イタリアに続き、深くしっかり根っこを知らねばシリーズです。どのような公的制度もそうですけど、メディアは本当にその国の文化に根ざすものが多いですね。 . . . 本文を読む
いいバランスで書かれた、タイムリーな本。いくつかの領域をまたぎ、いくつかの比較法を行うことが前提のフィールドにあって、きっちり答えを出しています。まずはここから、という基本書になりますが、おっ?という発見箇所もあるいい本です。 . . . 本文を読む
形成期ですので、こまめに追って行こうと思っております("The Judge stated that there is yet to be a definitive decision establishing how web publishers fit into the traditional framework. ")。ここのせめぎ合いは、fact-intensiveであることも含め、注目です。 . . . 本文を読む
比較(法)的アプローチで、大きな規制緩和の流れと、各国/EU等それぞれの対応方針を見ていく本になっています。しっかりサマライズしつつ、見るべき主張が現れています。ここが地道な作業が成功している証左かと。 . . . 本文を読む
このお話は、EUのメディア政策に対する権限範囲の確認という意味でも、とても示唆に富む事例だと考えています(書かれているように、限界まで欧州委員会が手を尽くしてくれていますので)。
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本当にいろいろあった一年でした。Max Mosley事件(「仁義切り」)、 phone hacking、Leveson Inquiry…。英国だからというのもありますが、いろいろ見えて来ます。
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Google v Louis Vuittonの余波という側面もありますが、editorial controlの有無を焦点とするケースです。ここが日本で融合法制が崩れたところでもありますので、参考になります。 . . . 本文を読む