SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

後輩たち

2010年10月21日 | Michi-kusa
今年に入ってからの事です。

職場で、僕には後輩ができました。20代や30代前半の若いヤツらです。

もう半年経つ人や3カ月の人もいます。

そのせいか…。周りからは、中堅と言われるようになりました。


後輩たちが入ってきて、仕事を教える立場になって、いろんな経験をさせてもらったし、勉強もさせてもらいました。

僕も入った当時は、先輩にいろんなことを教わり、月日が経つとともに、自分なりにですが…効率のいい方法を考えて今に至ってます。今も模索中ですけどね…(~_~;)


先輩は、僕にこう言ってくれました。

“あくまでも、僕(=先輩)のやり方なんで、参考程度にしてな。お前は、お前で、自分のやりやすい方法を見つけて行きや。”って。


僕は、この言葉を今でも覚えています。

だから、僕も後輩たちに言いました。

“自分のやりやすい方法や段取りで仕事を進めたらいいから。”って。

後輩ができてから、彼らの補助で一緒にお客さんのところに行くと、十人十色で、彼らそれぞれにカラーを持っていることがわかります。

それゆえに…僕のやり方はあくまで参考でいいと思う。


そんな後輩たちが、一人でお客さんのところに周り出すと、“大丈夫やろか?”って気になるもんで…。

当初は、“大丈夫か?”“わからんことないか?”って、よく声をかけたもんです。

それが、日に日に“大丈夫ですよ!”って言葉に変わり…。

最近では、後輩の方から“お疲れ様です!こっち。少し時間あるんですけど、どこか行きましょうか?”って電話がかかってくるようになりました。

それに対して、“大丈夫やで。また何かあったらフォローして。”って返事するんですけど、何か嬉しいんですよね…(*^.^*)


後輩たちが、この職場に来てから、自分たちが学んできたことを自分たち自身で消化して、今。

お客さんのところに行ってます。


個性の強いヤツらばかりです。

正直、後輩に教えられることもあるし、

“ありがとう”や“ごめん”っていうこともある。

もしかしたら…。

僕が頼りない先輩なのかもしれん。。。

明日から、またガンバろ!っと。


僕にとって、初めての後輩たちの話でした。