アマダイ

浜名湖わし丸さんからアマダイ狙いでの釣行です。
待ちに待ったアマダイ釣り。
例年は寒風と波飛沫を受けながらの釣行が定番だが本日は小春日和。
わし丸さんも今期初アマということもあり待ちわびていた強者が集合・・。
東の空に火星、木星を見て金星も出てくる時間なので爆釣祈願でもしようかなと思ったが、
金星は日が明るくなってきて見えずお天道様に祈願。
皆さん貌なじみな御師匠さん達なので和気藹々とポイントに向かい一流し目。
エサ取りも多いが初っ端ゴゴゴっとアタリがあり幸先よくピアニカサイズ確保。
自分は右舷前だが右舷後のozrさんにも本命ハーモニカクラスと立て続けにメロディアンサイズ確保。
こりゃ～この後どうなることかと期待が膨らむが次からは左舷中のariさんにアタリ移動でピアニカサイズ。
その後、ariさんだけに立て続けに大型アコーディオンサイズ含む6尾確保。
まだ左舷前のktoさんがズーボーなので気を使い大はしゃぎはできないところ・・。
自分からは死角のogwさんも数尾確保の模様でktoさんに釣れますよう祈願。
と偶然にも風向きが東寄りから西寄りに変り途端、鳴りを潜めていたktoさんにフィーバー到来で良型を含む7尾確保。
自分は本命の前にエサ取りにやられてしまうのだが、どうも目玉夜光ビーズやルミックスダンサーなど集魚アクセサリーの付け過ぎのようだ。
今回は自分背後の右舷から良型アマダイによる電リの悲鳴を「うぃ～んうぃ～」とよく聞いたが、あれよあれよと終盤。
まだ本命は1尾のみだったが根気よくタナ取りを繰り返しているとドヅドヅドヅっと大型のあたりで覚醒。
重みも伝わったので合わせて格闘開始。
流石に大型は引き込みが違い、はじめは慎重に手巻きだが数メートル上げたところで電リおん。
フォースマスターの楽々モードで大胆に巻き上げて確保。
その後、パンパンと2尾追加で良い釣行となりました。
帰宅、早速に昆布〆と西京漬け仕込みました。
釣果（アマダイ4尾、マアジ、マサバ、ヒメコダイ2尾）

イナダ

浜名湖わし丸さんから泳がせ釣りに行って来ました。
近況は特に昨日、一昨日と絶好釣なので期待十分。
ただ日和に凪が良過ぎる時は御魚ポカーンの凪倒れの恐れに注意。
今回の同乗は、これからの釣界を背負っていくであろうフレッシュなメンバーで自分が最年長だ。
さて小アジポイントでまずはエサ用小アジ釣りに取り掛かる。
朝のうち曇り空で暗っぽいので細ハリスで無くても見破られないだろうとハリス3号ハゲ多針サビキで始める。
幸先よく小アジが掛かり追い食いを狙うがゴゴゴンと青物にハリスを飛ばされてしまった。
イナダ、ワラサがうようよしているようだ。
次から次へと小アジも掛かるが瞬殺ハリス切れ。
口切れしない程度での高速巻き上げも中層上までイナダーズの猛攻。
小アジが貯まらないと展開が開けないが細ハリスでもブチブチ切れなので食わせサビキに変更。
小アジの食い自体は良いので瞬殺イナダ祭り開始。
小アジが2尾付けばイナダもダブルと入れ食い状態。
取り込み、針外し、〆とよく暴れるので手際が悪くなるが投入、即釣れ状態のサイクル。
よって、ほとんど小アジは貯まらない。
そして時間経過とともに晴天凪々になり小アジはますます釣れない。
お天道様がけっこう高く上がったが自分には小アジが7尾、同乗Oisさんが10尾のキープ。
その時点で、フレッシュチームのMur君は小アジ坊主で展開真っ暗。
小アジが全く釣れないのでOisさんは痺れをきらし泳がせ釣り開始。
結果、良型オオモンハタにオオニベ、ヒラメも上げて正解だったようだ。
自分も続くが、最後までワラサのアタリが一回で1尾ゲットのみだった。
そして終盤、フレッシュMur君は小アジ1尾とアオアジ30cm1尾の泳がせエサを確保のみ。
このままでは小アジエサ釣りのほぼズーボーで終了というところ。
ところがドラマありのラス前で御見事に予備無し小アジでヒラメゲト。
オーラスにはアオアジエサで強烈引き込みでやり取りをしたが残念ラインブレイク。
船宿貸道具のリールドラグが調子悪かったのが悔やまれるところだが次回はピカピカ電リで再度チャレンジして下さい。
ぽかぽか陽気な本日立冬釣り日和、うーん茶色い魚も欲しかった釣行でした。
釣果（ワラサ、イナダ10尾、マアジ、小アジ8尾、小ダイ）