待ちわびていた氏の最新著です。禁煙の研究、ブロードバンド経済学でおなじみの方ですが、そもそも経済学者としてどのような取り組みをしているのか、分かりやすくかつ深く論じています。あえて筒井氏の本と並べる形でエントリしておりますが、知的に高度な取り組みというものは、分野と関係なく通底するのだということが分かるかと思います。
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どうも最近、Twitterでの温め期間を長く取り過ぎ、そのままこちらを忘れるという傾向が続いているような気がします(苦笑)。それはさておき、何度強調してもし過ぎることはないというテーマです。 . . . 本文を読む
「ケーブルTVのオンラインサービス、HBO Goを使ってみた」と題するこの記事、まだ進化途上のこのサービスをよくウォッチしています。これからどのように発展、定着のルートを辿るのか、注視しています。 . . . 本文を読む
こういうピックアップ、いつもしたいと思いつつ、誰かのものを頼って備忘録にしております(笑)。国家補助案件(フランステレコム系)、ローミング規制案件、ドイチェ・テレコムmargin squeeze案件が挙っております。加えて放送のプレミアムコンテンツ関係の案件も指摘されていますね。 . . . 本文を読む
また個人的関心で恐縮ですが、トヨタさんには頑張って頂いて、この動きを促進して欲しいものです。F1は技術の最高峰でもあるべきで、それを捨てたらメーカーも車好きも着いてこないよ、と、1ファンとして勝手に思っております。
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さて、別々の思惑が同じ行動に結びついている本件ですが、本気度と、こうした局面での覚悟のほどが見える状況になって来ました。同職種の方には申し訳ないところですが、経営企画屋としては、どちらにしても”楽しい”局面であろうと思っております。 . . . 本文を読む
次はこれ、と長らく言って来た訳ですが、ようやく、「これまでとは違ったカメラワークや編集が必要と感じた」「3Dが及ぼすさまざまな影響を意識できるのが3D時代のプロ。この受講生がテレビの現場にかかわるとき、それこそ本格的な3D時代の到来なのかもしれません」というコメントが出てくるところまで来ましたね。
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Mark Mooreに始まり、英国労働政権下の公共事業等に伝播した、ガバナンス規範としての「公共的価値」について、BBCのTrusteeの一人が、理論的、歴史的背景も含めてまとめたペーパーです。BBCのビジョンは草創期にこれを取り込み、実際の経営に生かすとともに、競争法の分野では、EUにおける正当化のお話にまで食い込ませました。いろいろ学ぶべき領域ですね。 . . . 本文を読む
ちょっと前の記事ですが、「京王ズホールディングスは決算処理の誤りに加え、「監査役会が規定どおり適時に実施できていないことが判明した」ことも重要な欠陥の一因としている。」というところに引っ掛かってのエントリです。なお同社に対する内部統制監査は、対応がとられ、決算には問題ないということで終わっております。 . . . 本文を読む