グレースの自動車・鉄道撮影記

80年代の自動車(日本車と日本車ベース自動車)の画像や鉄道車両(115系等)の写真など。画像の無断転載は固くお断り。

原型車で行く日豊本線

2021-08-17 16:28:10 | 国鉄通勤・近郊型・急行型電車

 2021年4月24日と25日に大分車両センター415系Fo112編成(セミクロスシート車)を使用した「415系セミクロスシート車で行く日豊本線縦断号」が運転されたが、好評だったのか2021年7月24日と25日も「415系セミクロスシート車で行く日豊本線縦断号」が運転された。
 今回はセミクロスシート車且つ車内の化粧板が原型の黄緑色のままのFo117編成が使用された。
2021年4月24日運転分に乗車した時の記事↓
https://blog.goo.ne.jp/53006300/e/50549efb5506f86a0c2e1abd87c2d8dd
 

 実を言うと今回も往路のみ乗車した。前回はボックスシートが瞬殺だったが、今回は自分が問い合わせた段階ではボックスシートに空きがあり、車内の化粧板が原型のままのFo117編成が使われるとのことで予約した。

 化粧板が黄緑のままのFo117編成のクロスシートに揺られて小倉から宮崎まで行けれるのは贅沢な話である。 


 重岡停車中に撮影したクハ411‐117の車内。


 この編成のポイントはトイレの案内プレートだろう。便所という表現が昔ながらの感じ。化粧板が交換されなかったから今まで残っていたと思う。


 後年になってから貼られたと思われるトイレ表記も。


 クハ411‐117の乗務員室付近。乗務員室と客室との仕切り扉のガラス押えや乗務員室と客室との仕切り壁の小窓のガラス押えが灰色ゴムのまま残っていて昔ながらの雰囲気である。


 何気なく撮った写真。車号プレートも昔ながらのまま。




 乗降用扉。扉の上の方に書いてある〇で囲んだ数字が結構薄くなっている。このFo117編成は特に薄いように感じる。


 大分県内の車窓。


 大分出発後に配られた大分駅の駅弁なごり雪。ご飯の上にのった西京焼きの鰆が美味しい。


 重岡停車中に購入した宇目和栗の生どら焼き。前回は人が殺到して買えなかったが、今回はすんなりと買えた。栗もクリームも濃厚で美味い。


 宗太郎では36ぷらす3と交換。36ぷらす3は博多から鹿児島中央までの運転している日もあるので、予定が合えばかつての「つばめ」の面影を主めて乗ってみたいものだ。


 延岡にて。九州のEF81と言えば銀釜や角目ライトの451や452に会いたい所ではあるが。それでも貴重な国鉄電気機関車だから贅沢は言ってられない。


 日向新富にて。


 713系乗車動画(宮崎から南宮崎まで)


終点宮崎到着後は713系普通列車で南宮崎まで。
 南宮崎では







 「日豊本線縦断号」に使用されたFo117編成が留置される姿を撮影。20年前高校生だった頃、この場所で475系を撮影したのを思い出す。

 今回、乗車した日豊本線縦断号の乗車動画を
415系セミクロスシート車「日豊本線縦断号」小倉駅発車直後の車窓


415系セミクロスシート車「日豊本線縦断号」豊前松江から宇島辺りの車窓


415系セミクロスシート車「日豊本線縦断号」立石トンネルから立石駅付近


415系セミクロスシート車「日豊本線縦断号」豊後豊岡付近から別府通過までの車窓動画


415系セミクロスシート車「日豊本線縦断号」重岡から宗太郎までの車窓動画


415系セミクロスシート車「日豊本線縦断号」南日向発車直後の車窓


415系セミクロスシート車「日豊本線縦断号」宮崎リニア実験線跡から都農到着までの車窓


415系セミクロスシート車「日豊本線縦断号」都農から日向新富までの車窓動画











 

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