駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

アマダイ

2015年12月22日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからターゲットはアマダイでの釣行です。
前日19:00の予想波高3m→2mだったので諦めての確認電話も「船がバタバタはするが出るよ」とのこと。
この時期は出船出来るだけでも有難い。
寒気が入ってないのが救いだが風、波、覚悟で挑む。
港到着してO川さん、O空さんと乗船。
場所取りじゃんけんで負けて右舷トモに着座となったが多少は操舵室で風が凌げれるので正解だった。
ポイントまで暫く両師匠と政治経済、国際情勢など談議して到着、開始。
前回、前々回は速潮で釣りにならない程だったが今回は緩潮で仕掛け自体は素直。
しかし強風が竿先に当たるのと船の揺れでエサ取りのアタリがとれず空針なのに気合の底取り誘いで空回り。
なのでエサのチェック、付け替えを小豆にすると早速本命のアタリ。
皆さん、ほぼ同時に中型アマダイ確保。
その後もポツっ、ぽつっと良型混ざりで確保。
後半には操船目安で竿出しの船長に強烈な引き込み。
来たー!幻白尼鯛!
っと思ったが、それよりも重量感がありラインも引き出されていく。
操船しながらの格闘なので大変だが、とっくの昔に小型船舶海技免状無更新の自分には操船手伝いは無理。
最悪はサメかと思われたが百戦錬磨の船長、見事にギャフで取り込んだのは、ここいらでは見たことがない良型マハタ。
鍋にしたら唇のびらびらがにゅるにゅるでド旨そうだった。
終始風波強く釣り難かったが良型混ざりで良い釣果だった。
自分は唇にゅるすな尼兜の塩焼き楽しみです。
釣果(アマダイ6尾、カサ子)
船長のまハタ









アマダイ

2015年12月15日 | Weblog
浜名湖、新居港わし丸さんからアマダイ狙いで行って来ました。
先週の「悪潮がおさまってくれているように」と曇り空なので、お天道様に祈願も出来ず出湖。
ポイント到着して一流し目。
なんとも素直に仕掛けが馴染む。
これはいけるかもっと思った矢先、いきなり本命のアタリ。
三段引きを心地よく味わい、幸先よく良型確保。
すかさず二投、そして三投と♪ド♪レ🎵ミとリズム良くゲット。
二流し目にはドレミと違う強烈なアタリとトルクのある三段引きをかわし🎶ファーっと年末恒例西京漬け大型ゲト。
こりゃー尼さん乱れ咲き祭りが始まるかなと思ったがポイントを潮目が通過。
と同時に激速潮に変わり、おまけに無風でウネリと先週の再来。
まさに「潮目が変わった」。
風に朝から立っていた、わし丸も徐々に立ちが悪くなり仕掛けも引っ張られるような感じ。
そんな中でも先週と同乗のS永さんにK島さんは本命を上げているのだが。
自分にも本命らしきアタリが数回あったが手持ち焦りの早合わせですっぽ抜けて、またまた焦ってすっぽ抜けた。
アマダイの魚影は濃そうなのだがその後本命は来ず、二段引きのウッカリカサゴなどでクーラーボックスは賑やかになった。
釣果(アマダイ4尾、ウッカリカサゴ2尾、カサゴ、オニカサ子、ヒメコダイ、ヘビ)







アマダイ

2015年12月08日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからアマダイ釣りでの釣行。
釣りの中でも夏の中深海五目と冬のアマダイ釣りが特に好きで本日念願冬バージョン。
同乗の師匠O空さんと一昨年幻白アマダイホルダーのS永さんらと乗船。
ポイントまで暫く、エサのオキアミの尻尾を切りながら雑談し到着釣り開始。
期待に胸膨らませ一流し目。
2mほどのウネリを横から受け、潮の流れが激速く、なのに無風状態。
風にわし丸が朝から立たない。
ウネリと速潮でアマダイも仕掛けに追いついて来れないのではないかと仕掛けのたなびき方をイメージして、いろいろ試すがアタリが遠い。
そんな中、流石にO空さんS永さんらが中型アマダイをゲット!
同時に自分にも結構なアタリが来た。
アマダイ特有の三段引きのところ二段引きをかわし上がったのは、ちょっぴり残念も良型ウッカリカサゴ。
もう一段引きが欲しかった。
そして船長も朝から立ちが悪いので各ポイントを突いて回るが、どのポイントも微風ウネリ速潮で釣り難かった。
それでも本命一尾なんとか確保でボ~ズはマ逃れて安堵。
船中では最長46cm頭に1~4尾ほど上がり、潮さえ良ければ期待大。
次回は西京漬け要員の良型目指して頑張ります。