SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

紙祖神。

2020年03月22日 | Michi-kusa
福井県越前市。

神と紙。その郷。
五箇(不老・大滝・岩本・新在家・定友)。
《越前和紙の里》をめぐってきました。

新枝が三本ずつ分かれるので「三股」と名づけられた早春の花木「ミツマタ」が、出迎えてくれました。

おっ!ここでもカラーマンホールだ!


手元の資料で気になる建造物発見!
行ってみましたε=(ノ・∀・)ツ

一の鳥居手前。

五箇の紙をこよなく愛した横山大観揮毫(きごう)の自然石社標がありました。

二の鳥居到着!
目的地の大瀧神社・岡太神社。

岡太神社は1500年程前、紙漉きの技を伝えた女神川上御前を全国唯一の紙祖神として祀る。大瀧神社は泰澄大師が大滝寺を建立し、国常立尊と伊弉諾尊の2座を祭神とし、十一面観音をその本地仏とする神仏習合の歴史を持ちます。

大瀧神社・岡太神社は、大徳山(権現山)の山上にある「奥の院(上宮)」と山のふもとの「下宮」からなっています。

下宮は、本殿と拝殿が連結した社殿と複雑な屋根の形と巧妙な彫刻がみどころ!
国の重要文化財が奥に見えてきたー!

おーーー!

彫刻。すごっ。

檜皮葺の屋根の複雑な社殿。すごっ。

奥の院は、下宮から参道を約30分登り、岡太神社には紙祖神の川上御前が祀られているとのことでしたが、次回来たときに(笑)

十一面観音も別にあるお堂で間近に見られました。

しかし、社殿にはパワーあり!
次回、来たときは、奥の院のパワーも知りたいですね(^-^;

ちなみに、ここは、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」ゆかりの地とのことでした。

あっ!御朱印をお求めなら、小畑さん宅まで(笑)留守の時は、お宅に張られてる電話番号にTELして下さいとのことでした(^_^)

もし、不在でも、和紙の里にあるパピルス館でも販売されてましたので追記しておきます(笑)




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