オニカサゴ

浜名湖わし丸さんから中深海五目釣りに行って来ました。
風予報が朝方まで強かったので自粛ムードだったが19時の波浪予報が1.5ｍ。
船長に、とりあえず出船を尋ねたら出るとのことなので予約。
晩酌で6日寝かしのド旨いコアラの刺身と鍋で酔っ払ってからの準備。
エサに冷凍庫から戦闘烏賊と大振り国産北海道鯖に小振り北道鯖を急きょ解凍して短冊に切り準備万端。
さて浜名湖新居港に到着すると無風、本日は暑さとの闘いも覚悟して出港出湖入灘入洋、夢多き海域へと向かう。

ポイント到着、天秤吹き流しの欲張り4本針仕掛けに上針から大き目イカ短、普通イカ短、大き目サバ短、小振りサバ短をチョン掛け。
少し上を泳ぐアラや飛び付き系の良型ウッカリ用に上針は大き目。
下針には土産要員のユメカサゴや口が小さ目のカレイ用に小振りエサ。
一流し目、船長からの水深アナウンスとリールのラインがほぼ同じで着底。
先週の激速潮は何処へか、どちらかと言えば潮が遅すぎるくらいか・・・。
船長は無風状態で船が安定しないので操船が大変そうだが自分は着底してタナ取りするだけ。
もれなく美味しいユメカサゴが付いてくるし、その合間をぬってアラは出なかったが、この海域では珍しくアカムツまで来て高級五目を達成。
またまた良い釣果を得させていただきました。
釣果（オニカサゴ3尾、ウッカリカサゴ3尾、アカムツ、ホウボウ、ムシカレイ、ユメカサゴ多数、小夢多数）

ユメカサゴ

浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
昨日の僚船の情報だと中深海ポイントはとんでもない二枚潮で釣りにならなかったようだ。
一日で収まることはないだろうが、ちょっぴりテンション下げて出港出湖。
連日の暴走族爆音で睡眠不足なのでキャビンで仮眠。
途中にエンジンの回転音が下がったので悪潮を諦めプチ中深海から始めるのかと出ると真ん前。
白い貴婦人、太平洋フェリーきそ丸の通過待ち。
そして大きな引き波を越えてポイントに向かう。
一流し目、仕掛けを投入。
アナウンスの水深よりもかなりラインがでる。
風は弱く凪の部類もかなりの二枚潮で操船の船長はそうとうの難儀。
糸ふけをとってタナ取りをすると、またまた数メートルラインが出てしまう。
どうやら仕掛けが浮いてしまっているようだ。
色々船長から悪潮の対処を教わり、そして落ちた所勝負なので糸ふけをゆっくりとって食わせたりした。
強烈二枚潮なのでユメカサゴはアタリを感じず、ウッカリカサゴが上針に掛かったのとオニカサゴとアラでもアタリは小さく感じた。
それでも、なんだかんだで落とせば、ほとんど坊主なく獲物が掛かかり、悪潮のために当たって合わせて釣って「獲ったどー！」という感激は小さかったが、
でもでも終わってみれば良型ユメカサゴ主体にお土産沢山で良い釣果だった。
葛饅頭で夢傘娘を創ってみました。
釣果（アラ、オニカサゴ、ウッカリカサゴ3尾、ウケクチメバル、ユメカサゴ多数、他鬼っ子、夢っ子）

オニカサゴ

浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
大好きなカツオ！只今沿岸を回遊中との情報もありルアーロドも用意。
処理を適切に＠モチでお持ち帰りといきたいところ。

さて今回の同乗は数年前に御一緒したことがあり中深海釣りに精通しているk谷さん。
そしてK谷さんのお連れの中深海釣り3回目。次世代を担う23歳売り出し中のO田さん。
ポイントまでは遠いが航中はカツオらしきも無く凪の中を談笑してポイント到着。
すると船長から「1.5ノットだ～」と独り言が聞こえてしまった。
時速2.8kmで船が流れると30分で1.4km、15分で700ｍ・・なんて計算していくと多分1分で50ｍくらいか。
激速流で、まあ残念だが一流し目一投開始。
あれれ、全然速潮を感じなく釣りが出来るぞ。
どうやら上潮は速いが下潮もバランスよく流れているようだ。
そんなんで一投目から天秤吹き流し4本針仕掛けイカ短、サバ短エサにパーフェクトにウッカリカサゴとユメカサゴ3尾ゲット。
その後もユメカサゴ、オニカサゴにホウボウまで釣れて、いよいよアラ期待！
も、船長から「もうすぐダバダバになるよっ」っと海況の急変を告げられる。
凪ん中、船間近に逃げるシイラをカジキが襲う弱肉強食を目の当たりにしたが、それからみるみる海況悪化。
本日釣れる予定のアラ君を諦め陸近くの避波風地プチ中ポイントに移動。
それでも風波は強く釣り難いがアタリは多く本日釣れる予定だったムシカレイに予想だにしていないアカイサキと楽しめた。
また中深海の次世代を担うO田さんも船長やK谷さんのアドバイスと私の念力でオニカサゴやユメカサゴ一荷釣りなど経験値を上げた。
釣果（オニカサゴ3尾、ホウボウ、ムシカレイ、ウッカリカサゴ2尾、ユメカサゴ19尾、他アカイサキ）