SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

うどんそば 一休庵'S

2020年01月29日 | Michi-kusa
前から気になってたお店。
京都市右京区。
天神川高辻通りを東へ。
通りの南側にあるのが、今回立ち寄った「うどん・そば 一休庵'S」さん。

初入店は、ちょっとドキドキする(^-^;
店内は、明るくて心地のいい空間。
カウンター席、テーブル席もあって広い。

店主の前。カウンター席に座った。

目の前には、店主のこだわりなどが書かれたプレートがありました。

そこには、

お財布に優しく、健康的で、安全で、美味しく、毎日食べられると思うものをお出ししています」

と書かれていました。


メニュー選びに悩む(笑)

ここは、かけうどんにする?
のぼり旗のカレーうどんにする?
それとも、そば?肉?おでん?

丁寧に削られていくかつお節。
こんな光景を僕は、見たことがなかったのでマスターに断りを入れた上で、写真を撮らせてもらった。

マスターの名前は、山田さん。
気さくで愉快。話していて楽しい還暦を過ぎたマスター(^_^)
使っているカンナも思い出の代物とのこと。

削りたてのかつお節をマスターが食べさせてくれました。

この!かつお節!
舌の上でとける!そして、
旨みたっぷりの風味がやってくる!

なんじゃこのうまさ!

これが、このお店の第一印象です。
そう!うまい!のです。

そして、カンナを調整して少し厚みのあるかつお節も食べさせてもらえました。

食感が違うし、旨みの出方が違う。
この違いは、当然のことなのかもしれんけど、出されたかつお節に感動したのは間違いないf(^_^)

話は、違うかも?ですが、以前テレビで凄腕の大工さんが、カンナで木を削るシーンをみたことがあります。
波を連想させるかのように、削られた木は、薄くてなびくように宙に舞っていた。
そんなイメージが、このお店で浮かんだのでした(笑)


今回のオーダー、
「かつお節ご飯(小)」

削りたての鹿児島県枕崎産の本枯かつお節をこれでもかと積み上げたかつお節ご飯。
見た目にも、踊ってる削り鰹が美味しそう~( ̄¬ ̄)

まずは、何もなしでそのまんま。
めっちゃうまいーーー( T∀T)
ごはんも美味しくて相性バッチリ。
お醤油も数滴かけてみたけど・・・。
醤油。
僕は、いらない派です(^_^)v

「太秦うどん」

ネギ、かまぼこ入り。削りたての鹿児島県枕崎産の本枯かつお節付きのかけうどん。
出汁の旨味とかつお節が味わえる。

まずは、出汁。
めっちゃうまいーーー( T∀T)
そして、うどん。
めっちゃうまいーーー!
そして、かつお節をトッピング。
出汁に、さらなる旨みがガッとくる!
汁まで飲み干して完食でしたd=(^o^)=b

いや~。うまかった。
この値段でいいですか?マスター?
って言うたくらいに美味しかった。

お箸をおいてから、マスターとたくさん話をしました。店内には、奥様、そして、令和生まれのお子さんの姿も。
失礼ながら・・・お孫さんやと思っていたらお子さん(大地くん)だってことがわかり、平謝り(笑)ご家族でされているお店だったのです。

その言葉ひとつひとつは、気取らず、気さくに、そして、身近に感じられるご夫婦でした。大地くんからも笑顔をもらえた。


「あじ」には、好みがあると思っています。


僕には、このお店の料理の「あじ」が合っていました。
そして、人柄から出る「あじ」にも満足させてもらいました。

また、その「あじ」を堪能しに行きたい。
そう思っています。

マスター。奥様。大地くん。
ごちそうさまでした(^人^)


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