駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

アラ

2019年06月25日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
凪日吉日、天候的には申し分ない条件。
後は激早潮でないことを祈るだけ。
昨日の研修出張・・・の疲れが頗る残っているのでポイントまでの約1時間を仮眠。
そして一流し目開始。
船長の水深アナとほぼ同じ水深で着底。
おお、いいじゃんいいじゃん!
釣り易いじゃん。
で、いきなりの型物のアタリ!
初っ端なので慎重に乗ったのを確認して電リonグイ~ン!
けっこうな引き込みを見せるので大凡良型のオニカサゴだ。
しかしリールの調子がおかしく巻き上げがストップ。
リールのせいではなく自分の不注意でレベルワインダーに糸が通ってなかった。
そのせいでラインが偏って詰まってしまった。
残り7,80メートルを手釣りして良型のオニカサゴは上がって良かったがラインはぐしゃぐしゃ。
予備リールに変えるか迷ったが修正して二流し目。
今度はホウボウが立て続けにくる。
しかし潮が全くと言って良いほど動いてないらしい。
魚影の濃いところに落ちれば長くポイントにとどまり◎。
逆に留守の所に落ちるとずーっとアタリ無しという事で✖。
そのため中播までは中深海釣りの定番の掛かり魔ユメカサゴが2尾のみだ。
それでも船長の操船でなんとか良いポイントを爆撃して次々とアラやオニカサなど型物を得た。
船中では良型アラのダブルなんてのもあり潮は緩くても高活性な魚さんと船長のピンポイントな根攻めが功を奏した。
終盤にはユメカサゴの4本針パーフェクトにトリプルもあって終わってみれば満タンク。
良い釣果に恵まれました。
釣果(アラ3尾、オニカサゴ2尾、ウッカリカサゴ、ホウボウ2尾、ユメカサゴ16尾、ウケクチメバル、他シキシマハナダイ、小八兵衛、サバ)





ホウボウ

2019年06月18日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
黒潮本流接近中とあって激速潮にも対応というこで通常200号のところ300号錘も用意。
また釣り不可能激速潮なら陸寄りポイント用に120号錘まで用意。
ポイント到着して一流し目。
水深アナよりは余分にラインがでるが底取りタナ取りも出来るので一先ず合格潮。
だが、やり辛い潮で中深海釣りのお土産保険要員のユメカサゴのアタリが少ない。
そんな中、救いのホウボウがお出まし。
グングングングン、ギュインギュインと独特の引きを味わい夏の風物詩のホウボウのダブル2回。
それから、大型、良型混じりでウッカリカサゴが釣れてクーラーボクスは賑やか。
終盤には今までの経験から・・絶対アカムツのアタリと引きを味わったが残り数十メートルでバレた。
そして最終流し。
ユメカサゴは付いたが粘って粘ってタナ取りを繰り返すといいアタリが発生。
グーングーンと引き上がったのはコアラ。
展開的にも良い釣行になりました。
釣果(アラ、ホウボウ5尾、ウカリカサゴ4尾、ユメカサゴ多数)




ユメカサゴ

2019年06月04日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
航中にカツオも湧いて出てくるので飛び道具も積み込み出湖.
暫くすると鳥山を発見。
カツオが跳ねている。
同乗のozrさんがキャスティング即掛けたがバレて、すかさずヒットするが残念シイラ。
自分もキャスティングして着水即で掛かったがバレてカツオ→シイラで残念。
シイラが多すぎるので本題の中深海ポイントに走る。
期待の一落目、着底と船長の水深アナとさほど変わらないので合格潮だと思ったがなんか仕掛けが重い。
引っ張られるような感じとウネリもありアタリも出ない。
お決まりのユメカサゴのアタリも今までで一番少ないし、掛かってもよくバレる。
また取り込みで仕掛けが少しでも緩むと今回はサヨウナラフィッシュ、目が合うとお帰りになる。
ユメカサゴでも残念だがオニカサゴもお帰りなさった・・・。
しかし、そんな悪潮条件でも同乗のariさんは良型アラにオニを確保。
ozrさんは、なんと不良型とはいえ旨そうなぽっちゃりアラを3尾確保。
それならばとエサを大きく、いつものサバ短主体から大き目イカ短やメヒカリ、ホタルイカに変えたりしてみる。
また巻き上げ途中に掛かってきたサバを大き目短冊にしたりと型物狙いを頑張ったが今回は出ずに沖上がりとなった。
釣果(ユメカサゴ15尾、ウッカリカサゴ、ウケクチメバル、シイラ、サバ、他小夢多数)