2022年7月に新潟車両センター115系とクモヤ143‐51の撮影会が行われたが、7月23日の撮影会に参加したのでその時の写真を掲載する。
この時、残っていた115系。115系は三次新潟色N‐34編成・旧弥彦色N‐33編成・新弥彦色N‐36編成は既に解体されていて写真の4編成が残っていた。
一番撮りたかった第一次新潟色N‐37編成。中々思うように遭遇出来ず、納得出来る写真が撮れなかったので、この機会に撮影。幌付き前照灯点灯の姿が撮れなかったので、このように撮れただけでも満足。
このように撮ると新潟感が強くなるように感じる不思議。
以上、この日の撮影会の画像はこれでお終い。何枚か同じような写真を掲載してしまったが、この日の夜の撮影会で新潟115系とクモヤ143‐51の撮影会は最後だったようで、この撮影会が自分の新潟115系・クモヤ143‐51との最後の対面になってしまった。
これ以降、新潟115系とクモヤ143‐51も全て解体されたとのことなので、この撮影会は最後のご対面ということだったのだろう。
新潟をルーツに持つ自分としても新潟115系は特別に思い入れのある鉄道車両の一つ。気になる編成と思うように遭遇しなかったりしたこともあったが、上越国境の長大トンネルを大きなモーター音を立てながら走る姿は頼もしいと思ったし、大雪の中、窓から雪が少し入って来るけど、それでも雪だるまになりながらもモーター音を立てながら走る姿は凄く感動した。ここまで115系が新潟で活躍出来たのも現場に携わる人たちの支えがあってのことだと思う。そのような現場を支える方々が撮影会を開催して頂いて有難いことだなと思った。本来なら無料が望ましいが、このご時世だと少し厳しいだろう。
最後に新潟115系とクモヤ143‐51ありがとう。さようなら。新潟115系の思い出は一生忘れないと思う。そしてこのような撮影会を開催してくださった関係者の方々ありがとうございました。
E129系が色々大変だけど115系のDNAを受け継いでくれると信じてる。