記事に書いてある通り、「侮れない」世界です。「投稿について事業者に無償・無限定の利用権があるか?」「投稿を削除すれば事業者の利用権は消滅するか?」「事業者は理由を問わず投稿を削除できるか?」等、事象者の思想も、利用者の安全も、様々見てとれます。加えて、「日本政府の表現規制より、アップル社が規約に従って独自に行う「検閲」の方が、現時点で現実に市場をコントロールしているのだ。」という、この場でも様々指摘した事象についても、言及されています。
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昨日の日経朝刊の「大機小機」。グーグルのシュミット会長の国家観として、ウェストファリア以来の国民国家システムの「後」を紹介しています。企業経営者の哲学必要性に結びつけるかどうかはさておき、夢想ではなくなった今、どのような秩序を想定するか、もう少し考えてみる必要がありそうですね。 . . . 本文を読む
ちょっと読み直したくなって、最新版に目を通しました。”海軍派”の私めとしましては、こちらの方がすんなり頭に入ります(笑)。それはさておき、冷徹なリアリズムのなかの方が、論理的に突き詰める訓練にはいいですよね。 . . . 本文を読む
このシリーズ、「よくわかる社会心理学」をご紹介したことがあったかと思うのですが、同様に、やさしい理解も可能ですが、深い洞察を問うことも同時に行っている本となっています。タイトルに惑わされず、味読したい一冊です。 . . . 本文を読む
個人的には、Hutton Inquiry以来のお話ということ、論点が、To inquire into the culture, practices, and ethics of the press; To inquire into the extent of unlawful or improper conduct within News International and other newspaper organisations ということで、眼を離せないものとなっています。
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NIKKEI MAGAZINE no.99の伊勢谷友介氏インタビューからです。「虚構が成り立つのは現実があるから。現実があるから、アンチテーゼとなったり比喩となったりして映画が生まれる。一方、虚構には現実を動かす力がある。理想を提示することもできる。その両方をやるから面白いし、見えてくることもあるはず」- 氏は、俳優・監督に加え、ある株式会社の代表もしています。 . . . 本文を読む
twitter方で少々述べましたが、少し頭をすっきりさせたくて、人生何度目かの古典回帰に走っています(現実逃避?)。何度も読まれるということは、何度も解釈が行われるということで、ひとつ、ご紹介です。 . . . 本文を読む
大きな話となってきました。違法に入手した情報による報道、というテーマは、公務員の守秘義務違反のリーク等にはじまり、様々な事例があります。同じ土俵で話すな、という言い方もあるでしょうが、しっかり本質を捉える必要がありますよね。 . . . 本文を読む