BBCが国際放送にも流している報道検証番組newswatchで扱われていたので、アップします。業界の振り返りですが、ドキュメンタリーとeditorial independenceなど、抽象度が高いお話についても突っ込んでやりとりをしており、agendaを眺めるだけでも、それなりに意義深いものと思います。 . . . 本文を読む
各国の救済策をまとめたNBLを読んだところだったので、「ということは…」と思っていたところの記事でした。支援と引き換えに何を求めているか(報酬制限)、どの形で担保しているか(社外取締役同意権等)を見ていたのですが、仔細に検討すると、かなりいろいろなものが埋まっていそうです。
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日経本紙の方にはかかれていますが、Growth and Stability Pactの一時停止が大きいと思っています。本編にstate aidの最新セミナーのmaterialをアップしていますが、financial crisisとEU法の関係は、一度整理したいと考えています。 . . . 本文を読む
まさに駆け引き、という交渉ごとだと思いますが、各紙の書きようを見ると、最後に「…というような老練な交渉入りを行い…」と書ける用意をしている社とそうではないところが混在していそうですね。
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どちらもBBC自身のニュースで大きく取り上げられています(前者は全世界発信をしていました)。詳細は週明けにでも追うつもりですが、前者は「自律」、後者は「競争」、そして双方を通じて「ガバナンス」というお話なのかな、と思っております。 . . . 本文を読む
「オバマ氏は、政府が企業に排出上限(キャップ)を割り振って削減を義務づけ、過不足分を売買する排出量取引を連邦レベルで推進する考えを表明した。」(昨日の日経夕刊一面)とありますので、これで欧州型が一気に広まることになりそうですね。 . . . 本文を読む
昨日の日経夕刊からです。
空売りヘッジファンド対ポルシェの軍配が後者に上がったお話について、シティ(アングロサクソン)対大陸を見ているなかなか興味深い記事でした。
EUでは英対独・仏という構図がしばしば出ますが、今後の規制の方向性をめぐっても、注目すべきところかと思っております。 . . . 本文を読む
単純な備忘録のつもりでしたが、BBCをはじめ、Barroso委員長の'social market economy'というタームを掲げているレポートが多いので、その点も合わせまして。
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たまたま日本の当局のお話なので何も感じませんけど、このようにしてグローバル化のなか、対応すべき相手が突然浮上することになります。影響を受ける市場、という形で画定されることが基本である以上仕方のないことですが、エンフォースメントの面、ビジネス実務の面では、まだまだ掘る価値のあるところが多そうです。 . . . 本文を読む