○季節がうつ病か
梅だ、梅が咲いた
水仙だ、越前岬はきれいだろうな
桜だ、やっぱり日本に生まれてよかった
鯉のぼりだ、5月だ
新緑から深緑、初夏だ
と自然の流れで季節感があったのに。
日本の四季に酔いしれていたのだが。
季節のスイッチバック?
こんな言葉はおかしいか?
昨日のニュースで、沖縄と奄美が梅雨入りしたとか。
冷房、暖房の狭間で頭もおかしくなる。
数日前は天文台の林からウグイスの鳴き声が聞こえたのに。
今日のLEO君の散歩は手を抜いて大沢雑木林公園で終わり。
iPhone7 PlusのポートレートでLEO君を撮ってみた。
久しぶりにいい感じのショットとなった。
○難問にぶつかる
ある先生は、「事実と真実は違う」という。
事実とは
真実とは
頭が固いからなかなか理解できない。
そこにもってきて今日の朝日新聞の記事に頭が混乱。
鷲田清一さん 新しい思考の扉を開くきっかけに
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12936416.html
つぎのような言い回しが(抜粋)、
このところよく「ポスト真実の時代」だと言われます。真実が通用しなくなった、という意味で言われているのでしょうが、そもそも「真実の時代」などあったためしがあるでしょうか。同時代の社会をとらえるというのは、目の前にあるさまざまな出来事や徴候(ちょうこう)のなかから、意味あるものをつかみだし、再構成することです。そこには一定の視点があります。「事実」は「解釈」でもあるのです。
では、真実とはなんですか、鷲田先生。
明日公開講座の日だから、授業後の時間に上田先生に聞いてみよう。