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釣り納め2 ハギの調理

2020-12-08 10:58:58 | ハギ釣り物語

 

粗調理

1  剣があれば切る

2 口を切る

 

3 エラ部を切る

 

4 腹骨に切り込みを入れる

5 腹骨を引きちぎる 

6 エラを

を除去 

7 指を突っ込み、喉元から内臓を引っ込める感じ(しておくと後っ便利)

 

8 頭の後ろ、中骨を越えた所へ切り込み(引きちぎる)

 

 

9 内臓幕を破り 内臓を取り出す

(注意)このくだりは 頭を付けたままの時

頭から割けば 内臓膜はその時に破れています

 

 

内臓は全て繋がっている

(注意)解けば 繋がっていて スンナリと一直線になるものではありません  胴体と離せば 頭の方に内臓は付いています

ヒレを外したら 中側へ押しとく❗ 

取り出す時に便利

肝を潰さないように 

内臓は臭いから 潰し厳禁(やれば分かります)

 

 

 

 

 

このやり方は  私が長年ハギを扱って来ているものです

 

 

 

血の塊を除く

 

 

 

水洗い後に 丁寧に水を拭いておく  冷凍しとけば 2週間後にも 刺し身が可能

皮を剥がしたのと 皮付きのままを比較すると

冷凍は皮付きの方が良い(プロの意見)

 

ハギの刺し身にする場合

皮を剥いてから刺し身にするのが一般的かも知れない

ハギはザラついた表皮の下に 透明な薄皮があります

表皮を付けたままなら 薄皮も一緒に皮引きが出来ます❗

 

 

ハギの雑学的 よもやま話し

表皮の付いたまま この形は ワタシがやってみたら 時短効果もあり、皮引きの簡便法として皆さんへ吹聴中 🤗

 

 

 

頭部分について

目玉は割り箸を突っ込み ぐるぐる回して除去します

目玉と 喉元の穴 それとエラの部分は歯ブラシで

余計などろっとしてる部分をキレイに掃除すれば 雑味が出なくなります

釣れた時の エラの傷つけ血抜き

たかがハギですが、ちょこっとした手間で ブランド化されます❗

 

 

飽きなかった 釣り納め

 

 

 

エビで

 

 

 

 

ハギの兜割 爆笑

おしまい

 

 

 

 

 

コメント

釣り納め?

2020-12-08 04:09:55 | ハギ釣り物語

家内の退院が近い

天気も良さそう

急遽 釣り納めに

(ホントの納めになるの❓)

 

そこは 突っ込まないで 笑

 

 

集合場所の7時前

 

一文字へ向かう迄に 朝の帳が開いてゆくのも ある意味ドラマチック

 

 

 

朝日と

照らされて赤さが増す灯台

 

 

普通な 一文字の朝の光景かも知れない

しかし老々介護の中では こんな風景は非日常です 釣れる以前に心の洗濯になっています

 

足元で私の掛けでは釣れないハギ

それは期待せず ツバクロを釣り

 

 

 

 

 

 

ツバクロを三枚に開いて 短冊にして ガシラとベラのエサに

 

エビは直ぐになくなります

ツバクロはエサ持ちが素晴らしく良いです

 

右下の

ベラ これは市場で人気魚

単価も㌘198円

 

防波堤釣りでも 20センチ越えは 一つの希望的なサイズになり 引き応えも楽しめます

 

 

ガシラ

 

ハギ釣りの 納めに関しては  ハギは釣れてはいます 

足元では釣れなくなって 幻の数匹は次回にしましょう❗

 

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