Le Mondeのお話、フランステレコムが絡む論点の多い方向にはならなかったようですね(毎度不謹慎で恐縮です)。
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情報公開法の対象文書として、調査報告書の扱いについて争われていたものです。報道に何らかの疑義がもたれた時、独立性の高い機関でレビューが行われることが増えてきましたが、このような観点からも検討が必要ということですね。 . . . 本文を読む
発効から10年ちょい経っていますが、EU競争法と揃えられた条文を持つ、現在の英国競争法(CA98)に関する論文集です。すべてを読みこなしてはおりませんが、EU法が完全な統一適用を求めていない102/82条(Chapter II)の扱い、競争法を共管する各規制機関との関係、今後のhot topicである私訴など、興味深い点が数多く収められています。 . . . 本文を読む
いわゆる業界内の構造変革とはこうして起こるものですが、'Independent television producers will in future need scale as broadcasters under pressure in their own markets seek to pass on the investment risk of commissioning original shows, says the man who has just completed building up a new operator in the European industry.'と端的に書かれ、具体的なコメントが入っているものなので、有用かと思います。 . . . 本文を読む
おぢさん的駄洒落はさておき、「フマキラーの魅力は、業界で先頭を走る海外事業にある。」というところがほぼすべてかと思います。縮小する国内市場のなか、どのように次を開拓して行くかというのは、ほぼ全業種に共通することですよね。
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まだきちんと読み込んでおりませんが、Lisbon戦略の「次」ですので、take noteします。しかし、東南アジア研究出身者としては、どうしてもマレーシアの「Wawasan 2020」とだぶります(苦笑)。 . . . 本文を読む
既に(日本時間)朝のBBCでも賛否両論様々出ておりましたが、規制権限のパワーバランスは永遠の課題であり、注目していきたいと思っております。また後者の記事は、Vickers卿に敬意を表しまして。 . . . 本文を読む
経営戦略論的にも、政治的にも非常に興味深い案件二つですが、ここはきちんと競争法に絞ります。前者の記事は、規制的な観点を非常に的確にまとめております。後者はある意味でごく一般的な国家補助案件ですが、複数プラットフォーム時代の産業政策という意味でも、重要な話かと思っております。
それぞれの原典はこちら(後者は本編サイトにも記載しています):
News Corp picks its moment to . . . 本文を読む