駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

アラ

2020年06月08日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
先週が絶好釣で久々釣行だったので嬉しくて御裾分けし過ぎて在庫が少なし。
ならば、また高釣果を期待しての釣行。
気掛かりは黒潮A型大蛇行の影響(https://fish-exp.pref.shizuoka.jp/01ocean/kouseido.html)
潮が速すぎては釣りにならない。
ポイント到着して船長が潮を測っているが「速いなー」
取り敢えず一流し目。
水深アナよりも糸ふけが出る出る。
それでも着底、底取りは可能なので、なんとか釣りにはなる。
潮速2ノットで時速4km弱、チビッコの駆け足くらいで船が流れる。
当たってもカサゴ君のテリトリー越えや魚根もあっという間に通り過ぎる・・。
潮速2ノットで時速4㎞弱、おじいさんの早歩きくらいで船が流れる。
仕掛けも引っ張られて追い食いもさせれないし、掛かってからの巻き上げも、
低速で巻き上げでも、それ+引っ張りなのでバラシも多く大型オニカサゴの水面バラシは痛かった。
後半は底取りも難しい激速潮になったが魚影自体は多いので条件は悪かったが中々の釣果だった。
釣果(アラ、オニカサゴ、ウッカリカサゴ3尾、ユメカサゴ7尾、他鬼っ子)



アラ

2020年06月02日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りでの釣行です。
BC感染症の影響で遊漁船組合が自粛。
ようやく6月から解除になり一昨日の予報だと西の風が強く無理っぽかったが昨日に予報好天。
A型黒潮という大蛇行海流が浜名湖沖まで達していて激速潮を覚悟しての予約。
天気は良く、お魚は居て、なのに釣行出来なかったストレスから解放されて涙がちょちょぐ。
凪の中ポイント到着一流し目、天秤4本針仕掛けに、まずは食いの良いサバ短エサで投入。
仕掛けが真下に落ちるし船長の水深アナと、ほぼ同じ水深で着底。
別に引っ張られる感じや二枚潮とかでもなさそうで、そして、すかさずアタリ。
久々で初っ端なので少しだけ追い食いを狙って食わせて電リon。
ユメカサゴとヒメのダブル。
本当に普通に釣りが出来るだけでも有難い。
ユメカサゴがポツポツと上がるが何時もの中深海釣りよりは活性が大人し目。
なんと予想外に潮が緩いそうなので適潮を探しポイントを移動。
そして百戦錬磨の船長、流石に適潮適場を発見で大爆釣開始。
竿が海面に突き刺さってアラ、オニカサゴ、ウッカリカサゴのトリプル。
こうなったら型物狙いでエサを近所さんからいただいた地元の波止で釣れた小サバの一本掛け×4本。
立て続けにアラやらウッカリやらで型物パレードで非常に嬉しい釣果になりました。
遊漁船や高級魚狙いの漁師さんも自粛ムードだったので場荒れもしていないのでチャンスです。
釣果(アラ3尾、オニカサゴ2尾、ウッカリカサゴ2尾、ユメカサゴ16尾、他ヒメ、稚児アラ、アズマハナダイ)