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競馬という趣味のある生活。

素質開花待ち

2014年02月16日 12時32分50秒 | 一口馬主
昨日の京都未勝利戦にロザリンドが出走。デビュー戦から約3ヶ月半ぶり、帰厩してから間もなかったので仕上がりに不安はあったものの、出来はまずまず。相変わらず馬体のバランスは抜群でさすがエピファネイアの妹という雰囲気。素人目によく映ったため期待は膨らんだものの、結果は9着。またもや期待を大きく裏切ってしまった。

ただデビュー戦に比べれば競馬ぶりは
はるかに良化。スタート後の行き脚はついていたし、直線に向くまでの折り合いや騎手との呼吸も問題なし。あとは追って弾けてくれれば言うことなしだったが残念ながら全然伸びず。どうも上に逃げるようなフォームで前に推進する感じではなかった。この辺りがレース回顧の中でまだ体の使い方を分かってないことに起因するものなのか、果ては先天的に脚が遅いのかはもう1~2走みて判断する必要ある。いずれにせよ素質開花までは時間がかかりそうであり、デビュー前に抱いていたような夢はおろか過度な期待は禁物ということを認識した次第。

これが二流厩舎だと今後の展望を描きづらいが、そこは天下の角居厩舎。同厩舎にエイシンフラッシュの半弟という良血のオルドリンがロザリンドと同じくデビューから2戦連続して惨敗。しかしその後厩舎の努力の末、ダートに矛先を変えて前進。ロザリンドにしてもこれからの角居厩舎の調教と距離延長などの条件変更で大きな変わり身があるかもしれない。

全兄弟といえども競走能力が同質とは限らないのがブラッドスポーツの裏腹である怖さであり面白さ。それでも母シーザリオの血の力は偉大と思っているので、身体さえ万全であればいずれロザリンドも素質が開花してくれるものと信じてる。気長に待つとしよう。

さて今日はジェラルド。こちらも良血ながら中々素質が開花せず歯がゆい。さてどうなるか。

追伸:
ジェラルドが惜しい2着。あわや勝ったかと思わせる久しぶりの好走に胸が熱くなった。しかしまあ道中はズブいこと。今後も腕っぷしの強い騎手が騎乗すれば好走あり2勝目は近いはず。

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