駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

ヒラメ

2017年10月31日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから泳がせ釣りに行って来ました。
風、波は次第に弱くなる予報だが台風後の底荒れや濁り、水温低下などで悪条件。
船長から「今日は釣れんだら~」と一言。
冗談とシモる話しは達者だが釣りに関しては真正直なのでテンショ・・下がる。
赤い鳥居の上に日の出。
あ~弁天島だから弁財天の真言「オン ソラソバティエイ ソワカ」と唱えエビスビールを酔い止めに飲み縁起担いで出港出湖。
間も無くポイントに到着して小アジを狙う。
やっぱり台風の影響か東から西からのウネリを受けたであろう小アジが酔っぱらっているのか乗らない。
魚探に反応はあるようだが散発的にポツ・・ポツっと暫く頑張ったが5尾のみでポイント移動。
微妙に諦めモードに入りそうになったが、今度は結構な引き込みで開始。
しかしハリス1.5号なのでブチブチ切れとバラシ多発。
船長から長めのハリスのサビキに変えると良いという事なのでハリス3号20cmのスキンサビキに変える。
そうすると良型マアジの爆釣開始。
幸い小アジも混ざってくるので20尾ほどキープできて展開も開けた。
ず~っとアジ釣りでも良いくらいだがコマセも切れたので本題の泳がせ釣りに入る。
アジ釣りでも青物の悪戯が無いので一頃賑わかせたイナダも居ないのか酔っぱらっているのだろうとヒラメ主体に狙う。
暫くアタリもエサアジからの反応も無く船長から「アジのチェックしてみたら」のアドバイスで巻き上げるとアタリ発生。
おっと早合わせは禁物なので慎重に訊いてみるとゴンゴンと重みが伝わるが、もう一度慎重に訊くとゴンと重量感。
竿を立てて乗っているので巻き上げ開始で本命確保で滅っ茶ほっ。
その後は余裕も出てマトダイを上げて船長からポイント移動で「仕掛けを上げて下さい」の巻き上げにリアクションバイトした強烈引き込み発生。
ひょっとして良型カンパチかもしれないので根ずれを警戒するがドラグが出ていく。
底付近では一進一退を繰り返すが7,8m上げたところで自分主導。
船長から「サメかもね~」と脅されたが、ゆっくりやり取りをしてワラサ確保。
それから小振りだが嬉しいカンパチを上げて台風後の悪コンディションを克服した感で非常に満足な釣行になった。
釣果(ヒラメ、カンパチ、ワラサ、マトダイ2尾、アジ多数、他ネンブツダイ、子イサキ)














ヒラメ

2017年10月10日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから泳がせ釣りにに行って来ました。
今日の波高予報は1.5m後2.0mで穏やかっぽいが徐々に風が強くなる予定。
なので早めにエサの小アジを貯めて早く本命獲物を確保したいもの。
近況も絶好調のようでヒラメにカンパチからハタ属と高釣果。
主役にもなるイナダハマチが厄介者になるくらいだ。
ただ凪の連休後なので相当スレてるのとカンピラ配当が減ったであろう予想。
まあ行ってみなければわからないので、いつもお世話になっているKTさん、OZRさんと隣にSMZさんにヒラメ攻略法を聞きながらポイントに向かう。
まずは小アジポイントから開始。
早々に良型アオアジの猛攻を受ける。
ハリス1.5号の多針サビキ仕掛けだがプチプチに切られる。
小アジもいるのだが高速アオアジ突撃隊に邪魔されて小アジが溜まらない。
幸いサビキ仕掛けを3号ハリスに変えた矢先に小アジかなにかにヒラメが掛かってきてゲットして余裕ができた。
結構な時間を小アジ釣りに費やしてしまったが小アジが10匹ほどと保険でエサには大き過ぎるアオアジを10尾ほどキープ。
そして近況カンパチ実績ポイントへ移動。
KTさんの食わせサビキには小アジが掛かりイナダ連発も自分の食わせサビキにはなかなか小アジが乗らずイナダ1尾のみ。
SMZさんにカンパチがきたが単発。
次のポイントから泳がせ釣りに変更。
風波が大きくなってきたが持ち竿で波をかわしているとアタリ発生。
イナダっぽい感じかと思ったが底を外したらすんなり上がってくるので本命かと・・・。
同乗の皆さんは毎回いとも簡単そうにヒラメを上げるが半信半疑で巻き上げてくると、あっヒラメだ。
OZRさんが駆けつけタモをしてくれて無事ゲット。
この2年間はヒラメを釣っていなかったので「ヒラメ獲ったどー」という実感が湧き上げてきた。
終盤はOZRさんに凄い引き込みがあるが惜しくも残り7mでラインブレイク。
自分とSMZさんにも強烈なあたりが発生も、あっという間にラインブレイク。
良型カンパチが根に持っていったと推測・・誰か正体を暴いて下され。
ま、それは残念ではあるが久々に本命ヒラメが釣れた。
釣果(ヒラメ2枚、イナダ2尾、アジ多数、他極小カサゴ、極小イサキ、サクラダイ)