SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

2009年04月11日 | Michi-kusa
「門前の小僧、習わぬ経を読む」



先日、ある人(以下H氏)から、この諺を教わりました。

これは、小僧さんが、お坊さんの読むお経をただ毎日、毎日聞いてるだけで、別にお経を習ったわけでもないのに、お経を読めるようになったというお話です。



H氏がどうしてこの諺の話をしたかというと…。

「JAZZ」の話をしていた時でした。


僕は、「JAZZをプレイするのは難しい」というイメージ?先入観?

うまく表現できませんが…そういうものを心のどこかに持っています。



そう伝えた時にH氏の口からこの諺が出てきたんです。



確かに、日頃好んで聴いている音楽は?

というと・・・JAZZではありません。



これを教えてもらった時に、この諺にぴったりくる事例が自分自身にあることを思い出しました。


このH氏との出会いよって、毎日JAZZを聴きまくるということではありませんが…

僕自身が音楽を続けていく上で…

新しい冒険が始まったと思える感覚を持っています。


同時に、すぐに成果がでるような簡単なことじゃないということも思っています。


一歩一歩しっかり進んでいこうと思います。

リチャード・ボナというベーシストがこう言っています。

“大事なのは、自分を解き放ち自信をもつこと。恐れや不安をぬぐい去るのは容易じゃない。だが、その過程でよい力を得られる。僕にとっての幸せは、自分らしく音楽を続けること。”

今月21日、38歳を迎える男の新たなスタートです!