今日は瀬戸石ダムを撤去する会の皆さんが6月9日に県に対して提出した「瀬戸石ダム問題：電源開発との対話あっせんを強く求める要請書」の回答を求める県河川課との交渉に同席しました。
県からの回答は電源開発に対しては指導・監督の権限がないので対話のあっせんはできないとの回答。住民からはまったく意見を聞こうともしない電源開発の姿勢を問題視した発言が相次ぎ、県から電源開発に住民からこれまで出された意見を伝えて話し合いをするよう連絡することになりました。その後話し合いがもたれるかはわかりませんが…
球磨川の流れを大きく阻害している瀬戸石ダムの存在が球磨川の治水対策にまったく触れられていないのは誰が考えてもおかしな話。。県は県民の命を守るため電源開発に強く要請すべきです。
