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第37回上尾市美協展開催

平成25年日本経済展望(経済・為替・物価)

2012-12-31 16:51:31 | ファイナンシャル・プランナー
平成25年日本経済展望(経済・為替・物価)
 本年, 第46回衆議院議員選挙.により、自民党に政権が移り、失われた20年の日本経済が新たな芽を出してくるか
注目されるところです。




















民主党政権の3年数か月は、前回の衆議院選挙戦の立派なマニフェストも殆ど実現されないことなく終わってしまった
感がいたします。







シクラメン (透明水彩画) F6  町田譽曽彦(2012.12.30)



日本国民の民主党に対する、期待が大きかっただけに失望感が感じられました。
平成25年日本経済展望を①経済 ②為替相場 ③インフレターゲットをみてみると以下の事が考えられます。












①日本経済は、政府の財政出動による公共投資10兆円をスタート(近代経済学者、ケインズの一般理論を参考)にして、
まず民間企業部門の需要が落ち込んでいるところに、痛んだ道路・橋梁・ダム建設・公共施設(耐震性)などに政府予算
を投入することにより、産業界の血液循環が始まり土木建設、機械、諸資材部門などから需要がおこり、人的資源が必要
(失業者の減少)となっていきます。










日本がデフレ経済からの脱却し、なだらかなインフレ経済社会にやっと、移行できそうです。
東京証券取引所の日経平均株価(大納会10,395円)もおそらく、夏頃までに1万2千円台に挑戦する勢いになることと信じ
ています。(NY株式ダウ工業株指数 1万2938ドル、28日)











外人(海外投資家)3市場売買代金10月~12月=約2兆円の買い越しへ 「外人買いは、継続の買いが過去、6か月から
数年も」又、年末にかけて国内勢の買い意欲高まってきている。



東証の時価総額が大納会に300兆円になる。約3カ月で43兆円増えた、企業・個人の担保能力と流動性資産が増えた。
今後、日本経済に大きなプラスです。(平成24年10月2日時価総額は257兆円でした。)(昭和63年末603兆円)










②為替相場では、円はドルに対して円安(1ドル=100円位)に修正していくとみられます。86円31銭 東京28日
(2009年3月10日リーマンショック株価暴落時の1ドル=98円63銭)
1)日本銀行の政府との金融緩和の継続で日米の金利差からの円安(日銀総裁インタビュー 物価目標、政府と連携)
2)政府の補正予算10兆円(国債の増発)で昨年末までの国債発行残高971兆円。(日本国民1人当たりの借金、
約768万円)がさらに膨らみ先進各国はじめ、中国等からも円にたいしての警戒感が生まれ、為替市場では円売りの
仕掛けがスタートしている。円売りドル買い、円売りユーロ買いなど



平成25年春ごろまでに1ドル=95円から100円位に修正される動きが感じられます。
(シカゴのマーカンタイル通貨先物市場)

3)安倍総理のインフレターゲット2%により、街の通貨供給量が多くなり、いずれお金(現金)の価値が下がり換物運動が
出てくることが考えられる。(現金から物へのシフト)
(過去、昭和61年末~63年の時は、(1)株式(土地、不動産) (2)土地 (3)書画・骨董品が買われた。






2013年(平成25年) 元日  <上尾より富士山> 




  


    平成25年は、「物」と「お金」が動き始めて日本経済に明るさが強く感じられてくることでしょう。「日本国民が家の中から外に
出て動き、働き、遊び、明るい日本社会が戻って来ると信じています。

*米国の「財政の崖」が懸念されますが予めわかっている悪い問題は、各論反対の総論賛成で議会で審議されていくと判断
いたします。
「大統領選挙に敗れた共和党は、最後まで「富裕層増税」には反対で増税の議論を進めていくと思われます。


(ファイナンシャルプランナー 町田譽)

     <ご参考まで>
私の故郷「世良田祇園祭り」退屈しのぎにちょっと
覗いてみてください。
検索 : 世良田祇園祭り
http://www.youtube.com/watch?v=azdTYHlJKQ4


 群馬県立伊勢崎商業高等学校 http://www.isyo-hs.gsn.ed.jp/

伊勢崎商業高校 母校同窓会 http://www.isyo-hs.gsn.ed.jp/dosokaitop.html
   
まちだよそひこ メール: yosohiko@jade.plala.or.jp  

< アート町田譽曽彦の世界HP> http://pub.ne.jp/yosohiko/


①町田譽曽彦の世界公式サイトは
こちらから

②群馬県立伊勢崎商業首都圏同窓会広瀬会サイトは
こちらから

③Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」東京・広尾 (フランス料理のお店)サイトは
こちらから












日経平均株価(東証)、一時9500円回復!円安

2012-02-21 06:53:31 | ファイナンシャル・プランナー
日経平均株価が一時9500円回復 ! 投資家不安薄らぐ、円安も支援
 東証 昨年来安値銘柄 3日連続ゼロに(2011年4月14日~18日以来











①ギリシャ支援合意のつめなど(ユーロ圏の財務相会合) 中銀の債務減免が焦点

②円続落 80円に迫る
 日本の貿易赤字1月 1兆4750億円(4ヶ月連続 過去最高(単月)
 <対ユーロ> 1ユーロ=105円台   1豪ドル=86円台と7ヶ月ぶり
③外人投資家の買い継続
  2012年1月(東京・大阪・名古屋の3市場ベース)、、、日本株を海外投資家4597億円買い越し
  尚、2月第①週、、、+216億円、第②週、、、+1037億円と買い越しが続いています。
  *海外投資家は、買い越しになると過去のデーターでは、1年~2年間ほど続いています(注目!)

世界的な金融緩和が暫らく続くと大変なインフレになり、、、とても心配しています。
                                  (ファイナンシャルアドバイザー)















<東京市場>
・主力株に見直し買い  円安進行で電機、自動車株など
(本田技 ソニー キャノン と内需株の三菱地所 三井不動なども)

・高配当利回り(主な銘柄)ご参考まで 2012年2月20日
 武田薬品 5.1% エーザイ 4.7%  住友商事 4.1%  三井物産 4.0%
 *配当は、日経予想

  

 いよいよ日本経済もデフレから脱却し、なだらかな景気上昇も期待できそう!

デフレからインフレの経済社会(お金からモノへの換物運動)にギアのチェンジが
入ってきたように感じられます。

           



★東京株式市場の日経平均株価が半年ぶり高値!9,384円
平成21年(2009)3月10日(日経平均株価7,054円)比較、上昇率33%。
*今後、日経平均株価は、NYダウ工業株に連動性が強く出てくるでしょう。

日経平均株価が本年、12,000円、米国株 NYダウ工業株は、14,000ドル台
に上昇の見込みの可能性大。(2007年高値 14,164ドル)

現在、NY株式ダウ工業株は、12,949ドルをつけ、リーマンショック時の安値から
97%以上の上昇へ。(東京市場33%の上昇)
 これから東京株式市場も送ればせ乍ら、追随の動きになりそう。

<株高の理由>
★政府、日銀のインフレターゲット1%。円安そして、インフレ、、、
 日本の国債発行残高 957兆円 (昨年末)現在。日本国民1億2740万人として、
 みると国民1人当りの借金は、約750万円となりました。今後、さらにふくらみそう。
 今後、インフレの進行策、、、日本のお金の価値が、下がりそう
 「金融緩和の継続→金利低下→円下落(円安)→株高」 株式配当利回り2.06%
 (東証①部全銘柄)




 <ご参考>新発10年物国債年利回り 0.945%(2/17)現在
都市銀行①年定期預金利息 0.03%程度
 新年より、大型低位株(資本金が大きい会社)が買われてきているのが目立ちます。
 株式を買って配当金の収益を資産運用にする法人、個人の資産かの動きもで出来て
 います。
 「株式を買い1000万円で20万円の配当金も魅力です。ただし、株価が今後下がら
  ないとすれば、、、長期保有なら、心配なさそうな日銀の金融政策を感じます。」

★東証①部市場 全銘柄の純資産倍率(PBR、、、企業の解散価値) 1.01倍に回復
 (②部市場 銘柄 0.68倍)
 
  株価収益率(PER)①部全銘柄 20.54倍まで買われる。
*「外人買い、日本株への継続投資が目立つ」商社、証券株中心に内需関連も面白そう。












◎ ご参考まで、ブログを覗いている皆様方の少しでも、資産運用の参考・お役に
   なればと掲載しました。


    
 (ファイナンシャルプランナー)  
     <ご参考まで>
私の故郷「世良田祇園祭り」退屈しのぎにちょっと
覗いてみてください。
検索 : 世良田祇園祭り
http://www.youtube.com/watch?v=azdTYHlJKQ4


 群馬県立伊勢崎商業高等学校 http://www.isyo-hs.gsn.ed.jp/

伊勢崎商業高校 母校同窓会 http://www.isyo-hs.gsn.ed.jp/dosokaitop.html
   
まちだよそひこ メール: yosohiko@jade.plala.or.jp  

< アート町田譽曽彦の世界HP> http://pub.ne.jp/yosohiko/


①町田譽曽彦の世界公式サイトは
こちらから

②群馬県立伊勢崎商業首都圏同窓会広瀬会サイトは
こちらから

③Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」東京・広尾 (フランス料理のお店)サイトは
こちらから


(アルベルト譽)  






















東京株式が “天に昇る”勢いで上昇へ!日経平均12,000円の回復も

2012-02-18 10:34:23 | ファイナンシャル・プランナー
 ことしは「辰年」昇竜のごとき。
      東京株式が “天に昇る”勢いで上昇へ!

 いよいよ日本経済もデフレから脱却し、なだらかな景気上昇も期待できそう!

デフレからインフレの経済社会(お金からモノへの換物運動)にギアのチェンジが
入ってきたように感じられます。

                              
                 







★東京株式市場の日経平均株価が半年ぶり高値!9,384円
平成21年(2009)3月10日(日経平均株価7,054円)比較、上昇率33%。
*今後、日経平均株価は、NYダウ工業株に連動性が強く出てくるでしょう。

                 






日経平均株価が本年、12,000円、米国株 NYダウ工業株は、14,000ドル台
に上昇の見込みの可能性大。(2007年高値 14,164ドル)

現在、NY株式ダウ工業株は、12,949ドルをつけ、リーマンショック時の安値から
97%以上の上昇へ。(東京市場33%の上昇)
 これから東京株式市場も送ればせ乍ら、追随の動きになりそう。


                 

<株高の理由>
★政府、日銀のインフレターゲット1%。円安そして、インフレ、、、
 日本の国債発行残高 957兆円 (昨年末)現在。日本国民1億2740万人として、
 みると国民1人当りの借金は、約750万円となりました。今後、さらにふくらみそう。
 今後、インフレの進行策、、、日本のお金の価値が、下がりそう
 「金融緩和の継続→金利低下→円下落(円安)→株高」 株式配当利回り2.06%
 (東証①部全銘柄)




 <ご参考>新発10年物国債年利回り 0.945%(2/17)現在
都市銀行①年定期預金利息 0.03%程度
 新年より、大型低位株(資本金が大きい会社)が買われてきているのが目立ちます。
 株式を買って配当金の収益を資産運用にする法人、個人の資産かの動きもで出来て
 います。
 「株式を買い1000万円で20万円の配当金も魅力です。ただし、株価が今後下がら
  ないとすれば、、、長期保有なら、心配なさそうな日銀の金融政策を感じます。」

★東証①部市場 全銘柄の純資産倍率(PBR、、、企業の解散価値) 1.01倍に回復
 (②部市場 銘柄 0.68倍)
 
  株価収益率(PER)①部全銘柄 20.54倍まで買われる。
*「外人買い、日本株への継続投資が目立つ」商社、証券株中心に内需関連も面白そう。












◎ ご参考まで、ブログを覗いている皆様方の少しでも、資産運用の参考・お役に
   なればと掲載しました。


    
 (ファイナンシャルプランナー)  
     <ご参考まで>
私の故郷「世良田祇園祭り」退屈しのぎにちょっと
覗いてみてください。
検索 : 世良田祇園祭り
http://www.youtube.com/watch?v=azdTYHlJKQ4


 群馬県立伊勢崎商業高等学校 http://www.isyo-hs.gsn.ed.jp/

伊勢崎商業高校 母校同窓会 http://www.isyo-hs.gsn.ed.jp/dosokaitop.html
   
まちだよそひこ メール: yosohiko@jade.plala.or.jp  

< アート町田譽曽彦の世界HP> http://pub.ne.jp/yosohiko/


①町田譽曽彦の世界公式サイトは
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(アルベルト譽)  






















<年頭に思う事、、、>2010年元旦

2010-01-02 23:13:46 | ファイナンシャル・プランナー
       あけましておめでとうございます。
<年頭に思う事、、、>2010年元旦  (ファイナンシャルプランナー)
昨年は、米サブプライムローン(証券化商品)、リーマンショックの破綻の影響をうけ、
世界の株式市場は、3月の株価下落から欧米諸国中心に回復安定してきました。
2010年世界実質GDP成長率は、前年比で+4.2%と予想されます。
先進国は+2.0%そして、新興国経済は+6.6%と予想されています。



    <元旦、上尾駅付近の風景>

 米、オバマ大統領のグリーンニューデイルー政策が実施されて1年余り経ち世界の
株価は26%上昇しました。(NY工業株30種 10,428ドル前年比、23%高)
 その中で特に、中国とインドの経済成長率は8.5%~6%達成と予想されます。
一方、日本の経済成長率は-2.8%(本年 +1.2%予想)でデフレの経済となって
しまいました。





 本年も鳩山総理の「家計や福祉中心」の選挙公約の実施政策が実施されて行きそうです。
『みんなでよく議論して欲しい』との言葉が目立ちます。
しかし、総理大臣としての基本的な考えと行動、日本をどのようにして行きたいのか「友愛」
の言葉だけでは具体性と納得をする事はできないと思っています。
すこし、「甘さ」と「鈍感さ」を感じずにはいられません。





 現在、一番たいせつなのは「雇用の確保」を中心としての経済対策が必要だと思います。
日本経済がデフレ経済下で民間需要が停滞している時には、出来るだけ早く財政の出動
「公共投資」が行われることが大切であると信じています。
(私も学んだ近代経済学者「ケインズの一般理論」の経済政策が日本経済でも必要と思う
のです。)





 今年は、デフレ経済下での国民の経済生活がスタートです。日本人口は、約1億2750万人
で失業者は約5%、3000万人強とのことです。
今年の国家予算92兆円、歳入として税収が約37兆円、国債(借金)44兆円です。
そして、不足分として埋蔵金等を使ってのことですが歳入のあてがない国家予算は、とても
先行きが心配です。
本年、国民1人当りの借金は約500万円となりました。今後日本の税金(法人税、所得税等)
の増収が望めない状況では先行きの日本は、さらに辛いです。
 自民党政権からの政権交代がなされて、選挙時の民主党中心連立の選挙マニフェストの
実行することを優先するのでなく日本の長期の『国益』を考えて、①外交政策②日本国内の
経済(景気)対策を長期観点に立ちすばやく対策実施すべきでしょう。
















 昨年末、中国(上海)に永年生活している画家(木彫)のお話を聞くことができました。
上海では、日本の7分の1の費用で十分な日常生活が出来るとの事でした。
日本国民は、物の豊かさの社会に別れを告げて、「心の豊かさを大切にしての人生を、、、」
総理大臣は、アドバイスしているのか、、、。
 ほんとうの「友愛の意味」がよく理解できないと言うひとが多くなっております。
日本の国、地方は、この際に文化芸術「美術館、博物館、音楽ホール、高齢化の福祉施設
など」を公共投資で建設することだと思います。
そうすれば、雇用のか確保と高い経済成長(税収の増大)と国民所得の増大が図られると
信じています。「勇気ある政治家」が出てこないのがとても残念でたまりません。



また、日本の消費税についても、欧米諸国と比較してみると比べ物にならないほど低い水準
であります。(北欧の消費税は、20%~25%です。)
 今後、大きな国家予算(92兆円)を編成する前に、是非とも税収の確保を念頭にした作業を
していただきたいと思います。






*参考まで
<米国復活へ3本柱> 2009年2月26日
① 危機克服
② 長期投資 「エネルギー、医療、教育」
③ 財政再建 「2013年までに財政赤字半減、富裕層減税見送り2%」



<スポートピア、プロに人格を学ぶ>
① 最後の決め手は、強靭な精神力
② 技術と人格
③ マナー
他人を見て学び、己を鍛えることでマナーを体得するしかない





「ローマ人の物語」で優れた指導者の資質として
① 知性
② 説得力
③ 肉体上の耐久力
④ 持続する意志
⑤ 自己制御
(塩野七生 1937年哲学者学習院大 文学部卒より)


<大統領・内閣総理大臣としての人物は、、、>
皆さんがその条件、物差しを、、、
早く正しく判断、国益、統率力、実行力、信頼性、精神力など、、、


                                  (アルベルト誉)



日経平均株価が14000円に向けて始動!

2009-06-02 09:18:13 | ファイナンシャル・プランナー
日経平均株価が14000円に向けて始動!

株価に対しての悪材料も出尽くし、7月末まで東証・株価は上昇の動き。(8月中ごろに一服か、、、)
GMの再建策も固まり米ドルの信認が高まり、少しずつドル高に向かっていけば、円安効果で輸出関連の自動車・電機株などの銘柄が買われ日経平均株価が1万円台を固めとなり更に、12000円台のきも、、、。






<要因>
① GMが米政府主導で再建策が進み「米国の雇用確保」と「基軸通貨としての米ドル信認」がたかまり、米国市場の有価証券(株式、国債など)に投資資金が戻りそう。
② 米国経済の景気の底打ちが確認されれば、中国、インドそして、日本などアジア諸国が世界経済復興に寄与し、予想以上のピッチで世界の株価が回復してくるでしょう。








③ 国内動向は、7月末ごろ衆議院解散、8月に選挙が予想されるので政府与党は、景気対策と雇用対策をきめ細かく打ち出してくるが予想され日経平均株価は、12000円台に向かって行くことでしょう。
④ 日経平均株価が、「仮需」信用取引の空売り(現在、20%強)の買戻しのエネルギーが上昇のピッチを更に速めることでしょう。
(アルベルト譽)