「今、コンテンツサイトへの人々の認識が少しずつ変化してきている。情報が溢れるインターネット上で、価値あるコンテンツとそうでないものを厳しく見分ける目が鍛えられてきたのだ。ファンを獲得し継続的に支持を受けるサイトと、そうでないサイトの違いはますます大きくなる。」この認識はその通りと思います。 . . . 本文を読む
かなり昔の映画ですが、ちょっといろいろあって、「インフォーマント」以来の教材用に探しました。原題はずばり「Antitrust」でして、独占対オープンソースという命題について、あの時点で果敢に取り組んだ、と言える内容でした。さて、本当に授業で使うかどうか。。。 . . . 本文を読む
4月に初公表、ということですが、人件費、物件費の分解、配賦できないコストの一括公表など、いわゆる管理会計の世界です。経年比較のコスト比較が活用例として挙げられていますが、開示によるエンフォースメント強制なのか、ベンチマークなのか、その辺りを明確にして、手段と目的がひっくり返らないことを願っております。 . . . 本文を読む
私の所属している研究会でも先日扱われたものですが、外形的な戦略のお話と、産業組織論的なお話と、きちんと視点を見定めて議論することが大切だと思っております。最新の岡本氏の報告とあわせてこの発売を観察すると、深さが増そうかと思います。 . . . 本文を読む
ふと手に取ったものですが、なかなか面白いものでした。直感的にそうだと思ってきたことが文字化されていたり、そうだったのか、というものだったりという内容です。米・英でも大きく異なりますし、言葉って文化ですし、難しいものですよね、ほんと。 . . . 本文を読む
(#techcrunchの記事を足しました)かなり数が増えてきて、どこかで整理せねば…という作業が繰り返されておりますが、その最新版です。まさにマイクロソフト化しつつありますが、どこで何と何が戦っているのか、基本に戻って認識することが大事なのは変わりませんよね。 . . . 本文を読む
ANA、ルフトハンザの話等も報じられましたが、航空分野で、「ATI(独禁法適用除外)認可」という話がしばしば出てまいります。古典的な分野ですが、司法省の関連ペーパーが出ておりましたので、アップしておきます。
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「当編集部はこの「The AOL Way」の全文を入手した。年何億ドルもの潤沢な資金を抱えるAOLが、今後どう21世紀の大手メディア企業に変貌を遂げるつもりなのか垣間見れる貴重な資料と言える。AOLは編集者に、あるネタを記事化するかどうかは以下4つのポイントで判断するよう言っている:トラフィック、収入目処、編集の質、脱稿所要時間。…
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先日のお話の少し続報的なものです。'U.S. antitrust enforcers have begun looking at the terms Apple Inc. set this week for media companies who want to sell their content on its popular iPad and other devices, according to people familiar with the matter.'というのが主眼ですが、まとめ記事となっていますので、アップです。
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本編サイトでは既報ではありますが、AVMS指令があればこその一例ですので、掲げておきます。なお、17日には、重要イベント指定に関して同指令に関する判例が出ており、同じくアップをしております。EU法/国内法の緊張関係は、統合が深くなればなるほど、問題としては困難なものばかりが生まれてきます。その衝突、解決とも、非常に知的好奇心をくすぐるものです。 . . . 本文を読む
horizontalなR&D支援であるから…と反論するのであれば、EU競争法のState aid規制とのアナロジーが見えてくるところです。今後この手の話は増えてくる地合いだと思っておりますので、take noteしておきます。 . . . 本文を読む
垂直統合、プラットフォームということばの範疇を出るお話ではなく、これまでに蓄積された知見で十分見ることが出来る事象だとは思いますが、やはりリーディング企業がやると、目立ちますよね(というか、そうでなければ佐々木俊尚さんの言うところの”プラットフォーム”ではない、とも言えましょうか)。
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