外資規制のお話が日本でも出ていますが、イタリアの各企業をめぐっては、nationalityをめぐって様々議論が出ています。法的な面からもいろいろ限界が試されており、興味深いものとなっています。 . . . 本文を読む
報道に関わるinternal reviewが行われた場合、その情報公開はどのように考えるべきか、というケースのひとつです。日本同様、Freedom of Information Actの対象外ですが、ではさて、というところもあります。 . . . 本文を読む
エッセンスの凝縮され感と、外国人の名前を長時間覚え続けられないのと、おそらく後者のせいで、短編がとても好きな私です。もはやアマゾンでは新品購入は出来ないようですが、評価を読むと、雰囲気は伝わるかと思います。 . . . 本文を読む
下のエントリと同根のものですが、おっ、と思ってしまいましたもので、アップしておきます。英国DTIがInterventionを行うケースについて、いくつか本編サイトに記述してありますが、合併規則の例外規定とあわせて、今後さらに議論が精緻化されて来るものと思います。 . . . 本文を読む
変な意味で原理的な議論が多いなぁとずっと思っておりましたが、これで少し落ち着けば、と思っております。欧州の企業やグーグルの例が本紙では引かれていましたが、これで、例えばロイターのように、買収者と企業価値の関係に、一定の緊張があった方がよいと思われるような事例について、解決が可能になるのではないか、と思っております。
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懐かしいなあ、ということで書き留めようと思っていたのですが、きょうの日経夕刊で、土地建物を自社所有していたということを知り、あらためて関心を持ちました。パブのチェーンが土地をてこに流通を築いているということは判例で知っていたのですが、なかなか面白いものです(最近「引っ張り上げ」をさぼっているEC競争法の体系に入っております)。 . . . 本文を読む
今朝の日経3面(経済面)の記事です。「EUがカルテル制裁を強めているのは新化学物質規制などと同じようにEU独自の独禁法ルールを国際標準に定着させる狙いがある。」「EU独禁法の最大の特徴は欧州市場で販売実績がない企業もカルテルを問える点にある。例えば、日欧企業がそれぞれの市場ですみ分けで合意したような場合、欧州委は市場参入を故意に手控えたとみて価格カルテルと判定する。」という辺りが、記事のポイントでしょうか。 . . . 本文を読む
工程表がセットされましたので、やはり発言が開始されましたね。euroskepticismというタームで括られた両国ということで、今度は一度で通したいというところと、現実的な落としどころというところと、双方がうかがえます。 . . . 本文を読む
gooのブログランキングを見ておりますと、NHKさんの「サラリーマンNEO」が好評のようです。かつて当ブログでも、British Comedyと日本人というエントリを書いたことがありましたが、本能的、生理的なところだけはでなく、いわば本を読んでひらめきを得るのと同じような「笑い」というものへのアプローチは、とても知的な営みだと思っています。 . . . 本文を読む