駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

アマダイ

2016年01月26日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからアマダイ狙いです。
数十年に一度という寒波直後。
波風は弱くなってくる予報も流石に予約者はいないだろうと、わし丸さんHPの予約情報を覗いたら○印。
ななななんと・・、極寒に耐えうる強者を確かめたくもあり予約。
西京味噌も買い込み気合十分。
5年前に購入の防寒着が縮まったのか自分が20kg近くめたぼったためか履けずカイロの鎧で気合十二分。
港に到着すると強者勇者はO空さんであることが判明。
気分も楽に出港出湖、ド寒いのでキャビン入室ポイントに向かう。
ありゃりゃ・予想より風強しで寒風。
手が悴んでエサのオキアミが真っ直ぐに付けれない。
手が悴んでエサのホタルイカのゲソワタが上手く抜けない。
とりあえず投入。
1,2投はアタリは感じないがオキアミの頭が食われている。
その後はオキアミとゲソワタのミックスエサで頑張るがアタリ皆無、エサも丸残り。
沖縄や石垣島の浅瀬では寒波水温低下で魚が仮死状態で打ち上げられていたが、
アマダイ釣りの100m前後の深場でも超寒波の急激水温低下があったのか活性ゼロ。
寒風に曝されて、まさかの完封負けかと凍えながら意識が遠のいていこうとする時。
船長からポイント移動で「仕掛けを上げて下さい」とのアナウンス。
はっと意識が戻り、リールを巻き上げた瞬間に引き込み。
そして乗っている。
結構な引き込みなので数メートルは手巻き、そして電動オン。
お決まりの三段引きで上がったのは良型アマダイ。
エサ換えもおっくうでホタルイカのゲソが硬く丸まっていたのが功を奏し、
凍えて潜んでいたアマダイの穴ぽこに見事ホールインしたのだろう。
ブログを始て初の坊主で更新無しも脳裏を過ったが、なんとか更ー新、ほっ。
船長も終始多くのポイントを移動して頑張ってくれたがO空さんに極プリなアラ、
自分はその後、天竜黄金蛇がきただけでだった。
獲物は潜んでいるので海況が安定したら爆々かもよ・・・。
釣果(アマダイ、ヘビ)








アマダイ

2016年01月12日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから初釣りアマダイ狙いで頑張って来ました。
アマダイ狙いには分が悪いとされる曇り予報。
でもでも、この季節貴重な凪日なので御馴染みのA井さん、O空さん、K島さんとルアー名人ダンディーS木さんと5人で乗船出っ湖。
エサのオキアミ尻尾を回転予防に一尾ずつ切りながらポイント到着初釣り開始。
一年を占うような気分で、先ずは本命を上げたいところ。
しかしアタリが無い。
前部陣取りの自分、O空さん、K島さんも同様にアタリ皆無。
曇り空で海底が暗い、海水温の低下、アマダイのやる気無し、潮が悪い、いろいろ言い訳を考える。
が、A井さんが良型ウッカリカサゴにS木さんに良型アマダイゲト。
なんとR名人のS木さんは電動リールでのエサ釣りは二回目のビギナー。
流石にルアー精通なので誘いも旨いのと船長眼下の陣なので的確なアドバイスを受けている。
その後もアマダイ良型ダブル、大型50cmアマダイと立て続けにゲト。
そしてK島さんに良型、よ~やく自分にも初獲物小型ながら本命ゲト。
A井さん、遅れはせ参じでO空さんに良型が上がり全員確保でホッ。
その後中型を上げた後はアタリも無く太陽にも見放され寒く凍えていたが数時間後・・。
ガンガンガンバと忘れかけていた本命アタリ。
ビックリして大合わせをしてしまったが巧く針掛かりしてくれて良型が上がった。
気合スイッチオンも残り時間少なく最後のポイント。
着底から、かけ上がればシロアマダイのポイントかと思ったが、かけ下がって紅白目出鯛吉日はお預けということで沖上りとなった。
S木さん以外はアタリが少ない釣行だったが各2~8尾の本命釣果でまづまづの出だしだった。
釣果(アマダイ3尾、ウッカリカサゴ、ヒメコダイ、子カサゴ、テヅルモヅル)