞれ人間の好みでなんともいえませんが、私は自然の姿が好き
です。
石神井公園も私が絵を描いてから30年ほどになります。時間があれば行って
見たいものです。