テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

水族館観望

2013-09-30 23:33:01 | 双眼鏡 望遠鏡
やむにやまれぬしがらみで、某水族館見学にお付き合いしてきました。
引率というほどでもないのですが、まあそれなりに下拵えもして、行ってきました。


ジンベイザメ君


捕食姿が実に怖いクリオネ君


カメラの前でポーズを取るアザラシ君

などなど。

もちろん、私の目的は、パピリオ+PLフィルターで、大水槽内観望、視覚的水中探検気分を味わえるかどうか、ということでした。

結論から言うと、大水槽では厚さ30センチのアクリルガラスの屈折など、光学的なアラを双眼鏡が拾い、色収差の気になる視界で(ジンベイザメの斑紋にも色滲みが生じる)、楽しめませんでした。
小さな水槽の展示では、それなりに、すっきりとした視界でしたが、パピリオ君は合焦範囲が狭いため、泳ぎ回る生き物をよく観ようとすると、頻繁にピントリングを操作する必要があります。
いろいろと試した結果、もし、展示窓が小さく、奥行きの深い、ウナギの寝床のような展示水槽があれば」、水中観望効果をはっきりと実感できるのではないか、と思うのです。

また水量の大きな水槽では、厚いガラスがネックになりますので、是非とも、水槽の光学的特性も考慮して頂きたい、と勝手なことを思うのです。

まぁ、それなりに楽しめましたが、実際の海に浮かんで、小さな浮き舟から磯メガネを使って浅い海を覗き込んでいる方が愉しいんじゃないか、という具合でした。



まだこれからも、澄んだ水面、熱帯魚水槽など、パピリオ君+PLフィルターの冒険は続きます。

ターボライター

2013-09-29 23:22:58 | Outdoor
このところ、良く星空観望するわけです。
自宅近くで、明かりの少ないところまで、クルマで5分くらい。
自転車でも充分な距離ですが、保安上、クルマを使ってます。
で、着いたら、最低でも20分は、目を暗さに慣らさないといけません。
そんなときに、タバコを嗜むのですが、意外とマッチや、オイルライターの炎は明るくて、暗順応を阻害します。アルコールライターというのもあるのですが、揮発が早いですし、目をつぶってオイルライターなどを使うのも感心しません。
クルマのシガーライターという手もあるのですが、私の場合、クルマの外で喫煙することが多いので、ターボライターを使います。普通の製品でも、薄く青い炎なので、まぶしくありませんし、今使っているのは、炎色反応で炎が緑色になるもの。赤い光に次いで暗順応を阻害しにくい色らしい?し、緑の光は、虫や動物も刺激しにくいのです。


恐らくは銅の炎色反応っぽい色です。

ピッコロさんの魔口砲が実生活の役に立つTips

2013-09-28 23:54:28 | 日記
クルマのリモコンキーのオハナシです。

15年ほど乗った一代前のクルマが、欧州車らしく、ABSやエアバッグなどは標準装備だったのですが、リモコンキーは無く、社用車のみで使い、キーレスエントリー&プッシュスターターは今のクルマになってから使い始めたのです。

まあ、どうしても必要な装備ではありませんが、リモコンキーを身につけているだけで、クルマに近づけば、ルームランプがハーフ点灯し、ドアノブを触るだけで、ロック解除、施錠が出来、リアハッチも開け閉め自在なのは、やはり便利です。
便利になるにつれて、その行為に意識が伴わなくなり、実際にキーを差し込んでロック、内側でロックしてドアノブを引いたまま閉める、等という動作が無いので、ロックしたかどうかを忘れてしまうことがあります。


特に、車を降りる際、考え事をしていたときなど、ある程度クルマから離れてから、施錠があやふやなことに気付き、キーレスリモコンのボタンを押しても、リモコン電波の到達範囲外で、作動しないことがあります。

そんな場合に役に立つのが今日のTips。


ご存じの方もいるでしょうが、リモコンをノドボトケ付近にあてがい、大口を開けて、その大口で数十メートル先のクルマを狙うようにして、リモコンを操作します。

そう、ちょうどピッコロさんの魔口砲のようにです。






すると、リモコンを高く掲げただけで届く動作範囲のほぼ倍くらいの距離からでも、リモコン電波が届くようになります。


まあ、諸説ありますが、ノドボトケのした、つまり頭蓋部で大きく開いた、骨のない部分から入射した電波が、頭蓋骨の内部で反射しながら、大きく開いた口から射出されることで、電波に指向性が生じ、遠くまで届く、という事らしいのですが、一概には信じられません。
八木式アンテナの発明にも、電波のふるまいの偶然の発見が大きく貢献したように、電波の発信源近くの弱電位体、導波性物体の影響には、一見不可思議に思えるものも多いので、試してみたところ、見事に有効であることを経験し、珠に実践しています。
リモコンをあてがう向きや位置にもよりますが、何より大きく口を開くことが有効なようです。

ただ、上の画像のように、傍からみてると奇矯な振る舞いにしか見えないのが困りものです。

星空観望満足報告

2013-09-27 19:18:12 | 双眼鏡 望遠鏡
昨夜、宵のうちに自宅から空を見上げました。すると、普段より明らかに空気が澄んでいて、宵の明星も鋭く目に差し込みます。
月齢と出入時刻を確認し、月齢がさほどでもないので、近傍地での観望(光害)を考慮し、すばるはじめ、おうし座が天頂に来る時間を目指して早寝です。
だいたい、思った通りの時間に目覚め、オリオンとアルデバランを辿って、肉眼ですばるを探します。そして、使う機材は勝間光学さんのSS10×50SK-Dと一脚です。
やはり半月にはうっすらとハローがかかる、薄雲や水蒸気の影響のみられる様子でしたが、月明かりで足元がやや明るいにもかかわらず、期待したとおり、空はかなり暗い様子です。このあたりでは、夕方以降に特定の風が吹き、浮遊塵芥、砂塵等を一掃したとき、こんな条件になることがあります。
すばるは充分に美しく、オリオン大星雲は滲み以上のナニカに見え、プロキオンは鋭く光り、火星の赤さがどの星よりも際だつ、なかなかの見応えです。
木星の衛星はカリスト、イオ、ガニメデの3つがほぼ重なっているため、反対側のエウロパと合わせて、二つにしか見えませんが、地球からの見掛けでは木星に非常に近くにあるのに、明るい木星と充分に分離して見えています。だんだん嬉しくなってきたので、普段あまり見ない星座も、スマホで星図を参照しながら、いろいろと巡ります。
最後に、クルマのリアに上半身を預け、寝転んだ時に近い状態で、すばるを凝視します。
きっちりとブレの止まったSS10×50SK-Dの視界中央に展開する、プレアデス星団を構成する数十個を超える数の星々が、数えるのも難しいくらいです。メローペのきらめきが、ほんの僅かに滲んで見えるのは、天体望遠鏡でしか見えないという、散光星雲の僅かな兆しなのか、それとも、私の視覚がなにか勘違いしているのか、分かりません。
でも、しばらくの間、ずうーっと観ていても、変わりなく、微かに滲んで見えるので、これは散光星雲が見えているんだ、と納得して、さらにのめり込むように見続けます。

こういう時があるから、お手軽星空観望はやめられないのかもしれません。

Manfrotto PIXI ミニ三脚 ブラック

2013-09-26 06:29:35 | 写真機 画像
今年発売された、マンフロットのテーブル三脚です。
カタチに惹かれて購入しました。


以前からマンフロットには、カメラの底面に付けておける、ミニ架台があって、機能的には大変優れた製品でした。

ただ、単体としてのデザインはイケてなくて、このPIXIとは、マーケティングコンセプトも違います。

裏面には、
イタリアンデザインである旨が誇らしげに書かれており、

メイドインチャイナである表記は、目立ちません。


足裏に付いているゴムは、スグ取れそうですが、この滑り止めのおかげで、左右にガタのない3本の脚を、途中まで開いて高くしたり、傾げて置くこともできます。


ほとんどが金属製ですが、このロック解除ボタンは、非常に頑丈とはいえ、樹脂製で、若干の不安要素です。



自分撮り。



パピリオ君と。



ナニカを思い出させるカタチです。





こうすると、はっきり思い出しました。

宇宙怪獣バイラスです








なぜに、ワイドビノ?

2013-09-25 19:18:58 | 双眼鏡 望遠鏡
今朝の連続ドラマの一シーンです。
高台から、海を眺めているシーン、なぜか手にするワイドビノ。

おそらくは、小型の双眼鏡、オペラグラスのようなものを、という演出上の意向を受けての登場かと思いますが、それにしてもなぜこの弩級にマイナーなガリレオ式双眼鏡がチョイスされたのか。
小道具関係に笠井トレーディングさんの関係者でもおられるのか、それとも偶々天文ファンのスタッフがいたのか、真相は分かりませんが、メーカーロゴの見えない製品であったことは、登板理由の一つになっているでしょう。
かつて、山口百恵の歌の歌詞の「真っ赤なポルシェ」を「真っ赤なクルマ」に変えさせたNHKですから、今回のワイドビノ君の出演がどういうワケだったのか正確には知るよしも無いのです。

話は換わって、笠井トレーディングさんの新製品に以下のビノホルダーがあります。
コレに似たようなものは以前に考えたことはあったのですが、見栄えが良くないので、製作を中止したことがあります。ただこうして製品化されたものをみると、べつに良いんじゃないの、と思えてきますので、暇を見つけて、再検討してみようかと思ってます。
板に1/4のヘリサートナットを埋めて、適当な切妻屋根をつくってやれば良いのですが、いろんなサイズの双眼鏡をしっかり留めようとすると、屋根の傾斜を調整するか、あるいは屋根を平面でなく凹面にしないと、ベルトで締めたときに、眼幅が変わってしまう恐れがあることが分かっています、ダハとポロでベルトを留める位置を前後した方がよいのも、試行錯誤の結果、分かっていますので、笠井トレーディングさん扱いのこの製品ほど、スマートでは無いかもしれませんが、汎用的な三脚台(懐中電灯とかも固定できる)を作ろうという企みを抱いています。
ただ、こうして製品化されたもののスマートさ、ドイツ製という響きは蠱惑的です。

アリーナ M6×21

2013-09-24 12:42:52 | 双眼鏡 望遠鏡

新製品です。
恐らく鎌倉光機中国製、よく練れた筐体にBak4プリズム、PFM5(5層マルチコート)を施し、最短合焦が約3m、実視野が8.0°の6倍、対物が21mmですから、瞳径は3.5mm、アイレリーフが15mmですから、ごく標準的な仕様です。重さも185gと軽く、コンパクトなボディーは、ケンコー他の幾つものブランドで売られている馴染みのあるものです。



上は、ヒノデ 6x21-S1、9層マルチコート、レンズ、遮光スリット(溝)つきプリズムにコパ塗り、遮光環3枚と贅を尽くした仕様、アイカップも漏斗形状で送料込み\13,800-、双眼鏡倶楽部さんで買えば、同価格で-6D(近眼用視度調整)タイプも選べる、アリーナ M6×21とは親違い(?)の姉妹機であります。

ヒノデさんの双眼鏡は、その価格(ほぼ同一スペック、形状の製品が、海外ブランドより高め)、から、よく揶揄されたりもしていますが、ビクセン アリーナ M6×21も、発売当初とはいえ、ヨドバシで\9,800-、こだわりのヒノデさんの仕様が、どこまで実際の見え味に反映されてるかは不明ですが、機会があれば、アリーナ M6×21と覗き比べしてみたいものです。あと、アリーナ M6×21にはビノホルダーが付属するようです。

6倍機に、付属する?、グリップ代わりにもなるかな?という微妙な形状ですし、余ってるの?なんて思いますが、なにより、6倍双眼鏡がまた一つ市場にでてきた、それも、大手の一角ビクセンから、という点に、喝采したいのです。

千石撫子―物語シリーズ セカンドシーズン 囮物語 なでこメドゥーサ

2013-09-23 12:56:43 | 本、小説、漫画、動画、映画、音楽等
時系列的には既刊最後になる花物語が後回しにされ、かといって、なぜか、順番の鬼物語でなく標題の囮物語が始まりました。

先週末の新聞の全面広告(書き下ろし短編"なでこミラー"つき)で知ったワケですが(前回は早くも2回目の総集編だったので見てない)、かの千石撫子(せんごく なでこ)さん、
撫子>「そ、そうだね……だったら撫子、頑張ってエロくなる!」
クチナワ>「すげえ台詞だ……」
撫子>「エッチな本を読みまくるよ!」

というようなセリフを吐く、天然ロリ+エロキャラがアニメ版では昂進、動悸、眩暈っぽく発展しております。CV(声優)さんも、スタッフの意図を分かってやっておられるようで、流石は子役時代から明石家さんま師匠と掛け合ってきた花澤香菜さんだけのことはあります。



個人的には、撫子さんは、好きじゃないキャラで、作品のなかでも、無垢っぽく見える故の業を背負った、どちらかというとあまり救いのない、嫌われ(もしくはザンネン)度数やや高めで描かれているように思います。
この時期の「物語」は原作では、各々のヒロインのモノローグ集めいた話が綴られているのですが、アニメのセカンドシーズンでは、性格に深みの少ない、口数も少ない、共感度も低い、めんどくさがりの千石撫子嬢をどのように表現しているのか、そちらの方に、興味が湧いています。
ヒロイン毎に替わるオープニングテーマソング、今回はCV花澤香菜さんで、しかも過去の使い回しでない"もうそうえくすぷれす"という歌になっていて、厚みのない撫子に、危うさとか、不安定さとかを賦与したいように感じました。

これもごく個人的にですが、撫子ソングとしては、化物語の"恋愛サーキュレーション"の方が好きで、さらに蛇足を付け加えると、化物語のエンディング"君の知らない物語"にsupercellのゲストボーカルとして参加したやなぎなぎさんの新譜"エウアル"に収録されたやなぎなぎ版恋愛サーキュレーションの方がずっとイイ感じだと思ってます。

まぁ、ネガティブなことを色々と書き連ねましたが、エロリィ(エロ∩ロリ)な千石撫子さんに、乞うご期待!


ヨダレ

2013-09-22 22:05:33 | 双眼鏡 望遠鏡
某KYOEIさんで、コーワのハイランダープロミナーが40万を切る価格で販売されています。
普段より10万安く、この際思い切って・・と誘う価格です。

まぁ、架台やマウント、替えアイピース、プロテクトフィルターなどなど加算したら、結構な価格になりますので、手持ちの三脚に、フォークマウント、もしくはカウンターバランス付のビデオヘッドでどうにかなるか???など考えるだけでも、楽しくなってきます。
この双眼鏡の魅力は、見え味もさることながら、弩級の双眼鏡では無いことです。
星見用としては、当然100mmあるいはそれ以上の製品や、双眼装置などを用いた天体望遠鏡の活用も考えられますが、一部の特殊な場合を除き、可搬性が厳しいものばかりです。

見果てぬ夢かもしれませんが、あちこち連れ歩く様子を妄想しています。

鳥たちの喧噪の静まり

2013-09-21 23:19:04 | 日記
このところ、あれほど喧しかった早朝の鳥の喧噪が、落ち着いてきています。
恐らくは、雛たちもほぼ巣立ちを終え、巣を起点にして活動することが少なくなったのでしょう。
秋に結実する木の実や、栄養価の高い虫などをたらふく食べ、体力をつけ、文字通り翼に力を貯めて、夏鳥たちは、渡り、をはじめるのでしょう。
想像の中で、つばさに力こぶをつくり、胸を筋肉ではち切れんばかりにした小鳥を描いてみますが、あまりしっくりしません。夏鳥たちは日本の暑い夏を過ごした後、更に暖かさを求めて南方へと向かいます。温かい空気が、彼ら比較的小型の夏鳥たちには必要なのでしょう。
これからの時期の主役は旅鳥です。
夏、日本より涼しい地域で繁殖を終え、もっと暖かい地域で越冬するシギチを主体にした鳥たちです。海辺や河口の草の生えたところにやってきて、草の実や小さな虫や動物を忙しく啄んで、旅に疲れた身体を回復させるようです。日本列島は旅鳥たちにとって、格好の目印であり、休憩所、なのかもしれません。
渡りをする鳥たちは、地磁気や地形や季節風、太陽など様々な自然の標を利用して方位感覚をつくっているらしいのですが、その一部は、人とおなじように、星や星座を見て、方角を定めていることが分かっています。北極星から、35°の天球内にある大熊、小熊、りゅう、ケフェウス、カシオペアなどの星々の並びのパターンを覚え、それらを参照して方角を定めていることが検証されており、興味深いのは、曇りの日、あるいは流星群などで、星々のパターンが乱された状態に遭遇すると、一時的に方位感覚を失調してしまうものもあるということです。

北天を見て旅することが知られるルリノジコ、クリックすると写真

彼らが、北天の星座群をどのようなパターンで認識しているのか、非常に興味のあるところです。鳥目と云われて、夜には視覚が損なわれるイメージのある鳥類ですが、彼らの中にも、暗順応した眼をつくり、無限遠にある星の瞬きを、何らかの並び、図形として捉えている星空観望者がいるというのは、こちらも楽しくなってきますし、星空を見せずに育てた幼鳥はこのような星を観て方位を定める能力がなく、つまりは学習によって、星と方位との関係を知っていることから、なかには、その美しさを愛でているヤツもいるかもしれないと想像するのは、先ほどのマッスル渡り鳥とは異なり、妙に納得していまいたい気分なのです。

日中観望用

2013-09-20 22:09:32 | 双眼鏡 望遠鏡
観光地の展望台などの、据え付けの双眼鏡を覗いた経験がある方は多いと思います。
で、その感覚を再現できるよう、色々と試してみているのですが、いまひとつ及ばない。
据え付け双眼鏡の歴史(ニコンのHPより)興和光学株式会社の製品を参照してみると、20倍ないしは30倍が使われているもよう。

他に据付型の特徴は
・頑丈な架台で、チルト、パン(垂直、水平移動)とも滑らかなこと
・F値の大きい対物で、パンフォーカス、各収差が少なめなこと
・開けた場所、高い場所に設置されることが多く、広視界が必須
・ハイアイポイントで逆入射光の少ない設計
などが挙げられます。

自宅近辺で使うのには、ちょっと倍率過剰なので、自家用としては、10倍を基本に設定して試行錯誤してみました。

スムースなチルト、パンは双眼鏡本体の重さが不足することで、不安定になることもあって、フリーストップにすることは諦め、ノブのわずかなひねりで自在に固定、可動できるKTS自由雲台を使用しました。オイルフリュードのビデオカメラ用パンヘッドでも良いでしょう。
三脚は高さが不要(天頂は見ない)なので、中型三脚を使用、10倍には充分です。
明るい場所で覗いたときの逆入射光を防ぐには、冠布が最適なのですが、次善としてボーヤフィットを使用。ただやや問題があって、この目当てのシリコンゴムの反発が多少強めなこと。元々実体顕微鏡用ですから、少し押しつけ気味に使う前提の固さ、しなやかさなせいか、手持ちでは問題にならなかった押しつける強さが、固定した場合にはやや取り回しが悪い印象。
まあでも、わずかに色収差がきになる以外は、街並みを眺めるのも、道行くクルマを追うのも軽快で、、観光地でない!という欠点にさえ目をつぶれば、時間が来たらシャコーンとシャッターが下りない分上々です。

まぁ、出来ればツァイスの20×60くらい奢りたいところなんですけどねぇ・・・







・・・折角の中秋の名月を、目視以外碌に観望出来なかった不甲斐ないジブンからの逃避に、観光双眼鏡っぽく昼間の風景を散策するのでした

敢えて一夫一婦制を問う

2013-09-19 23:52:26 | シロートの戯言
類人猿から、ヒトに進化し、様々な段階を経て今日の人類社会、特に先進国と云われる括りでは、一夫一婦制がデファクトスタンダードとして、当たり前のように根付いています。
遺伝子側の都合から云えば、子の成長が約束されている限りにおいて、一夫一婦制は、生き物としての進化を遅滞させる制度でしか無く、一夫多妻、多夫多妻、一妻多夫制などに明らかな優位性があります。ヒト以外の動物においても一夫一婦制を貫く種は多く、例えば鳥類、オシドリなどはその代表のように云われています。実際、鳥類の生態を研究する学者によると、ひとつのつがいが育てている仔が、そのつがいのオスとは別のDNAを持っているのは珍しくないごくありふれた事例らしいのですが、それでもつがいを解消しないのは、育児環境を確固たるものにする意義が大きいと考えられています。
実際、ヒト社会の一夫一婦制においては、オス、メスともに、遺伝子の淘汰圧は働きにくく、類人猿からヒトへの時期の圧倒的な生物としての進化の速さは、急ブレーキを踏んだように、留まってしまっているようです。実際の社会において、基督教の影響下で、厳密な一夫一婦制を理想としてきた、欧米でも、その崩壊ともいえる離婚率の上昇や、シングルマザー、シングルファーザーの増加により、実質的には、淘汰に近い現象が起き、男子力(?)の高くないオスは子を残すことが出来なくなりつつありますが、これは少子化というもっと大きな影響の中で揉み潰されてさほど機能していません。
アフリカなどの一夫多妻制が未だに残る社会が、知らぬうちに、ヒトのDNAを淘汰選別して行き、ふと気付いたら、最も生物的能力の優れたヒトになって、遅滞した先進国のヒトを凌駕し君臨する、そんな時代も遠くない、というか始まってしまっているのかもしれません。

三年目の修理

2013-09-18 12:33:27 | 日記
実は拙ブログも満2年を経過し、三年目に突入しております。
ブログ書き環境も当初のノートPCから、Wiiやケータイ、スマホなどを経て、メイン(画像バックアップ込み)は二代目ノートPCに移行しております。
んで、先日液晶が割れたノート二代目、CRTに繋いで、急場をしのいでおり、ワイヤレスキーボード、マウスで操作するのは不自由ないのですが、どうしても出先で記事を投稿する場合にスマホだけでは心許ないので、修理することにしました。
新規購入も考えたのですが、XP環境を信頼性のあるメーカーで残しておきたいのと、もともとこの液晶、同じ世代の一代目よりも多少古びていて、不満があったからでもあります。

下手をすると中古XPノートを買った価格より高い修理費が掛かるのですが、幾社か検討し、見積もりが安価で、きちんと商売っ気があり、学割、差し入れ割、ふるさと名品割、ブログ割などオモシロイ仕組みがあるイーハンズさんにお願いすることにしました。
以前、一代目の液晶が不慮の事故で割れたとき、補償してくれたメーカーの神戸カスタマーセンターは非常に気持ちの良い仕事をしてくれましたが、イーハンズ さんはどうでしょうか。真摯なメールの内容からは期待できそうです。

ブラウン管などアナログ的なもの

2013-09-17 23:35:27 | 日記
もうすぐ、死語になるかもしれない言葉です。
ここ数日、久しぶりに、CRTモニターの画面を見てるのですが、さして高くない、しかも20世紀の遺物であるこのモニターが結構見やすい。
特にやや照明を落とした部屋で、モニターのピクチャーレベルも落とした状態での素直なコントラスト、特に黒色の沈み方がキレイ。
応答速度が必要なゲームや動画などはあまり見ないのですが、それでも、液晶との差異は明らかで、CRTの良さを再認識してる次第です。もちろん古いCRTですから、画面の最周辺部分は、ごく子細な劣化の兆しはあるのですが、フルスクリーンで作業ウィンドウを開くなんてことも無いので、気になりません。なんか双眼鏡の周辺視野のハナシをしてるような気がしましたが、そういえば、昔の仕事関係で、CRT製造ライン用のコンベア、特にそのチェーン部分を造っている工場がありました。ブラウン管の裏側に精確に蛍光剤、マスクを加工していくラインのキモのひとつが超緻密に微動させることの出来るコンベヤチェーンでした。いまでは、国内はおろか、海外でもCRT製造ラインは数少なく、畢竟、その生産設備も老朽化が進んでも碌にメンテナンスできず、チェーンが磨り減っても、替わりがないため、閉鎖したラインもあったそうです。チェーンブロックは例え細かい部品であっても、単なる加工精度だけでは無しに、焼き入れ、焼き鈍しで最適な物性に仕上げるため、その設備が大がかりになりやすく、中小規模のメーカーでは、真に高精度、高耐久性のチェーンは造ることが出来ないそうです。同様な機械部品に、ガイドレールがあります。金属メーカーの縮小集約で、熱膨張にたわまず、高精度で磨り減りにくいスライドレールは、いまや製造できるのが国内一社、海外のメーカーではどうしても出せないこだわりの仕様を考慮すれば、実質、世界でも、そこしか無いそうです。電子部品では、その昔、ラジオや無線機に必ず使われていたバリコン、いまではトリマー用途のものが殆どで、軸の回転が滑らか、かつ、リニアな特性のものは、もはや皆無に等しいというか、製造ラインそのものが希少になってるとのこと。
語源となった、指、を見ながら、デジタル、について考えるひとときなのです。

台風一過

2013-09-16 23:23:07 | 写真機 画像
今日は朝の内に台風が過ぎ去りました。
京都などでは日吉ダム放水の影響で桂川が氾濫し、渡月橋が冠水、鴨川なども大増水し金閣寺も浸水など多大な被害があったようです。個人的には、天若湖を初めとするフィッシングエリアがちと心配ですが、上記も含めて、降水時間の長くない驟雨だったおかげか、悲惨な事態は避けられたようです。

さて、標題の通り、台風の通過後は大気の塵芥が一掃され、スカッとした星空が期待できる事が多いので、没った双眼鏡ツアーの期待を穴埋めすべく、きちんと呪いのテントは仕舞い、双眼鏡と一脚三脚のみ用意して待機中です。月が明るい夜なので、月没を今か今かと待ちわびておりますが、台風の通過後も小さな気圧の谷が残り、お昼前後まで風も強かったせいか、千切れ飛んだ雲の塊が、薄く伸ばされ、空に広く漂っています。月没の直前には、ハローまで現れ、標題の通りには行かないようで、天頂付近の星々も、いまひとつきらめきが足りません。この三連休は最後まで残念なのでした。