テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

日々持ち歩いてるワケではありませんが・・・

2014-04-11 23:45:11 | 双眼鏡 望遠鏡
昨日の古い三脚のイモネジ脱落事件、出先に置きっぱなしにしていて、大丈夫かな、と確認していたところの出来事でした。
新規導入したニコンの18×70、あいにく星空では、未だに特上の条件には恵まれないので、その憂さを晴らすかのように、日中にも、持ち出しているのです。
とはいえ、メインの三脚(三脚用のバッグが無いので、ストラップを掛けて剥きだしで担ぐ)とともに持ち歩くのは、間違いなく変人か変態扱いされてしまいますので、軽量三脚でどの程度使えるか、試したのでした。
昨日も書きましたが、このHP-321という三脚、比較的安価に売られていたわりにはしっかりした三脚で、さすがにローコストの付属雲台は外して、KTSの自由雲台に換えてありますが、脚を全部伸ばした状態でも、うまくこの双眼鏡を支えていました。もとから高さの足りない三脚ですから、エレベーターを使っても不安定になるだけですので、それなら膝立ちやイスに座った姿勢で見るか、あるいは、脚を伸ばしたまますぼめて、ちょっと手を離しても自立する一脚めいた三脚として使う(=高さを稼ぐ)か、どちらかの使い方になります。流石に、星見には寸足らずですが、日中の風景や鳥見などには使えそうです。
暗いところで使っていると判らなかったことに、この双眼鏡のプロポーションの良さ、があります。確かにデカいのですが、その大きさを感じにくくさせるような洗練された造形と仕上げです。同じポロプリズム形式の勝間光学さんの双眼鏡では、接眼部とプリズムハウス、鏡筒の口径や長さなど、40mm口径のHM6.3×40SK-Dがベストのプロポーションだと思っていましたが、この18×70も、かなり良い感じです。
コメント
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