WOWWOWで「ダ・ヴィンチ・コード」やってたんですけど、映画館で見たときより、おもしろく感じましたね。
まあ、めちゃくちゃ展開の早い映画なので、ついていくのにせいいっぱい。
二回目なので余裕が出来たんでしょうか?(一応映画見る前にも原作は読んでたんですが)
ただこの話、ダ・ヴィンチの絵などから、マグダラのマリアの秘密を解明していく部分はすごくおもしろいんですが、それ以外の部分がどうも……。
とくに冒頭でルーブル美術館長が撃たれたあと、死ぬ間際の貴重な時間を使って、あんなことするか? もうアホかと。
自分の体を使ってダイイングメッセージって? しかも素っ裸になって。
あのポーズにそこまで重要な意味があるとはどうしても思えないんですが……。
(原作だともっと説明してたような気がするけど、思い出せません。映画じゃあれの説明ってまったくしてないですよね? ダ・ヴィンチが関係あることしかわからない)
キリスト教の秘密を巡って、ふたつのグループが争うのも日本人にはよくわかりません。
キリストが妻をめとって子供を作ってたって言われても、大多数の日本人なら、ふ~ん、そうなの? で終わってしまうところを、クリスチャンたちはおおさわぎするらしいのです。
まあ、クリスチャンでもない日本人には、キリストは神じゃなくて人間だって言うのはごく自然に受け入れられてしまいますから。
キリストを神と信じるキリスト教の国々にはそうとうスキャンダラスな内容なのでしょう。だからこそ大ヒットしたはずです。
逆に言えば、なんで日本でも売れたんでしょう?
もう、海外の売れ行きに釣られたとしか思えませんね。
だって、「聖杯」「ダ・ヴィンチの絵」「マグダラのマリア」、このへんの謎解き以外、そこまで大ヒットする要因はありませんよ。
あくまでも個人的な意見ですが、日本で売ろうと思ったら、小説仕立てにするより、五島勉先生あたりにノンフィクション風にまとめてもらった方がいいんじゃないでしょうか?
もちろん主人公は「フィクション五島勉」。彼が陰謀に巻きこまれたりしながら、「聖杯」の秘密をノストラダムスの大予言風に解き明かしていく。版元はとうぜんNONブックス。
売れそうな気がするんですが……、ダメっすか?
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まあ、めちゃくちゃ展開の早い映画なので、ついていくのにせいいっぱい。
二回目なので余裕が出来たんでしょうか?(一応映画見る前にも原作は読んでたんですが)
ただこの話、ダ・ヴィンチの絵などから、マグダラのマリアの秘密を解明していく部分はすごくおもしろいんですが、それ以外の部分がどうも……。
とくに冒頭でルーブル美術館長が撃たれたあと、死ぬ間際の貴重な時間を使って、あんなことするか? もうアホかと。
自分の体を使ってダイイングメッセージって? しかも素っ裸になって。
あのポーズにそこまで重要な意味があるとはどうしても思えないんですが……。
(原作だともっと説明してたような気がするけど、思い出せません。映画じゃあれの説明ってまったくしてないですよね? ダ・ヴィンチが関係あることしかわからない)
キリスト教の秘密を巡って、ふたつのグループが争うのも日本人にはよくわかりません。
キリストが妻をめとって子供を作ってたって言われても、大多数の日本人なら、ふ~ん、そうなの? で終わってしまうところを、クリスチャンたちはおおさわぎするらしいのです。
まあ、クリスチャンでもない日本人には、キリストは神じゃなくて人間だって言うのはごく自然に受け入れられてしまいますから。
キリストを神と信じるキリスト教の国々にはそうとうスキャンダラスな内容なのでしょう。だからこそ大ヒットしたはずです。
逆に言えば、なんで日本でも売れたんでしょう?
もう、海外の売れ行きに釣られたとしか思えませんね。
だって、「聖杯」「ダ・ヴィンチの絵」「マグダラのマリア」、このへんの謎解き以外、そこまで大ヒットする要因はありませんよ。
あくまでも個人的な意見ですが、日本で売ろうと思ったら、小説仕立てにするより、五島勉先生あたりにノンフィクション風にまとめてもらった方がいいんじゃないでしょうか?
もちろん主人公は「フィクション五島勉」。彼が陰謀に巻きこまれたりしながら、「聖杯」の秘密をノストラダムスの大予言風に解き明かしていく。版元はとうぜんNONブックス。
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