SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

石川県能登紀行〜輪島朝市 茶房三丁目〜

2016年11月04日 | Michi-kusa
輪島朝市

朝市通りに入ってすぐの喫茶店。
自家焙煎珈琲《茶房 三丁目》へ。




天井から吊るされた銅板で造られたライト。そこには、四星座の名前が刻印されていました。



Leo→しし座
Capricorn→やぎ座
Virgo→おとめ座
Cygnus→はくちょう座

表面は、43年の歳月をかけた色合いになっていて、内側は、銅板の光沢がそのまんま。43年というのは、マスターが教えてくれました(^_^)





珈琲、美味しかった(^_^)



かみさんがこんなことを言ってきました。
“このゆで卵。何か温泉の匂いせーへん?温泉使ってんのかな?”とゆで卵を手に取って僕に嗅がせたんです。

僕も“ホンマやな。温泉の匂いするな。”っていう会話をしたんですね。

そして、
会計の時にかみさんがマスターにたずねた。
“硫黄の匂いがしたので、温泉で卵を茹がいてるんですか?”

マスターの表情は・・・
“ん???”

かみさん。
そこで気づく!

自分の手から温泉臭が噴き出していることに!

自分の手をかぐ!かぐ!かぐ!
((爆笑))

“すみません!私でしたーー!”

マスターも笑いながら・・・
“いい匂いがする”と一言(笑)


そうなのです。
前日宿泊したルートインのお風呂は、天然温泉なのです。


かみさんは、自分から発せられる《硫黄臭》とともに普通に茹でられた《ゆで卵》を食べることで《仮想的温泉ゆで卵》を美味しくいただくというおめでたいモーニングを食したのでした(^_^)

石川県能登紀行〜白米千枚田〜

2016年11月04日 | Michi-kusa
世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の象徴。
千枚を超える幾何学模様の小さな棚田が海岸線まで続く輪島の白米千枚田に行ってきました(^_^)

その千枚田で繰り広げられるイルミネーション《あぜのきらめき》を観るためです。

太陽の恵みを2万個以上のLEDの光に換え、千枚田を彩りますd('∀'*)

期間は、2016年10月15日〜2017年3月12日。

点灯時間は、日没を感知して点灯し4時間後に自動消灯するらしく・・見頃は19時~20時。

この日は、16時30分頃に現地入りして、道の駅に車を停めることができました。少しずつ点灯し始めたのは、17時過ぎ。
点灯まで、千枚田の散策道を一周。


漫画家の永井豪さんや元首相の小泉さんの棚田も見ることができますよ!
LEDが地面に刺さってるのがわかります(^_^)


少し点灯し始めました。


段々と・・・薄暗く。


徐々にイルミネーションが強く。


光の海が現れたー!


そして、30分経った頃。
色が変わっていく・・・。


そして、別の光の海が現れたー!


ここまで光の海を眺めるには、防寒が必要!寒いーー!

再び30分後。またまた彩に変化!


彩やかなイルミネーションでした!
ずっと・・・その変化を観ていると、その模様がシーラカンスのような魚に見えてきたんですよね(^_^;

左側が口で、右側が尻尾に見えてきた。きっと寒さに麻痺?かもです。

あぜのきらめき。
観られて良かったです!