駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

イナダ→タチ

2013年11月05日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからタチウオ狙いで行ってきました。
近況タチウオは好調なようだが前回、前々回も好調予約でオバケタチウオをくらっているので少々不安。
しかしタチウオ釣りは10時からと決まっているので、それまでに土産を確保できるのがタチウオリレー釣りの旨味。
まずは根周りを攻めるが、泳がせ釣り用の小アジ確保がいらないので、いきなり食わせサビキ釣りを始める。
本日は最初に手に取ったのが、どうらくサビキだったのでそれで始める。
どうらくサビキの良い点は大針に小サビキ針が付いている仕掛けなので、それに小アジが乗り易く、大針の方に本命が掛るとバレ難いところ。
だが今回は本命が小サビキをぶち切っていったり、針が伸ばされたり大針に小アジが掛って絶命とか不調だった。
小アジは前回ほど乗らないが乗ればすかさず当たりが出る、青物が多いから小アジも逃げ回っているようだ。
アタリがあっても早合わせは禁物、針掛りしていない場合が多いので十分ためて重みを感じてから巻き上げるが今回はバラシまくる。
青物良型、イナダサイズのバラシは多数、根魚系のすっぽ抜けにヒラメの歯形付は計6回。
一口サイズの小アオアジがエサなのでヒラメも間違ってでも掛りそうなものだが残念。
イナダ、ハタなどお土産を確保して、いよいよタチウオ狙いに移りポイント到着して他船を見るが、まったく駄目な様子。
やはりアタリ無く、いろいろポイントを探っていただいたが、またまたオバケをくらってしまった。
帰りに再び食わせサビキ釣りをしたが潮が激速くなっていてイナダ、ヒラメのアタリはあったがイナダ追加のみで沖上がりになった。
同乗のS木さんがルアーで旨そうなヒラソウダに本サワラ、食わせサビキでも良型ヒラメを上げた。
釣果(イナダ3尾、キジハタ、ホウセキハタ、イシダイ、イサキ、アジ多数、ネンブツダイ)