SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

京都 南禅寺をぷらり。

2021年10月12日 | Michi-kusa
金閣鹿苑寺に続きまして~。
京都に住みながら、行ったことのない観光地をぷらりシリーズ(勝手にシリーズ化(笑))!

今回は《南禅寺(太平興国南禅禅寺)》です。

岡崎のコインパーキングからぶらりをスタート!南禅寺へ向かう途中。そろそろ紅葉が見頃になるんだなぁーと思う(^_^)
南禅寺門前に到着!
昔は、両脇に咲く蓮の花を見ながら、この橋を渡ってお参りをしたのだろうか?

橋を渡り、駐車場を横切った先には勅使門があり、門は閉められていた。
車通りの多い中門から入ることになるんですけど、何となく、中門が勝手口的な扱いにも思えてくる(失礼しました(笑))
南禅寺は、京都五山(京都にある臨済宗の五大寺院)のひとつでその別格であり、もとは、亀山天皇の離宮で、無関普門を開山とする臨済宗南禅寺派の大本山です。

遠くには三門が見える。

とにかく、でかい!
日本三大門のひとつである三門。
歌舞伎の大盗賊石川五右衛門の“絶景かな~”というセリフでも知られている三門らしいです。
サスペンスドラマで使われていそうな場所に思えるのは僕だけ?(笑)
テレビの観すぎです。

山門を支える柱が太い!
こんな資材があったんですね(^^;
その資材を使うだけの力もあるんですね。
さらに庭を進むと、

明治42年に再建された法堂。

至るところに気になるものが・・・。

天井には、龍が描かれていました。
さらに境内を進むと、
写真スポットとしても有名な水路閣が現れます。境内に水路?不思議な立地です。
琵琶湖から京都市内へに向けて引かれた水路で、疎水の工事は、明治18年(1885年)に始まり、明治23年(1890年)に竣工されたそうです。現在も橋上を琵琶湖疎水の分流が流れています。赤煉瓦と花崗岩を積み上げたアーチ型橋脚の水路閣。全長93.2m。平成20年(2008年)に、水路閣の橋脚にひび割れが見つかり現在も調査が行われているそうです。
130年以上前に造られた構造物が、今もなお使われている。その技術のすごさを知るのでした。

このショット。撮りたくなるわ~(笑)


京都市内へ流れる。

どこから流れてくるんだろ?
この先はどうなってるんだろ?
光に導かれるように。
歩を進めました(笑)

この続きは、また\(^_^)/
読んでいただき、ありがとうございました。