受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

瓦の曲線

2006年06月18日 | Weblog
日曜ですが、梅雨の中休みの曇り空で、瓦職人さんの作業がありました。

妻部分を上から見ましたが、破風と箕甲と平部がそれぞれに曲線が異なっています。

平部の飛鳥瓦は、2枚が一体になっていますが、袖部分は一枚一枚を重ねています。

旧本堂では、もっと単純でしたので、どのようになるか楽しみです。