街頭スタンディング

知事選期間中なので選挙カー以外で街頭演説はできないので、今朝は街頭スタンディング。期日前投票をやってますので毎日が投票日です、皆さん投票にいきましょう！

がんばろう阿蘇

今日はくまもと民主連合県議団で、新型コロナウィルスによる影響を聞き取りに阿蘇へ。

阿蘇の司ピラパークホテルでは国内団体客や外国人観光客からのキャンセルが相次いで宿泊は落ち込んでいるけど、国内個人旅行客はについては平日で30人、週末は50〜100人の宿泊客はあるとのこと。阿蘇大橋、57号線、JRの復旧が2020年度なのでそこのチャンスに向けて従業員さんなどの陣容は整えていたので、現況は厳しけど従業員さんは解雇することなく乗り切りたいと國米社長さんが力強く語られました。皆さん、今が個人旅行のチャンスです。予約はとれますしあまりたくさんの人と接触しませんので阿蘇のホテルをご利用ください。

阿蘇の司ピラパークホテルの國米社長さんや総支配人さんから話を伺いました。

阿蘇神社の復旧状況を確認して門前町商店街へ。

人通り寂しいです。

昼食は馬ロッケ

阿蘇地域振興局と保健所で話を聞きました。保健所の問い合わせは現在は1日10件ぐらいだそうです。検査件数は12件とのことです。

立野ダムの建設予定地にも行きました。残念ですが着々と進められてます。

阿蘇市役所前で街頭演説していた幸山政史候補と遭遇。頑張って！

ここにも影響が

今日は学校休校による影響を把握するために西県議と熊本県学校給食会へ。3月分の食材はすでに倉庫に入っていて4月分も発注をかけているので、3月分がまるまる残ってしまう状況にあります。学校給食会は公益財団なので、食材は給食以外に使うことができないことになっていて民間への販売はできない。また配送委託業者とは契約をしているものの稼働していないし、パートさんは出勤を控えてもらっているとのこと。いずれにせよ休校が長引けば影響はさらに大きくなります。早期の再開が求められます。

緒方理事長に話を伺いました。

熊本地震で損壊したので新しく建て直した倉庫


4月分が納入された時に保管するスペースがありません。


卒業祝い用に仕入れてあった赤飯。


お米は地域で獲れたものをその地域の学校で提供する地産地消が進められているのですが…

捨てたもんじゃない

イベント中止によって献血車の出番がないので血液が足りないとの池江璃花子さんの訴えに応えて、朝から献血しようとCOCOSAの献血ルームに行ったら、待合室は満席。これはいかんと移動献血車が出ている嘉島のイオンに行ってみたら長蛇の列。血液が足りないとの報道で即座に多くの県民が動いている※特に若い人が多かったような…まだまだ世の中捨てたもんじゃないですね。待ち時間が1時間以上とのことで私は出直すことにしましたが、、

COCOSAの献血ルーム

嘉島のイオン

久しぶりに

今朝は久しぶりの鍛錬会。運動公園内をぐるぐる30km。自分もだけど新コロの影響で行くところがなくなったのか結構参加者が多かった。

幸山政史さんも何度か鍛錬会に参加しているので、一緒に走った仲間からぜひ頑張ってもらいたいと期待感が…今朝は選挙運動も兼ねての鍛錬会でした。

いつもは少年たちの野球大会が行われているのに…寂しい

現場を確認

今日は新型コロナウィルスのPCR検査を行なっている熊本県保健科学研究所に現状を聞きに行きました。現在は有明保健所管内の感染者との接触者の検体検査を行なっているので、実際の検査機器を見ることは出来ませんでしたが写真で検査手順を説明していただきました。検査して結果が判明するまで概ね4時間で、1日の検査可能件数は30件。有明保健所管内で感染者が出るまでは多い日で1日10検体ぐらいだったとのこと、3月末までに検査機器が追加配備されるので今の2倍の60検体は検査可能になりますが、検査が保険適用になって医療機関からどの位の検体が持ち込まれるかわからないし、感染者が出れば接触者の検体が大量に持ち込まれる可能性もあるので、現時点で今後の体制が十分かどうかは見通せません。いずれにしても国は簡易検査キットの導入を急ぐべきです。

また、学校の休校状況を確認に近くの小学校に。驚いたことに児童育成クラブの利用児童数は休校以前より半減していました。たぶん親が児童育成クラブでの感染リスクを警戒して家庭で誰かにみてもらっていると思いますが、、それも大変でしょう。指導員さんからは消毒液やマスク不足改善の要望をいただきました。先生たちは9日の登校日に備えて校内の消毒を行なってました。

運動場で元気に遊ぶ育成クラブの児童たち

こんな時だからこそ

今日から県知事選挙が始まりました。現職はコロナ対策に専念するということで知事室にこもって遊説はしないそうだけど、２人も副知事がいるのだから、こんな時だからこそ県内を廻って、コロナの影響で県内の産業がどうなっているか、県民生活がどのようになっているのか、子どもたちはどのように過ごしているのかを自分の目で見てまわり県民の声を聞いて、今後どうしていくのかを直接県民に語るべきである。

幸山政史候補は、県内をまわってコロナの影響をはじめ地域の県民の声をしっかり聞いて、自らの政策を自らの声で訴えるために、力強く決意を述べて選挙カーに乗り込み遊説に出発しました。

県知事選挙は22日が投票日です。

知恵を絞ろう

今日は、野党と地方議員による街頭演説会。明日から始まる知事選にむけて県政の課題や争点について話をさせていただきました。県民が候補者の生の訴えを聞く機会がほとんどない中で、私たちが投票の選択材料をいかに発信できるか、知恵を絞らなければなりません。

変えるしかない

昨日の知事選は延期せずに実施するとの選管の判断は、選管委員長がおっしゃっていた「有権者ファースト」ではなく有権者の政治参加や感染リスクは二の次においた「現職ファースト」と指摘せざるを得ません。こんな忖度県政は変えなければなりません。そんな思いをこめての今朝の辻立ちでした。

何を考えているのか

延期を要望していた知事選について、県選挙管理委員会は予定通り実施すると結論を出した。学校を全校休校している期間中でもあり、今後の感染拡大を左右する瀬戸際とされている明々後日に選挙を告示するとは、何を考えているのか。まったく対応に一貫性がない。県民の健康と生命を守ることや多くの県民が候補者の考えを聞いて投票するという民主的な選挙の実施という視点が完全に欠落している。極めて残念だ。

今朝は県内6野党で、県に対して新型コロナウィルス対策の申入れを行いました。