駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

ユメカサゴ

2016年07月12日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
昨日の僚船の情報だと中深海ポイントはとんでもない二枚潮で釣りにならなかったようだ。
一日で収まることはないだろうが、ちょっぴりテンション下げて出港出湖。
連日の暴走族爆音で睡眠不足なのでキャビンで仮眠。
途中にエンジンの回転音が下がったので悪潮を諦めプチ中深海から始めるのかと出ると真ん前。
白い貴婦人、太平洋フェリーきそ丸の通過待ち。
そして大きな引き波を越えてポイントに向かう。
一流し目、仕掛けを投入。
アナウンスの水深よりもかなりラインがでる。
風は弱く凪の部類もかなりの二枚潮で操船の船長はそうとうの難儀。
糸ふけをとってタナ取りをすると、またまた数メートルラインが出てしまう。
どうやら仕掛けが浮いてしまっているようだ。
色々船長から悪潮の対処を教わり、そして落ちた所勝負なので糸ふけをゆっくりとって食わせたりした。
強烈二枚潮なのでユメカサゴはアタリを感じず、ウッカリカサゴが上針に掛かったのとオニカサゴとアラでもアタリは小さく感じた。
それでも、なんだかんだで落とせば、ほとんど坊主なく獲物が掛かかり、悪潮のために当たって合わせて釣って「獲ったどー!」という感激は小さかったが、
でもでも終わってみれば良型ユメカサゴ主体にお土産沢山で良い釣果だった。
葛饅頭で夢傘娘を創ってみました。
釣果(アラ、オニカサゴ、ウッカリカサゴ3尾、ウケクチメバル、ユメカサゴ多数、他鬼っ子、夢っ子)