石井記者事件を取り上げるまでもなく、取材源の秘匿と裁判での証言というテーマは、大きな論点です(私のハンドルネームに関わるところでもあります)。
NIKKEI NET
(現判決に関する記事)
Court Declines to Rule on Case of Reporters' Refusal to Testify
New York Times
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当ブログ、本編サイトでもフォローしてきたケースですが、現代版ベータマックス訴訟、MGM vs. Groksterの判決が出ました。ほぼ予想通りの結果となりました。
NIKKEI NET . . . 本文を読む
先月末に行われたEC委員会のセミナーの関連文書がアップされました(本編サイト▼2005-05-30)。複数プラットフォーム間の規制調整をどうとるか、欧州レベルのコンテンツの内容規制であるTVWF(TeleVision Without Frontiers)と、例えばブロードバンドコンテンツの規制バランスをどうとるか。多様なステークホルダーのプレゼンが示されており、多面的に事象を理解するのに役立ちます . . . 本文を読む
本編サイトにリンクを掲げていますが、かつて行われたカンファレンスのまとめです。ウォートン流戦略論からすると、「技術革新」「公共政策」が経営が注意すべき二本柱ですが、まさにそれを地で行くような状況ですよね。法的扱いが決まるということは、一応社会的評価、受け止めが定まったということでしょうから、その収束点を読んでビジネスを進められたものが生き残るということなのでしょう。BBCのCreative Arc . . . 本文を読む
今朝のBBC World Business Reportにも担当者が出て、解説をしていました。感覚的に分かっていても、特に世界状況・時間軸を長く取った変化については、このように提示されて初めて頭に入るというところはありますよね。
PwC . . . 本文を読む
本編サイトにプレスリリースを掲げましたが、ルパート・マードック氏の新戦略の一環と思われます。WTVMLとBMLの差はありますが、日本で言うところのサーバー型放送的なものと言えるかもしれません。
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昨日の日経でも報じられていましたが、インターネットが生活に欠かせないものとなってくるにつれ、必要な取り組みと言えるのでしょう。社会的影響力と社会的責任は表裏一体のものでしょうから、いい意味でのプレッシャーがかかればと思います。
Yahoo! CSR
もう一枚めくると、日本テレビの久保新社長のインタビューがありました。2008年北京五輪をひとつのメルクマールと捉え、地上波の広告依存の限界に触れつつ . . . 本文を読む
地上デジタルにおける、プラットフォームを含んだ垂直統合のケースになりそうです。先だってここに書いたTelewest/ntlの件もFreeviewの急速な成長に押されたところがありますし、マルチプレックス免許のありようも含め、興味深い話となりそうです。
Media Bulletin / Media Week
(参考)
Television Broadcast Licensing(Multiplex . . . 本文を読む
ディスカバリーのスピンオフのところでも触れましたが、投資家の満足と初期投資の大きいコンテンツ産業の特性と、バランスを取る試みが続いているようですね。記事はレバレッジを用いたケーブルへのキャリー交渉にも触れており、競争法の観点でも興味深いです . . . 本文を読む