輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

後期高齢者になって一年

2022年01月19日 20時34分59秒 | 日記

字が書けなかった

なぜ気が付いたか

昨年の今日、武蔵野赤十字病院で脊柱管狭窄症の手術をした

漠然と入院生活を送るのもどうかなと思い日記をつけることを思いついた

「入院のーと」と命名

ボールペンの文字がナメクジが這いまわっているよう

ボールペンを握れない

自分でもびっくり

そしてもっとひどいのは漢字を思い出せない

 

ノートの一ページ目に「はじめに」は次のようなことが書いてある

 

いろんな人がいることを改めて知った

ともに、生きる

生きるとは

生きつづけるとは

 

やっかいなことは考えなくていい

在るから居る

居るから在る

 

自然がいいのである

空気に丸められていけばいいのである

よけいな抵抗はしない

 

あたらしい景色との出会い

楽しもうではないか

 

今こうしてみるとかなり鬱になっている。自分ではわからなかったが「松本の文章の意味がわからない」と友達が言っていた意味がわかった気がする

闘病日記として毎日書きつづけた

今、13冊目のノートに入っている

単なる記録だからある期間が過ぎたら廃棄する

もう一つデジタルで残してある

スマホのメモ帳にメール等のやり、世間の情報等を

ちょっと振り返るときの資料になるように

オリンピックと新型コロナウイルス感染者の関係を知ろうとメモしたのがあった

「やっぱり」と誰もが頷くだろう

今回のオミクロン株の爆発拡大も帰省、正月、成人式連休の関係だ

尾身さんの「人流抑制」から「人数制限」に変わったが・・・


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一声 一行動 三つのありがとう

2022年01月19日 01時28分15秒 | マツンのおもい

世知辛い世の中になった

温かみのない世の中になった

不貞腐れた顔をしてホザイている

 

そんな中で昨日は心温まる体験をした

好物のカツカレーの夕食を食べようとしていた

気になることがあったので家族に相談してみた

お腹周辺に発疹みたいなものができたのでどうしようと

 

19時を過ぎていて病院の診療は終わっている

救急診療をやっている病院に問い合わせ

武蔵野赤十字病院が引き受けてくれた

カツカレーは待っていてくれるかな

 

タクシーを降りて不安な顔をしてよろよろ歩いていたら通りかかった女性が「大丈夫ですか、お手伝いしましょうか」と声をかけてくれた

その一声で寒くて暗くて弱っている自分を助けてくれた

ありがとう

 

救急車も少なく閑散とした待合室

女医さんに診察をしてもらった

病院は待つものという先入観があり一人で孤独に耐えていた

 

最後の会計窓口で支払いが終わり、薬が出ていますよと。「薬局まで?」と私が困った顔をしたら、受付の方が「取ってきてあげましょうか」と動いてくれた

ありがとう

気持ちよさ、ありがたさはなんとも言えない

支え合う、助け合う行動に感謝

 

出口にタクシーが一台待機していた

ありがとう


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