小田和正ツアー2015「本日 小田日和」名古屋ガイシホール2/17~18。
この公演が大千秋楽か?!というくらい、物凄い盛り上がりでした。
どうした名古屋。私の中ではどっちかというと静かな会場のイメージなのに。
昨年の夏からちょっとおかしい(笑)
みんなすごい合唱っぷり、一体感がすごかったです。自分も声枯れんばかりに歌ってしまった。
夏は横使いでしたが、今回は縦使い。
少しでも客席の近くに…という花道の特性が生きるのは、横使いだと思いますが、
縦使いだと、小田さんがどこにいても、わりと正面よりに位置してるから、より一体感を感じやすいのかも。
上から見ていて、会場全体がわっと、うねるような…跳ねているような感覚がありました。
初日に「寒い中、こんな風に、なんとなくへんぴな場所に(笑)集まってくれてありがとう!」
と小田さんが挨拶していて、笠寺がへんぴな場所…?と思ったけど
名古屋だけでなく、近隣のあちこちから、たくさんの人達が、小田さんのコンサートのために集まってきてるんですよね。
このかけがえのない時間を惜しみ、慈しむようにコンサートは進み、
でも始まったらいつものように、あっという間に終わってしまう…
※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。
・・・
■2/17(火)初日、『今日も どこかで』を歌い終えた後、拍手が鳴り止まず…
とうとう小田さん「今日で引退みたいな…(笑)もうちょっとやるんで、すいません(笑)」
本当に、とても長くて熱い拍手でした。
「貴重な時間が終わっていくのはさみしいけれど、
素敵な曲を書いて、またやってきますので、みんな元気でいてください。」
『もっと近くに』の曲紹介の時、
「もう一度、心を合わせてやっていこうと…ファンの人達ともひとつになって、
勝手にそういう思いだったんですけど。
『as close as possible』というツアーもやって。
ま、そんなことをやってもムダだったんですけど(笑)」
いつもの自虐的な(笑)曲紹介ですが「ファンの人達ともひとつになって」という言葉があって
それがとっても嬉しかったです。
「as close as possible」のツアータイトルを、小田さんの口から聞けたのも嬉しかった。
・・・
■2/18(水)ガイシホール2日目のMCより。
「名古屋最終日。有終の美をかざりたい。
有終の美とはどんなものか?考えてみたんだけど。思い出に残るコンサートのことかなと。」
グッバイの終わりに、左側の花道ステージへ向けて走りだすのですが
ステージ上の段差をぴょいっ、と跳ねてかけ出すのがすごいカッコいい。
跳ねて駆け出す姿がとっても(2回め)
走った先のステージでギターをかけ、呼吸を整える間も置かずに
「♪今は もう…」と、歌い始める。
それが小田さんにとっての普通なんだけど…
凄すぎることが多すぎて、ファンにとってもそれが「小田さんのライブ」で、
でも、実は凄いことだらけで。
小田さんの後ろ姿を見ていたら、
ものすごく大人で、たくさんのものを…その中には数えきれないほどのファンの思いなんかもあって
それらを一心に背負っている、大人の背のはずなのに
ふと、まだ若々しい青年のような背中に見える時があって
なんて純粋さを失わない人なんだろうと。
まるで高校生みたいな背中…
で、背中をじっと見ていたら、小田さんが振り向いて、
もちろん若すぎるほど若いけど、歳相応の小田さんで、びっくりするという(笑)
「昨日来た人もいるかもしれないけど、昨日も紺のズボンで今日も紺ですが、違うやつです(笑)」
「今朝ホテルの部屋で、ベッドの端にしこたま足をぶつけまして…
気をつけてるんですが、近頃は2日にいっぺんくらいやる。
若いころも気をつけてたけど、これはいったいどういう…」
「先日、あるインタビューで、どんな趣味を?と聞かれて『ゴルフですかね~』と答えたけど
先方はゴルフにはまったく興味がなかったみたいで、あっという間に話が終わり…
たとえば、趣味が食べること、グルメとか料理とか、俳句、絵を描く、なんて言ったら話が広がったのかな。
自分が幅のない人間?
まもなく、後期高齢者なので(笑)まもなくでもないか。
もっと情緒的な趣味を持ったほうがいいのか…
ジム行って走るのが趣味になるのか?
学生の本分は勉強で、クラブ活動が野球だったら…野球は趣味じゃないよね、クラブ活動だから。
昔はもちろん音楽が趣味で、趣味が高じて仕事になってしまった。
では、趣味が高じてできた曲をやりたいと思います。
依頼がなかったら、こういう曲は書いてなかったと思う。『二人』」
小田さん…情緒的な趣味って…
今やってるの(ライブ)は、情緒的な最たるものじゃないんかーい!と、誰もがツッコミたかったと思う。
・・・
『明日』を歌うとき。
モニター映像が消え、暗闇の中、明かりがステージ上のバンドと小田さんだけになって、サーチライトのように客席が照らされる演出がとても好きで
ステージ真横の席だったので、じっくりバンドの様子を見ていました。
万作さんのドラムが始まる。
小田さんといなぴーが向き合い、アイコンタクト。
いなぴーがバンドに向け、指でカウントを出す。
向き合った二人の、小田さんの左手、いなぴーの右手が同時にカウントを取り、
小田さんの右足、いなぴーの左足が同時にカウントを取り、
二人であのギターの前奏が始まる。
この一連の流れがですねー、もうもう!あまりにかっこ良すぎて!!
しびれました。(大事なことなので太字のでか字。)
♪いつもあの店で二人 街ゆく人を見てた
後ろからスタッフさんが、絶妙なタイミングで、いなぴーにエレキギターを渡し、
いなぴー、素早くギターを掛け替え、
あのエレキの印象的なフレーズが入り、曲は大きくうねり、クライマックスへと向かいます。
この部分が、神業的な素晴らしさで。。
『明日』すごいな!毎回、感動で滂沱の涙だったけど!大泣きだよ!(;_;)
モニターに映像はないけれど、カメラマンさんがずっとバンドを寄りで撮影していて
小田さんの歌に重なる、栗ちゃんが弾くキーボードの旋律…
この映像はライフサイズで見れるでしょうか。見れたらいいなあ。
「まもなくあの3.11から4年が経ちます。
大きな余震が来たりするとドキッとします。
この歌は、あの3.11から1年ほどして書いた曲です。『その日が来るまで』」
・・・
ご当地紀行は全国総集編。名古屋地域の映像がありました。
広島に続き、福井の雪の映像も。すごい悪天候の中でのご当地紀行で、小田さん高波にさらわれそう(笑)
BGMは演歌…兄弟船?(笑)
夏の名古屋で犬山城が大行列で、天守閣まで上るのを断念してましたが、
今回、リベンジで天守閣に上った映像も。絶景でしたね~。
小田さんご自身の携帯で、記念撮影をしていました。
・・・
初日は『ラブ・ストーリーは突然に』『hello hello』
2日目は『Yes-No』『hello hello』
の時に、アリーナ後方への客席突入があったと思います。
『愛を止めないで』『Yes-No』『ラブ・ストーリーは突然に』と、激しい曲が続いたあとで
これまでは『mata-ne』の前に、ネイザンとのエピソードを話してくれてたのですが
名古屋ではまったくMCを挟まずに『mata-ne』を歌い出し、
間をおかずに『言葉にできない』『彼方』と続けて歌っていて
どんだけ自分に厳しくすれば気が済むんだろう…とすら思った。
水も飲んでいなかった。
・・・
「追加公演、ここに戻ってきて良かったと、心から思っています。(拍手。涙…)
新しい歌をもって、戻って来たい。
また歌いに来れるよう、私も努力いたしますので、
みんなも、健康に気をつけて。
大変、天候が不順になってきてますので(笑)気をつけていれば、きっと会えると思います。
いろんな思いをこめて、『やさしい夜』を歌いたいと思います。」
・・・
「えー、それでは。オフコースというバンドをやってましたが(拍手!)
活動した年数って、意外と短かったんですよね。
でも短かった中にもいろいろ危機があって、最後に『もっと近くに』という曲を書いて、もう一度心をひとつにしてがんばろうとしたけど、ダメだった(笑)
近くにいるつもりでも、口に出して言わないと。
思ってたのに…って言っても、ダメですから。
うちに帰ったら、思ってることは、ぜひ、言葉に出して、伝えてください。」
小田さん…まさかおうちで怒られたとか…?(笑)
今までとちょっと違ったMCで、面白かったです(笑)
思ってることは言葉に出して伝えてください。
わかりました。
小田さんありがとう!新しい曲待ってます!(それか!)
アンコールの曲数、曲目は変わっていませんが、2日目、若干の変更が。
ちょっと驚いたのと、一気に突っ走る感じがあったせいか、ここでまた一段と盛り上がったと思う!
客席が小田さんに覆いかぶさっていくような、大合唱になりました。
何度も客席を指さす小田さん!
「有終の美を、飾りかけておりますが…まだまだ油断できません。
時の流れに勝たないまでも、負けないような方法が、どっかにあるはずなんですが。
小田日和は10曲入っています。そのうち9曲をやりました。
残りの1曲を演奏します。」
流れる時に 負けない想い…
「時の流れに勝たないまでも…」と小田さんが言った意味を、考えています。
相対性の彼方、を思い出しました。
辿りつけないかもしれないけれど、そこにたどり着きたいという思い。相対性の彼方。
そして、小田さんは、本当は、勝ちたいんだと思っていることも。
さすが負けず嫌い…(笑)
バンドメンバーの紹介、最後に「小田和正でした」と。
「自分で言うのもなんですが、有終の美です(笑)
この曲で、みなさんとはしばらくのお別れです。どうもありがとう。」
『my home town』
名古屋ガイシホール2日間、最後の曲は『my home town』でした。
追加公演ということもあって「またここに帰ってきたよ」みたいな感じがあって
とってもあったかかった。
また、ホームタウンができちゃったよ、小田さん。
『この街』『やさしい夜』が生まれた街、名古屋。
「名古屋の2日目からは、また会おうぜ!に変更させていただきます。」
(2014/8/26 大阪城ホールMCより)
全てを終えて、ステージに立つ小田さんの瞳が、潤んで見えました。
会場を、客席を見渡して。
あんな表情見たら、泣く。
去っていきながら、振り返って手を振り、最後まで声援に応え、スタンドに手を振り…
名古屋はとても温かくて、熱くて、いいコンサートでした。来てよかった。
必ずまた次の、名古屋でのコンサートを。
待っています。
この公演が大千秋楽か?!というくらい、物凄い盛り上がりでした。
どうした名古屋。私の中ではどっちかというと静かな会場のイメージなのに。
昨年の夏からちょっとおかしい(笑)
みんなすごい合唱っぷり、一体感がすごかったです。自分も声枯れんばかりに歌ってしまった。
夏は横使いでしたが、今回は縦使い。
少しでも客席の近くに…という花道の特性が生きるのは、横使いだと思いますが、
縦使いだと、小田さんがどこにいても、わりと正面よりに位置してるから、より一体感を感じやすいのかも。
上から見ていて、会場全体がわっと、うねるような…跳ねているような感覚がありました。
初日に「寒い中、こんな風に、なんとなくへんぴな場所に(笑)集まってくれてありがとう!」
と小田さんが挨拶していて、笠寺がへんぴな場所…?と思ったけど
名古屋だけでなく、近隣のあちこちから、たくさんの人達が、小田さんのコンサートのために集まってきてるんですよね。
このかけがえのない時間を惜しみ、慈しむようにコンサートは進み、
でも始まったらいつものように、あっという間に終わってしまう…
※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。
・・・
■2/17(火)初日、『今日も どこかで』を歌い終えた後、拍手が鳴り止まず…
とうとう小田さん「今日で引退みたいな…(笑)もうちょっとやるんで、すいません(笑)」
本当に、とても長くて熱い拍手でした。
「貴重な時間が終わっていくのはさみしいけれど、
素敵な曲を書いて、またやってきますので、みんな元気でいてください。」
『もっと近くに』の曲紹介の時、
「もう一度、心を合わせてやっていこうと…ファンの人達ともひとつになって、
勝手にそういう思いだったんですけど。
『as close as possible』というツアーもやって。
ま、そんなことをやってもムダだったんですけど(笑)」
いつもの自虐的な(笑)曲紹介ですが「ファンの人達ともひとつになって」という言葉があって
それがとっても嬉しかったです。
「as close as possible」のツアータイトルを、小田さんの口から聞けたのも嬉しかった。
・・・
■2/18(水)ガイシホール2日目のMCより。
「名古屋最終日。有終の美をかざりたい。
有終の美とはどんなものか?考えてみたんだけど。思い出に残るコンサートのことかなと。」
グッバイの終わりに、左側の花道ステージへ向けて走りだすのですが
ステージ上の段差をぴょいっ、と跳ねてかけ出すのがすごいカッコいい。
跳ねて駆け出す姿がとっても(2回め)
走った先のステージでギターをかけ、呼吸を整える間も置かずに
「♪今は もう…」と、歌い始める。
それが小田さんにとっての普通なんだけど…
凄すぎることが多すぎて、ファンにとってもそれが「小田さんのライブ」で、
でも、実は凄いことだらけで。
小田さんの後ろ姿を見ていたら、
ものすごく大人で、たくさんのものを…その中には数えきれないほどのファンの思いなんかもあって
それらを一心に背負っている、大人の背のはずなのに
ふと、まだ若々しい青年のような背中に見える時があって
なんて純粋さを失わない人なんだろうと。
まるで高校生みたいな背中…
で、背中をじっと見ていたら、小田さんが振り向いて、
もちろん若すぎるほど若いけど、歳相応の小田さんで、びっくりするという(笑)
「昨日来た人もいるかもしれないけど、昨日も紺のズボンで今日も紺ですが、違うやつです(笑)」
「今朝ホテルの部屋で、ベッドの端にしこたま足をぶつけまして…
気をつけてるんですが、近頃は2日にいっぺんくらいやる。
若いころも気をつけてたけど、これはいったいどういう…」
「先日、あるインタビューで、どんな趣味を?と聞かれて『ゴルフですかね~』と答えたけど
先方はゴルフにはまったく興味がなかったみたいで、あっという間に話が終わり…
たとえば、趣味が食べること、グルメとか料理とか、俳句、絵を描く、なんて言ったら話が広がったのかな。
自分が幅のない人間?
まもなく、後期高齢者なので(笑)まもなくでもないか。
もっと情緒的な趣味を持ったほうがいいのか…
ジム行って走るのが趣味になるのか?
学生の本分は勉強で、クラブ活動が野球だったら…野球は趣味じゃないよね、クラブ活動だから。
昔はもちろん音楽が趣味で、趣味が高じて仕事になってしまった。
では、趣味が高じてできた曲をやりたいと思います。
依頼がなかったら、こういう曲は書いてなかったと思う。『二人』」
小田さん…情緒的な趣味って…
今やってるの(ライブ)は、情緒的な最たるものじゃないんかーい!と、誰もがツッコミたかったと思う。
・・・
『明日』を歌うとき。
モニター映像が消え、暗闇の中、明かりがステージ上のバンドと小田さんだけになって、サーチライトのように客席が照らされる演出がとても好きで
ステージ真横の席だったので、じっくりバンドの様子を見ていました。
万作さんのドラムが始まる。
小田さんといなぴーが向き合い、アイコンタクト。
いなぴーがバンドに向け、指でカウントを出す。
向き合った二人の、小田さんの左手、いなぴーの右手が同時にカウントを取り、
小田さんの右足、いなぴーの左足が同時にカウントを取り、
二人であのギターの前奏が始まる。
この一連の流れがですねー、もうもう!あまりにかっこ良すぎて!!
しびれました。(大事なことなので太字のでか字。)
♪いつもあの店で二人 街ゆく人を見てた
後ろからスタッフさんが、絶妙なタイミングで、いなぴーにエレキギターを渡し、
いなぴー、素早くギターを掛け替え、
あのエレキの印象的なフレーズが入り、曲は大きくうねり、クライマックスへと向かいます。
この部分が、神業的な素晴らしさで。。
『明日』すごいな!毎回、感動で滂沱の涙だったけど!大泣きだよ!(;_;)
モニターに映像はないけれど、カメラマンさんがずっとバンドを寄りで撮影していて
小田さんの歌に重なる、栗ちゃんが弾くキーボードの旋律…
この映像はライフサイズで見れるでしょうか。見れたらいいなあ。
「まもなくあの3.11から4年が経ちます。
大きな余震が来たりするとドキッとします。
この歌は、あの3.11から1年ほどして書いた曲です。『その日が来るまで』」
・・・
ご当地紀行は全国総集編。名古屋地域の映像がありました。
広島に続き、福井の雪の映像も。すごい悪天候の中でのご当地紀行で、小田さん高波にさらわれそう(笑)
BGMは演歌…兄弟船?(笑)
夏の名古屋で犬山城が大行列で、天守閣まで上るのを断念してましたが、
今回、リベンジで天守閣に上った映像も。絶景でしたね~。
小田さんご自身の携帯で、記念撮影をしていました。
・・・
初日は『ラブ・ストーリーは突然に』『hello hello』
2日目は『Yes-No』『hello hello』
の時に、アリーナ後方への客席突入があったと思います。
『愛を止めないで』『Yes-No』『ラブ・ストーリーは突然に』と、激しい曲が続いたあとで
これまでは『mata-ne』の前に、ネイザンとのエピソードを話してくれてたのですが
名古屋ではまったくMCを挟まずに『mata-ne』を歌い出し、
間をおかずに『言葉にできない』『彼方』と続けて歌っていて
どんだけ自分に厳しくすれば気が済むんだろう…とすら思った。
水も飲んでいなかった。
・・・
「追加公演、ここに戻ってきて良かったと、心から思っています。(拍手。涙…)
新しい歌をもって、戻って来たい。
また歌いに来れるよう、私も努力いたしますので、
みんなも、健康に気をつけて。
大変、天候が不順になってきてますので(笑)気をつけていれば、きっと会えると思います。
いろんな思いをこめて、『やさしい夜』を歌いたいと思います。」
・・・
「えー、それでは。オフコースというバンドをやってましたが(拍手!)
活動した年数って、意外と短かったんですよね。
でも短かった中にもいろいろ危機があって、最後に『もっと近くに』という曲を書いて、もう一度心をひとつにしてがんばろうとしたけど、ダメだった(笑)
近くにいるつもりでも、口に出して言わないと。
思ってたのに…って言っても、ダメですから。
うちに帰ったら、思ってることは、ぜひ、言葉に出して、伝えてください。」
小田さん…まさかおうちで怒られたとか…?(笑)
今までとちょっと違ったMCで、面白かったです(笑)
思ってることは言葉に出して伝えてください。
わかりました。
小田さんありがとう!新しい曲待ってます!(それか!)
アンコールの曲数、曲目は変わっていませんが、2日目、若干の変更が。
ちょっと驚いたのと、一気に突っ走る感じがあったせいか、ここでまた一段と盛り上がったと思う!
客席が小田さんに覆いかぶさっていくような、大合唱になりました。
何度も客席を指さす小田さん!
「有終の美を、飾りかけておりますが…まだまだ油断できません。
時の流れに勝たないまでも、負けないような方法が、どっかにあるはずなんですが。
小田日和は10曲入っています。そのうち9曲をやりました。
残りの1曲を演奏します。」
流れる時に 負けない想い…
「時の流れに勝たないまでも…」と小田さんが言った意味を、考えています。
相対性の彼方、を思い出しました。
辿りつけないかもしれないけれど、そこにたどり着きたいという思い。相対性の彼方。
そして、小田さんは、本当は、勝ちたいんだと思っていることも。
さすが負けず嫌い…(笑)
バンドメンバーの紹介、最後に「小田和正でした」と。
「自分で言うのもなんですが、有終の美です(笑)
この曲で、みなさんとはしばらくのお別れです。どうもありがとう。」
『my home town』
名古屋ガイシホール2日間、最後の曲は『my home town』でした。
追加公演ということもあって「またここに帰ってきたよ」みたいな感じがあって
とってもあったかかった。
また、ホームタウンができちゃったよ、小田さん。
『この街』『やさしい夜』が生まれた街、名古屋。
「名古屋の2日目からは、また会おうぜ!に変更させていただきます。」
(2014/8/26 大阪城ホールMCより)
全てを終えて、ステージに立つ小田さんの瞳が、潤んで見えました。
会場を、客席を見渡して。
あんな表情見たら、泣く。
去っていきながら、振り返って手を振り、最後まで声援に応え、スタンドに手を振り…
名古屋はとても温かくて、熱くて、いいコンサートでした。来てよかった。
必ずまた次の、名古屋でのコンサートを。
待っています。
僕はDVDにもなっている東京ドームの2日目に行きましたが、花道を走る姿を見て、少しでも東北の人たちを励まそうとしているんだなと思い知らされました。
そして、3年前の春、悲願だった東北ツアーを実施し、東北のファンを喜ばせたのは記憶に新しいです。
もちろん赤レンガの事後報告ライブにも参加し、みんなで赤いサイリュームを振って出来たばかりのその日が来るまでを歌いました。これは一生の思い出です。
そして今回のツアーでもその日が来るまでが歌われていますが、
初日の3.11はきっと特別なものになるんでしょうね。
もしかしたら東北ツアーの初日のように小田さんが感極まってしまうのかもしれません。
これからもずっとずっとその日が来るまで、ですね。
風化することのない、幸せな日々を祈って…。
長くなってしまいましたが、ツアーも残り4本です。
しっかり応援しましょう
いよいよ来週は大阪城ホールですね。しかも初日は僕ら国民にとって特別な日です。
考えてみれば4年前のあの日、小田さんの第2のふるさとでもある東北を震源地とする大きな地震が発生し、東京も震度5強ですが、大きく揺れました。
あの時僕は父といっしょに事務所にいたのですが、揺れを感じたときは「あ、地震だ」。
しばらくして揺れが大きくなり、咄嗟に自分の机の下に潜り込みました。
上から物が落ちてきましたが、机の下に僕は無事でした(父も無事でした)。一歩でも間違っていれば、とんでもない怪我を負っていたかもしれません。
事務所のラジオ(ニッポン放送のごごばんでした)は楽しいムードから一転して地震速報、そして特番に変わり、
それがずっと続いていたのを覚えています。
もちろん周辺は車は大混雑、人の波であふれ、大変な状況でした。結局事務所を出たのは夜11時過ぎ、大混雑の中、父と2人で歩いて帰り、自宅に着いたのがちょうど深夜0時でした。
テレビでは悲惨な状況を映し出し、その光景を見た衝撃は今でも忘れられません。
この状況をかんがみてツアーは宮城、岩手、秋田のコンサートを中止し、5大ドームはそのままで、他の公演は日程を振り返るという大変な状況でした。
あの当時、アーティストの皆さんはすぐさま被災地に向けて曲を作ったりと行動を起こしましたが、
小田さんは第2のふるさとが壊滅的な状況である上、曲を作る気になれなかったとプレスでおっしゃっていましたね。
この状況ではツアー自体なしも覚悟していましたが、それでも自分の歌がいつか役立つだろうという思いから苦渋の決断をされたと知った時、そこまでファンのことを考えてくれているんだと痛感しました。
そしてどーもどーもの後に付いたのがその日が来るまでだったんですね。
福井、参加されたのですねー!*\(^o^)/*
私は、福井はお休み{雪}だったので、様子が知れて嬉しいです♪
<色:#ff00ff>>大雪でしたがサプライズ曲『さよなら』が聴けて良かったぁ~
ご当地の高波でか…小田さんも少々鼻声でしたが、それも色っぽい
アリーナ外周も回って下さって、目の前に「小田しゃ~ん!」でした</色>
大雪で苦労して参加した方が多かったようで…それだけに思い出に残るコンサートになりましたね。
小田さんは悪天候の時ほど燃えますよね{火}(笑)
鹿児島も終わってしまい(行けませんでしたが)残すは大阪、横浜…
残り少なくなってきましたが、盛り上がりましょう!{キラリ}
横浜アリーナ最終決戦(笑)まであと半月ほどになってしまいました…
真冬の寒い時期、雪が舞い散る中はじまった追加公演も、あと少し。
小田さんが花粉症と闘いながらの決戦(笑)楽しみですが
終わってしまうのが寂しい気持ちもあって、あと一ヶ月くらい先でもいいのに、などど考えてしまいます。
ツアー終わったら、まずはライブサイズですね。
大掛かりに撮影してる様子が無い…(クレーンカメラなどは入っていない)ので、
もしかすると今回のツアーはライフサイズで、ということもありそうですね。
そうなるとライブ映像にたっぷり時間を割いてくれると思いますが
願わくば、ライフサイズもブルーレイで出してほしいなあ…と。
今年の小田さんバースデー…ホントだ!5連休の真っ最中じゃないですか!
なにかイベント…赤レンガ再びとか…
個人的には、野外なら横浜スタジアム(野球のほう)再び、も期待してしまいます。
あっでも、9月は雨が心配かなあ…^^;
読んでくださってありがとうございます{YES}
初日の長い拍手、素敵でしたね~。小田さんが話し始めなければまだまだ続いてましたよね{パチパチ}
<色:#ff00ff>>「名古屋を制するものは天下を制す、と言われてた」云々と語ってましたが、
制したどころか、my home townにしてしまいましたね。</色>
本当に…すっかり、名古屋がホームタウンのように温かくて熱いコンサートでした。
名古屋、行けて良かったです。
横浜、当日開放席の発売がまだあるかもしれません。行けるといいですね。
残すところ4公演、横アリが待ち遠しくもあり、当日が来てほしくないような気もあり…複雑です^^;
二日目、アリーナ花道前とは!素敵な席でしたね~。
小田さんの歌う姿、歩く、走る姿、目の前で見れましたね{キラピンク}
「後ろのおばさんがうるさかった」…{涙}たぶん周りの方も困ってたでしょうね。
色々なお客さんがいて、それだけ小田さんのファン層が広いということでしょうけど。
静かな曲の時は、みんな一緒に静かに、小田さんの歌を楽しみたいですね。
私の友人(猛者)は、小田さん弾き語り中に、おしゃべりしてた人に向かって
恐ろしい目つきで「静かにしてください」と、ドスのきいた声でゆっとりました(笑)怖いです(笑)
もしまた小田さんのライブに参加されることがあれば、ぜひ、楽しかった感想をお聞かせください。
小田さん「有終の美」って何度も繰り返してましたね~
名古屋にかける意気込みを感じました。
昨年から今年にかけての名古屋4公演目、
きっと大きな手応えを感じてくださったからこその「有終の美」と
そしてまたきっと、もっと美しいものを携え、再び名古屋に来てくださると
信じております。
読んでくださってありがとうございます。
名古屋は小田さんにとって不思議な縁のある場所、
あの夏の暑い日、名古屋で、少し照れながら
「これからは約束をしてもいいかな」と言ってくれたこと
この先忘れることのない嬉しい思い出です
小田さんのコンサートから受け取る、あまりに大きな喜びを、どうしたらいいのか
どうやって感謝を伝えたらいいのか、
私のちっぽけな気持ちなんて、小田さんサイドにとっては取るに足らない一粒の砂のようなもの
それでも心から「ありがとう」と言わずにはおれません。
すごい盛り上がりだったんですね\(^o^)/
小田さんのMCも感慨深いものになってきましたね(うるうる)
仕事休めなくて、前週の福井に参加しました…
大雪でしたがサプライズ曲『さよなら』が聴けて良かったぁ~
ご当地の高波でか…小田さんも少々鼻声でしたが、それも色っぽい{ドキドキ}
アリーナ外周も回って下さって、目の前に「小田しゃ~ん!」でした{ダッシュ}
大阪も盛り上がるぞ~~{パチパチ}
なんか、時の経つのが本当に早いです。横浜アリーナでの最終決戦(プロレスか!)はどんな終わり方をするのか、気になるところです(もちろん前回の東京ドーム同様、DVD化を目論んでの撮影があるのかも)。
とはいえ、こんな忙しい最中にもライフサイズの編集に取り掛かっているそうで(追加公演が終わってからでは発売も遅くなると思ったのでしょうか)、やっぱり武道館の模様はそちらへ回ることになりそうですね。
確か2011年版のときは東北ツアーがあったためにツアー映像は控えめでしたが(のちに東京ドームの映像はWOWOWの放送を経て市販化されました)、2014年版は武道館の模様はたっぷり長め(最低でも1時間)でお願いしたいものです。
追加公演が終わるとクリ約(まだ気にするのは早いですが)までたっぷり時間がありますが、これから先の活動はどうなっていくんでしょうか。
夏に日産スタジアムでドカーンとやるというのもありだと思うのですが、今年の誕生日(9月20日)が日曜日、しかも久しぶりのシルバーウィーク(5連休ですよ!)の真っ只中ですから、武道館でバースデーコンサートなんてのも面白いと(つうさんにとっては7年前のりべんじになりますが)思いますがね。
とにかく、あとのことはツアーが終わってからですね。
ツアーに行かれる皆さん、最終決戦までがんばりましょう。
私、初日に行きました。
「今日もどこかで」の後の拍手、本当に長かった。皆の心の奥にしみ入ったんでしょうね。
いつまでも拍手していたかった!
昔、MCで「名古屋を制するものは天下を制す、と言われてた」云々と語ってましたが、
制したどころか、my home townにしてしまいましたね。
横浜は残念ながら取れませんでしたが、レポート、楽しみにしています。
名古屋は初めての参加でした。
2日目はアリーナ席、花道の前でした!
でも、後ろの席のオバサン(私もオバサンだけど)が始まる前からずーと大きな声で喋りまくっていて、最初のMCで小田さんが話しているのが聞こえなかったのです(泣)悲しかったです。それからもずーとうるさい後ろのオバサンたち。歌を聞いてるって感じではなく、小田さんが来た!テレビとおんなじだ!とか…やめて欲しい。
すみません、こんなコメントしてしまって。でも、最後はそんな事も忘れて涙しちゃいました😅
素敵でした!小田さんにまた会いたい!
つうさんのレポで少し落ち着きました。ありがとうございました。
こんなに充実した追加公演を重ねた、昨年からの今ツアーには、小田さんが「ツアーをやる」ことで受け取る喜びを、これまでで最高に、余すことなく味わわせていただいているなあ、と思っています。
でもこれは、つうさんの「伝えたい」という思いに溢れたレポあってこそで・・感謝です。
ここで感じる気持ちを、大切にしたいと思います。