駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

オニカサゴ

2019年07月30日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
先週のアラがド旨まく土曜にアラパー。
日、月と残りを刺身、シャビ鍋で完食。
調子こいて夏風邪をひき、喉が痛い。
しかし中深海釣りも、あれよあれよと例年だと後一か月。
仕事、所用、沖に台風が出来たりと釣行不可にもなりかねないので決行。
体調万全ではないのでキャビンで一眠りしてポイント到着。
凪、無風・今回は船座ジャンケンで負けて不慣れなトモ(後方)の立ち釣り。
潮が殆ど動いてないらしいが、取り敢えずはユメカサゴが一荷でお目見え。
その後も4本針にウッカリカサゴ混ざりのユメカサゴでパーフェクトもあったが潮が動かん。
ポイントも変わる度に潮の向きも変わって操船も難儀そうだ。
またユメカサゴの追い食いを狙うと決まって仕掛けが絡んで上がってくる。
底の潮も緩いのだろうと思って絶好釣は諦めにかかったが、なんと死角に桃太郎さんが乗船。
死角で詳細はわからないがトータルで良型主体の8尾上げー。
これは私くしも是非おともをさせて頂こうと頑張ると良型1尾を退治。
それと小鬼2尾を確保。
鬼っ子と鬼っ娘はお慈悲の心で返してやったが他の同乗の皆様もオニを1~2尾退治。
団子は貰ってないがキジだか猿だかにはなれたような気分。
その後も仕掛けトラブルが多いが、まあなんとかお土産は確保できて釣果の差を痛感したが、
クーラーボックスを開けてみれば良い釣果じゃありませんか~。
猛暑、酷暑の夏到来。
陸ほど熱くならないといっても暑いですので水分はタップリと持ち込みましょう。
釣果(オニカサゴ、アラ、ムシカレイ、ウッカリカサゴ2尾、ユメカサゴ20尾、他小鬼、小夢)





アラ

2019年07月23日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
この頃は梅雨前線の上下で天気予報も変わる。
そこに低気圧が通ったりで波風の強さも変わるので中々予約ができないところ。
そんなところ、昨日乗船の息子から「明日はぜんぜん出れるみたいだよ~」っと報告。
釣果も素晴らしいので予約!
朝方まで雷大雨だが、さーっと回復の出港出湖。
期待の一流し目。
あれれ、変な潮でやりにくいが操船でクリアー。
そして仕掛けが引っ張られる感があるがユメカサゴのやる気活性でクリアー。
いきなり吹き流し4本針仕掛けにユメカサゴのパーフェクト。
その後も追い食いを狙うのでユメカサゴ以上、良型型物以下のちょっと良い系の獲物はちょろちょろ数バラス。
時間も中盤で色々(赤々)に数は貯まるがアラはまだ出ず。
数では昨日の三男には勝てないので良型狙いで上針二本に大きいイカ短冊。
三本目にも大き目なサバ短冊に一番下針はユメカサゴ保険用に小さ目サバ短で攻める。
をっ!
重いアタリ、。
根掛かりか・・・グウーゥン。
んっうゥーっと重量感ある引き込み発生。
根を切るまでは速攻手巻きで頑張るがなかなか一進一退。
根に掛かれば万事休すだが、こちらに軍配。
水深から50mは強烈引き込みと100m位までもよう引くがそれからは殆ど無抵抗。
ほぼアラ確定なので、こんどはアラ腹空気の浮きでかえってバレない様にテンション掛けて巻き上げる。
水中を見ると白銀の輝きが上がってきた。
そしてボカっと水面に浮かび、唇のド硬いところに針掛かりなので、そのまま引き上げて見事ゲット。
計量してみたら2.6㌔だが見た目良型のド脂旨そうな個体で大満足だった。
さて、これからは台風の発生が無ければ安定した天候が続きそう。
中深海シーズンも例年だと後1か月ちょいなので高級五目釣り頑張りましょう。


釣果(アラ、オニカサゴ、ウッカリカサゴ2尾、ホウボウ2尾、ユメカサゴ多数、トラギス、他小夢多数、鬼っ娘)

アラ

2019年07月22日 | Weblog
浜名湖わし丸さんに三男が中深海釣りに行って来ました。
前回から単独で乗船できるように成長。
で、下絵のこんな釣果を得てきました。




親父は金欠で自粛モードだったが明日負けずに頑張ることにしました。